冬が近づいてきましたね。
寒い寒い冬ですが、楽しいイベントも盛りだくさん。
冬の一大イベントといえばクリスマスです!
街中に綺麗なイルミネーションが施され、BGMを聞くとついつい心が踊ってしまいます。
私も毎年お家に簡単な飾りをしたり、大きなツリーを見にお出かけをして楽しんでいますよ。
でも自宅にイルミネーションの飾り付けは殆どした事がないんですよね。
電気代もかかりそうだし、どう飾るかピンと来ないし。
そんなこんなで記憶を辿ると、小学生くらいの時ツリーの付属のライトをつけたのが最後でした。笑
最近は種類も豊富で、節電を意識しながら楽しめるアイテムもたくさんありますのでご紹介します!
ぜひ最後までご覧ください。
なぜクリスマスにイルミネーションをするの?
そもそも、イルミネーションっていつから始まったかご存知ですか?
色々な諸説があるようですが、実はとっても素敵な由来があったんです。
16世紀ごろ、ドイツのマルティン・ルターという(宗教改革をした)人が、
ミサと呼ばれる典礼儀式の帰り道に、森の中から見えた星空にとっても感動したそうです。
その素晴らしい星空を子供達にも見せてあげたいという想いから、
もみの木の周りにロウソクを置いて再現したのが始まりと言われています。
そこから時は流れ
火を扱うのは危ないという事で、時代と共に電気に変わっていきました。
心優しいルター、絵本があったら子供に見せたいくらい心が温まりますね。
そもそもの始まりが電気のない時代という事にびっくりです。
[box class=”glay_box” title=”ちなみに!”]そのツリーに最初に電気の灯りを飾ったのが、アメリカの発明王・エジソンの共同経営者だったジョンソンという人物だそうですよ。[/box]
イルミネーションっていつから?
早いと11月頃から始められる方もいますし、クリスマスが近くなった12月からの方も多いです。
せっかく飾ったしと長めにイルミネーションを楽しみたい方は11月頃からがオススメです!
辞め時についても迷いますよね。
クリスマスが終わってから外しだす方が多い印象ですが、
個人的にはサンタさんやトナカイなどクリスマス感の強い物だけを外して、
他のライトは1月までつけていてもいいのかななんて思います。笑
イルミネーションをするのに必要なものは?
電球
これがないと始まらないですよね。
たくさんあるのですが、自宅で楽しめる主なものをご紹介します。
- チェーンライト
紐状になっているので木に巻き付けたり、フェンスやベランダに飾れるオーソドックスなタイプです。
地面に置いても可愛いですよ。
- チューブライト
チューブ状になっていて曲げるのも自由自在で使いやすいです。
紐タイプより太めになっているので、縁取りなんかに最適ですよ。
詳しくは動画をご覧ください!
- ナイアガラライト
滝のように長ーく伸びたライトで、よく壁際に下がってありますよね。
イルミネーションを見に行った時なんかに見かける事が多いものです。
- ネットライト
窓や柵、フェンスに飾ったり、ツリーを覆ったりすることができます。
芝生なんかに敷くと幻想的で綺麗ですね。
- アイシクルライト
つららのような形でランダムに垂れ下がっているタイプで、軒下やベランダに飾りつけるのがおすすめです。
- モチーフライト
サンタクロース、トナカイなどの形をしたライト。
多くの種類があって迷いますね。
キャラクターや可愛い物が好きなので、こういうの見たら全部欲しくなっちゃいます。笑
置くだけでイルミネーション感もアップして簡単さがまた魅力ですね!
光り方や特徴を知りたい方はご覧ください。
[arve url=”https://youtu.be/WWrr4FeBy4U” mode=”normal” /] [box class=”glay_box” title=”買う時の注意点!”]購入時は、購入時は、必ず屋外用を購入してくださいね。さらに、防滴と書かれているものは注意です!
水滴には強いものの、雨風には適していません。
雨の日にそのままにしておくと点かなくなったりと故障してしまう恐れがあります。
分からない場合には、店員さんに聞いてみましょう。[/box]
防水コンセント
イルミネーションをするには電気が必要です。
これが一番大事ですね!
家の中でなら延長コードがありますが、外に普通の延長コードを使ってしまうと
雨の日に漏電してしまったり…ととっても危険なんです。
イルミネーションの時は、専用の防水コードを使ってくださいね。
防水テープ
引用:コーナン公式HP
防水コードの接続部分を、さらに防水テープで引っ張りながらクルクルと巻いてあげると安全性アップになります。
(普通のビニールテープでは防水にはなりませんのでご注意を!)
巻き方についてはこちらをご覧ください。
[arve url=”https://youtu.be/5xtX9HZA0CI” mode=”normal” /]結束バンド
こちらはライトを固定するために使います。
風が吹いた時や、落下防止のために必要になるのでご準備くださいね。
100円均一やホームセンターにあるので入手しやすいです!
飾り方の動画はコチラです。
[arve url=”https://youtu.be/9T0BlKqa5dA” mode=”normal” /]イルミネーションはどこに飾る?
夜の帰り道に、ふと見るとお庭にイルミネーションが!
とっても寒いのに「うわぁ!綺麗~!」とつい足を止めて見とれてしまった事ありませんか?
自宅の前を通った人に綺麗と思ってもらうのって想像しただけでも嬉しいですよね。
では、どこにどのような飾りがあるのでしょうか?
自宅の外で飾り付けをする時のポイントをまとめてみました。
玄関
まずは玄関ですね。
扉や柵にクリスマスリースを着けるとクリスマス感が出てきますよ!
リースにライトをつける場合は、電池式のものを巻くのがオススメです。
庭
お庭は好き放題できちゃう空間です!
モチーフライトを並べても可愛いですし、芝にネットライトを広げても素敵です。
今年は動物園をモチーフに、来年はサンタさんをメインに…と家族で考えるのも楽しそうです。
植木
木があると言うことは、イルミネーションにはもってこいの好条件ですね!
少しの電球でさりげなく飾るのもお洒落です。
こういうの憧れなんですよね。
私もしたいけど、木が無くて。笑
今年こそはツリーを買いたいです!
[box class=”glay_box” title=”イルミネーションを綺麗に見せるコツ!”]色は寒色系で統一すると綺麗に。カラフルにすると可愛いらしいイメージになりますよ。[/box]
ベランダや窓、フェンス
お庭がない方やマンションにお住まいの方は、ベランダの手すりに電球をクルクルと巻きつけると良いですよ。
キラキラしてて癒されます。ロマンチックですよね。
私はお庭がないので、ベランダにクルクルしてみようと思います!
室内でもできる窓際イルミネーション
イルミネーションといえばお外のイメージですが、室内でもいいんです。
「マンションで飾るスペースはないし。」、「お庭に飾るのはちょっと」と言う方もいらっしゃると思います。
そんな方にオススメのイルミネーションアイテムをご紹介します!
コットンボール
https://www.instagram.com/p/BkUvLpSguu-/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1a8ktbie74qx0
コットンボールってパーティーなどに使われることが多いですが、
こういう風に置くと一気にクリスマスっぽくなりますね。
クリスマスツリー
https://www.instagram.com/p/BNbKlT7B2Vg/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=v0sv4t576fif
先程までクリスマスツリーを買う気でいましたが、素敵すぎて即真似しようと決めました!
小さい子供がいて、オーナメントを食べちゃったり、ツリーを引っ張って倒れたりしないかと
不安な面もあったんですが、これなら安心ですね!
それも、片付けの時保管場所に困らなさそうなのもいいです!
ライトやキャンドル
https://www.instagram.com/p/BcRoPVKAjwO/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=iqi5ekn0xrqu
100円均一をうまく利用するといいですね。
お気に入りのライトでぜひイルミネーションを楽しんでください!
火を使わないキャンドルもあるので、窓際に置いても心配ないですよ。
今は100円均一にこんな素敵なものがあるのですね。
すぐにでも見に行かなくては!
DIYランプ
こちらも100円均一のLEDライトをうまく使ったランプです。
余っている瓶や、捨てられずにいる小物入れに入れるととってもフェアリーに仕上がります。
再利用でここまで可愛くなるのって素晴らしいです。
私物が中々捨てられない派なので、クローゼットにたくさん小物が眠ってるんですよね。笑
早速引っ張り出してみます。
どれも素敵なイルミネーションでしたね。
好きなように楽しめるのも室内での良いところです。
他にもメリットがあるのであげてみました。
- 窓際に飾るメリット
- 天気に左右されない
- 中からも外からも楽しめる
- 配線の心配がいらない
- 片付けが楽
- ご近所さんにも迷惑かからない
はい!いい事だらけです。笑
少し飾りをするだけで雰囲気がガラッと変わりますよ!
イルミネーションにかかる費用は?
ここも気になりますよね。
イルミネーションって見た目で言うと「めちゃくちゃ電気使ってる!」と思いませんか?
私もずっと思っていたんです。
むしろ、自宅でイルミネーションをしているご家庭はお金持ちなんだと思っていたレベルです。笑
だって、せっかく可愛いく飾ったのにお値段が可愛くなかったら、気持ち的に残念ですもんね。笑
ですが見てみると、最近はローコストでイルミネーションを楽しめるようになっているんです!
そのポイントはたった一つ、電気代を節約するには、LEDのものを選ぶだけ!
料金比較してみると、
電球(100個付き)=1日6時間×1ヶ月で200円
LED(100個付き)=1日6時間×1ヶ月で40円
同じ電球の個数でもこんなに電気代が違うんですね。
節約するには、絶対LEDタイプがオススメです。
また、ソーラータイプもかなりの節約になりますよ!
引用:コーナン公式HP
日中の太陽光で発光するため、電気代は0円!
嬉しいですよね!
何度も言いますが、電気代は0円です。
購入時のみとなるのでお財布にも優しいですね。
(ものにもよりますが、大体3,000円前後からあります。)
ただ、天気に左右されたり電気を通しているものと比べると、
やはり光が弱い点があるのでご注意ください。
イルミネーションをする時の注意点!
ご近所さんに迷惑をかけない
これは当たり前のようですが、トラブルになる事もあるそうです。
夜中に寝ようと布団へ入ると、隣のお家からチカチカと光が入って眠れない。
風が強い日にライトが飛んで来た。
配電を疎かにして火事に。
特に火事になんて事があれば、迷惑をかけたでは済まなくなりますよね。
何をするにも安心と安全が第一です。
お隣さんにあった時には「ライトご迷惑じゃありませんか?」などと一言あれば気持ちよく過ごせますよね。
マナーとして21時にはイルミネーションを消すようにしましょう。
安全面を十分に考慮する
安全面に関しては徹底していく必要があります。
- 分からない時は1人でしない。
- 結束バンドで飛ばないように固定する。
- 電気コードは防水の物を使う。
- たこ足配線にならないようにする。
どれもちょっとした事なんですけどね、楽しむためにも気をつけていきたいところです。
まとめ
イルミネーションは冬の代名詞で気軽に楽しめるものだと分かりましたね。
- 早くて11月頃から12月いっぱいを目処にイルミネーションを飾る
- 電気代節約にはLEDのものかソーラータイプがオススメ
- ライトにも沢山の種類がある
- 屋外に付けるものは防水を選ぶ
- 飾りの固定をしっかりする
- ご近所さんへ迷惑をかけないよう配慮を忘れずに
- 室内でもできるイルミネーションがある
私も今年はイルミネーションを取り入れた飾り付けをしてみようと思います。
100円均一やホームセンターなどで気軽に手に入れられる物ばかりなので、
挑戦しやすいですね。
早くもクリスマスが楽しみになりました!
ぜひ、ご自宅でイルミネーションを飾ってみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!