靴が新しいと夜におろしてはだめなの?その迷信あなたは信じる?

かな
明日は久しぶりのお出掛けだから、この間買った新しいパンプスを夜のうちに準備しなくちゃ。
え?ちょっとまって、それ明日の朝にした方がいいよ。
かな
どうして?朝はバタバタするし、夜のうちに準備しておいた方がいいじゃない。
ダメだよ、夜に新しい靴を下ろすと、縁起悪いっていうだろう?ばあちゃんがよく言ってたよ。
かな
それって迷信でしょう?理由とか知ってるの?なんか鵜呑みにしてない?
ん~~、知らないけど。。。なんだか縁起悪いって昔から言われてるからさ。。。

皆さんはそんな「迷信」鵜呑みにしてたりしませんか?理由はわからないけど、何となく縁起が悪いからとか、信じてるとか。

そういう迷信ってたくさんありますよね。

「新しい靴を夜おろしてはいけない」そういわれるとなんだか気持ち悪いですよね。

だったらその迷信、私が詳しく調べてみましょう!

「新しい靴を夜におろしてはいけない」ってどんな迷信?

「新しい靴を夜におろしてはいけない」という迷信の事は、なんとなく知っているという方も多いと思いますが、その詳しい内容についてはよくわからないのではないでしょうか?

まずはその点から詳しく解説したいと思います!

迷信とは何?

そもそも迷信とは一体どういうものなのでしょうか?

俗信のうちで、合理的根拠のないもの。一般には社会生活上実害を及ぼし、道徳に反するような知識や信仰をいう。

 引用:コトバンク_デジタル大辞泉

皆さんも迷信というと、ひとつやふたつは思い浮かぶものがあるのではないでしょうか?

かな
私もいろいろな迷信しんじてたなぁ。「夜口笛を吹くと蛇が出る」とか「夜爪を切ると親の死に目に会えない」とか。でも、どうしてとかの理由は知らないんですよね。というか考えた事なかったな。

どういう意味があるの?

「新しい靴を夜おろしてはいけない」とは、そうすることによって災いが起こるとか、不幸な事を招いてしまうという迷信です。

不幸とか、不吉とか言われるとやっぱり躊躇してしまいますよね。何かの戒めのような気もするのですが。。。

じゃあ、理由ってなんだろうな?

新しい靴を夜におろしていけない理由は?

では、どうして「新しい靴を夜におろしてはいけない」と言われ始めたのか、考えられる理由をみてましょう。

その理由①江戸時代のお通夜

それは江戸時代にまでさかのぼりますが、昔は夜になるとあたりは真っ暗で、今みたいに町中に街灯がある訳でもないので、日没と同時に人々の生活は一日を終えていました。

なので、夜に外出するというのはとても危険が伴う為、よほどの事がない限り出かける事はなかったそうです。

但し、その例外だったのが「お通夜」でした。

その頃、新しい靴を下ろして出かけるというのは人が亡くなった時、つまりお通夜に行くくらいしかなかったそうです。

それが「新しい靴を下ろす」=「人が亡くなるとき」と連想させる為、あまり縁起の良いことではないことから、

「新しい靴を夜におろすのは良くない事、縁起が悪い事」⇒「新しい靴を夜おろしてはいけない」と言われるようになったそうです。

その理由②お葬式の出棺(野辺送り)

昔のお葬式では最後に「野辺送り」が行われていました。ほとんどの場合、それは夜に行われていたそうで、その当時の葬儀は自宅で行われることが一般的だった為、野辺送りは新しい靴を履いてそのまま玄関から出ていっていました。

「夜に新しい靴を履いて死者を送る」という事から不吉だ、縁起が悪いとされたようです。

また「新しい靴を履いたまま玄関をでると死を招く」という迷信もそこから来ていると言われています。

野辺送りとは、

故人のご遺体を火葬場または埋葬地まで運び送ることを意味します。
野辺送りの「野辺」とは埋葬のことを指します。

火葬が一般的になる以前は、自宅での葬儀を執り行った後、ご遺体を埋葬するために、親族や地域の人が棺桶を担いで埋葬地へ運び埋葬していたため、「野辺送り」と言われていました。

しかし、火葬が一般的となった現在、一部の火葬設備を持っていない山間部や離島などを除いては、棺桶を担いで移動することは、ほとんどなくなってしまいました。代わりに、遺族や会葬者はバスや車で霊柩車の後ろに付いて火葬場まで移動するようになりました。

引用:よりそうお葬式 

その理由③死者に新しい靴を履かせる

一部の地域ではありますが、出棺の時に亡くなった方に新しい靴を履かせるという習慣があるそうです。

これからあの世への長い旅の為に、新しい靴を履かせて送り出すという意味合いがあるそうです。

やはりこれも死者に靴を履かせるという事からも、あまり縁起の良い事ではないと言われています。

いずれの理由も共通しているのは「死」という不吉なキーワードですよね。そのことからもわかるように「夜に新しい靴を下ろすのは、不吉な事だから避けた方がいい」と言うようになったと考えられますね。

新しい靴はいつ下ろすのがいいの?

では、新しい靴を下ろすのはいつがいいのでしょうか?

  • 午前中におろす

午後から夜にかけてがいけないのなら、日が昇っている時間、特に午前中の早い時間におろすとよいでしょう。朝の空気が澄んでいる時間帯がよいと思います。

  • 日取りを考える

縁起の良い日を選ぶ。縁起を担いで「大安」や「先勝」などに靴を下ろしてみるというのはどうでしょう。ただし、夜では意味がないので、時間帯は午前中で。

  • 晴れた日にしてみる

こちらは気持ちの持ちような気はしますが、気分は大事ですよね。雨の日よりは靴も汚れないので、明るい気分になると思います。爽快な方法ですね。

とにかく、自分が安心できる方法を選ぶといいと思います。

こちらの記事にも詳しく書かれていますよ。

どうしても夜におろしたい時どうする?

かな
でも、私はやっぱり新しい靴の準備は夜にしたいなぁ。その時はどうしたら良いんだろう?

回避する方法は必ずある!

迷信って、案外それを回避する方法や行動をセットで覚えてたりしませんか?

例えば「夜爪を切ると親の死に目に会えない」という迷信がありますよね。

私の場合、その回避方法として、夜爪を切る前に自分以外の人に「誰の爪、誰の爪?」と聞いてもらい、その答えを「〇〇の爪です」と返します。その〇〇の部分に入る言葉は、自分以外の動物、例えば「ペンギンの爪です!」と答えるのです。

そうすることによって、今から爪を切るのは自分ではないと宣言することで、迷信を回避でき、安心して爪を切る事ができるというものです。

かな
これって、立派なおまじないですよね。今でも実際にやってるんですよ(笑)

試してほしい、簡単なおまじない

「新しい靴を夜おろしてはいけない」の迷信も回避するおまじないがあります。

①靴底にマジックやペンなどで×印を書く。

靴底にマジックやペンであらかじめ靴を汚しておくという方法です。落書きがある=新品ではないという考え方ですね。

かな
これならできそうな気がしますね。靴底なら小さく書いても気にならないと思うので。

②靴を数人に踏んでもらい、少し汚してもらう。

これも考え方は同じですよね。新品のままおろさないということにするんですね。

かな
これはちょっと抵抗を感じますね。新しい靴が台無しですもんね。。。あまりお勧めできないですね。。。

③靴底を火であぶって、黒いすすをつける。

かな
これは。。ちょっと危ないし、無理かな。。。

以上の3つですが、要するに新品の靴でなければ問題はないわけですね。

どうしても迷信が気になる方は「新しい靴は、晴れた大安の日の午前中におろすようにする」ですね(^-^)

海外では靴にまつわる迷信あるの?

日本だけでなく、海外にも似たような迷信ってあるのでしょうか?

中国の靴に関する迷信

中国では靴を「セ」と発音します。それが【邪(よこしま)】という漢字の読み方と発音が同じなので、【邪(よこしま)】(下心の意味)を他人にあげてはいけないという事から、「靴は自分で買うもので他人に贈るものではない」と言われているそうです。

韓国の靴に関する迷信

韓国では「大切な人や恋人に靴を贈ると、ふたりは別れてしまう」という迷信があります。

この迷信は韓国ではかなりポピュラーなものだそうで、恋人に靴をプレゼントすると、その靴を履いて別の相手に走る=浮気をするとか、恋人が逃げてしまうとか言われているそうです。

かな
じゃあ、韓国で靴をプレゼントされたら、別れたいって言われてるってこと。。。?

欧州の靴に関する迷信

イタリアには「素敵な靴を履くと素敵な場所へ連れて行ってくれる」という言葉があるそうです。

言葉の意味は「くたびれた靴では、くたびれた靴が似合う場所へしか行けない。しかし、素敵な靴を履けば、自然と素敵な靴が似合う場所へ向かうことになる」ということみたい。確かに新品の靴を買うとどこかへ出かけたくなりますよネ。迷信だとしても良い言葉です。

さらに、フランスでは『靴が幸せになれる場所へ連れて行ってくれる。だから女の子は素敵な靴を履くと幸せが訪れる』という言い伝えがあります。靴が履き主を幸せへ導いてくれるというニュアンスです。

引用:小さいサイズの婦人靴専門店 UNISHOES 

海外では、あまり悪いイメージのものはないみたいですね。

靴にまつわる素敵な映画

ここでちょっと映画の話をひとつ。靴にまつわる私の好きな映画をご紹介します。

中山美穂、向井理主演の「新しい靴を買わなくちゃ」という映画です。(2012年 脚本家・監督 北川悦吏子)

この映画はパリを舞台にした、靴をきっかけに始まる3日間のちょっと甘くて切ないラブストーリーを描いています。

このストーリーに靴はとても重要なアイテムになっています。ロマンチックで映像も美しくて、パリの素敵な場所もたくさん見られる映画なので、おススメです!

新しい靴をおろす時の「幸運のおまじない」

西洋では、靴は幸せの入れ物とされていて、靴の中には幸運が宿っていると言われているのだそうです。

イギリスでは新婚さんの靴にコインを入れたり、ドイツではビールを皮の靴に入れて飲んだり、クリスマスでは靴下やブーツに贈り物が入れられたりしています。

そのため、叶えたい夢の象徴するもの(写真やグッズ)などを、前日に新しい靴に一晩入れておくとよいと言われているそうです。そうすると、翌日にその靴を履いていくと、夢に一歩近づける力をもらったり、新しい第一歩を踏み出すための幸運を授けてもらえると言われているそうです!

かな
恋愛中の人は、好きな人の写真を入れたりするといいんだとか!なんだかハッピーで素敵なおまじないだね。

ちょっとスピリチュアルな話~新しい靴を履くという夢占い~

新しい靴を履くというのは幸運の予兆だと言われています。

靴はおもに仕事が関係していると言われており、新しい靴を履く夢は、仕事が軌道に乗り自分の可能性を最大限に活かすことができるという暗示です。

特に綺麗な靴を履く夢は、出世や収入がアップするだけでなく、安定な財力を手に入れる前触れだとも言えます。

自分の才能を信じてどんどん前に進んでいきましょう!

また、新しい靴は新しい出会いも意味しているので、ステキな恋人との出会いを暗示しているかもしれませんよ。

いろいろと調べていくと面白いね。靴って悪い事の例えだけじゃなくて、良い意味の事もたくさんあるんだね。
かな
そうだね。だから迷信を鵜呑みにするんじゃなくて、その裏に隠れた意味や違う見方もあるってこと参考にするといいんじゃないかな。

まとめ

「新しい靴を夜おろしてはいけない」という迷信について、皆さんはどう思われたでしょうか?

不吉な迷信も回避できると知れば、ちょっと安心ですよね。では、改めて内容を復習しておきましょう!

  1. 「新しい靴を夜おろしてはいけない」とは、そうすることによって不幸な事を招いてしまうという迷信である。
  2. 理由は「死」という不吉なキーワードに結びついているから。
  3. 新しい靴を下ろすのに最適なのは、晴れた大安の日の午前中
  4. 夜どうしても新しい靴を下ろしたい時の回避方法はおまじないをすること。
  5. 海外にも様々な靴にかかわる迷信がある。おススメの映画もちょっとご紹介。
  6. 新しい靴をおろす時の「幸運のおまじない」は、叶えたい夢のグッズを一晩靴に入れておくこと。
  7. 新しい靴を履く夢は幸運の予兆

皆さんもさっそく新しい靴を履いて、気持ちよくお出掛けしましょう!!

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