今年もハロウィンの季節がやってきました。私の住んでる地域でもハロウィンに向けてのイベントCMや、ポスターが貼られています。
ですが何を隠そう私はほとんど家に引きこもっています。「ハロウィンなんて眩しいイベント、私には関係ないよね。」なんて今日もぐうたら過ごしております。
そんな私も今や1児の母。「トリックオアトリート!」なんて子供に詰め寄られる日が来るかもしれません。
そんな時になんて返事をしたら良いのか知りたいと思い、ハロウィンについて今回は少しでも理解を深めてみようと思います。
そもそもハロウィンは日本になぜ広まったのか
テーマパークでハロウィンのイベントが行われるようになったから
最近よく見かけるのですが、「ハロウィンパーティーにおいでよ」みたいなCMが流れてますよね。
色んなキャラクターが可愛い魔女や魔法使い・吸血鬼の格好だったり、はたまた別のテーマパークではゾンビの群れが君たちを襲う!なんて怖そうで楽しそうなイベントが開催されるようです。
今では色んな場所でハロウィンにちなんだイベントがたくさん行われています。
商店街でもハロウィンのイベントを行う所が増えて来て、お笑い芸人さんを呼んだりして年々参加者は増えているようです。
そういえば、渋谷のハロウィンは毎年すごい事になっているようですね。
幼い頃から英語を習うようになったから
幼い頃から英会話を習ってるお子様なんかも増えてきましたよね。
たまに近所をブラブラ散歩するのですが、ちょうど前から歩いて来た子供に「ハロー、ハーワーユー」なんて言われてしまった事があるのですが、それには顔を引きつらせながら「えひっ」と笑う事しか私にはできませんでした。
ええ、それが今の私にできる精一杯だったのです…。カッコいいですよね、英語喋れる人って。
そんな感じで小さい頃から英語圏の文化に触れる事が増えてきたのでハロウィンのイベントも受け入れられてきたのでしょう。
本当に最近は年に一回の恒例イベントになってきていますね。
コスプレ文化の賜物
日本にはコスプレ文化があります。そのクオリティたるや世界が認めているほど。そんな日本人がハロウィンの仮装を放って置くわけはありません。
ハロウィンのイベントに参加する方達の仮装のクオリティの高さ・・・ただただ驚くばかりです。「どうやったら、こんな風に出来るの!?」なんて、楽しませてもらっています。
SNSでもハロウィンの仮装をしている画像がいっぱいあるんですが、中でも傷を本物みたいに見えるようにしているのがすごくリアルで真似してみようと思った事があるんです。
その時は動画を見てこれなら簡単だと思って、ティッシュと木工用ボンドを使って腕にペタペタ真似してみたのですが、おそらく動画を丁寧に見てなかったせいか、ただただ腕にティッシュが汚くこびりついただけでした。
もし、試してみようと思った方は似たような動画があったので載せておきます。
ぜひ動画は隅々までちゃんと見る事をオススメします。笑
ハロウィンの由来について
ふむふむ古代ケルト人が起源のお祭りで、日本で言うお盆の様なイベントらしいです。
調べてみたら何だか文字がたくさん書いてありますね。理解を深めようと言ったわりには早くも挫折しちゃいそうだったので、
こちらについてはわかりやすい動画がありましたのでそちらを参考にしてみましょう。
https://youtu.be/c_-t_zn-UjM
トリックオアトリートの意味とは
「トリックオアトリート」を英語で書くと、 「Trick or Treat」となります。日本語に訳すと「お菓子をくれないといたずらするぞ!」となります。
何だと。いたずらをされてはたまりません。こっそり隠して置いたお菓子をあげ・・・る・・・のは嫌だけど仕方ない、お菓子をあげちゃいます。
トリックオアトリートへの返事とは
「トリックオアトリート!」と言われたら、「お菓子をあげるからいたずらしないでね。」と返してあげましょう。
その他にも「ハッピーハロウィン!」なんて返し方も良いですね。意味は、「よいハロウィンを」だそうです。
可愛い仮装に身を包んだ子供達が「トリックオアトリート!」なんて飛びっきりの笑顔で来たら、せっかくのハロウィン。ちゃんと返事を返してあげたいですよね。
ハロウィンにお菓子を配ると魔除けにも
後で楽しもうとこっそり隠していたお菓子達。ひっそりと悲しみに暮れていたのですが、魔除けになるなら涙も止まります。
お菓子をあげて立ち去ってもらうことで、自分の災いを払うという一種の魔よけ・厄払い的な役割があるそうです。
実はハロウィンに仮装をするのも、周りにいる悪霊を怖がらせて、近づけないようにする為の意味もあるそうです。
そんな効果があるならぜひとも仮装をしたいところです。オバケ怖いと思いませんか?
私はオバケの事を信じてあげるから、目の前に出てこないでお願い。と思っているタイプです。
そのくらい怖がっているので、普通のオバケどころか悪霊なんか来ちゃった日には卒倒してしまいます。
そんな日に仮装をしたら悪霊を追い払えるなんて嬉しい話です。百均でもハロウィン用の仮装が売られてるのをよくみかけますが、プチプラで衣装を揃えられるようになったのは素晴らしいですね。
まとめ(ハロウィンを楽しんで)
- 「トリックオアトリート」と言われたら、「お菓子をあげるからいたずらしないでね」or「ハッピーハロウィン」と返してあげましょう。
私的には「ハッピーハロウィン」と返すのが一言で完結するので、オススメです。
- お菓子は魔除けの為にも惜しまずあげましょう。
元々日本には無かった文化なのですが、日本にも似たようなお盆とか私の住んでいる地域にも年何回かあるのですが、
「おせったい」(その地域を見守ってくれているお地蔵さんに子供達がお参りをしたら、その年の担当の家がお菓子を用意してそのお菓子をくれるという風習みたいです。)っていうイベントを合体させたような日なんだと感じました。
私も今年は少しでもインテリアにハロウィンらしさを足してみようと思います。そしてもちろんお菓子も用意しますよ。
ハロウィンのパッケージになっているお菓子もたくさん見つけて来たので、これはあくまでも調査の為に。
恋人がいる方達は年に一回のハロウィン。せっかくなので可愛いく仮装して恋人を驚かせちゃいましょう。
ハロウィンイベントが2人の仲をグッと近くする良いスパイスになるかもしれませんね。
年に1度のハロウィンですから、可愛いくも怖いハロウィンを楽しんでみてはいかがでしょうか。