【プロポーズの日とは】いつ?由来は?プロポーズに最適な日は?

プロポーズ。

人生でいくつかターニングポイントがあるうちの一つにもなる、一大イベントですよね。

中には、プロポーズをしないで結婚をする人もいると思いますが、ほとんどの人がプロポーズをするのではないでしょうか?

また、女性の約9割の人が、プロポーズに憧れを持っているようです。

プロポーズなしで結婚した人の中には、別に気にしない人もいれば、やっぱりプロポーズはしてほしかったなという人はいるみたいですね。

そんな思いをさせないためにも、大切な人に心を込めて、気持ちをぶつけてみませんか?

って言っても、プロポーズっていつすればいいの?

どうやってすればいいか分からないっていう人は多いと思います。

それもそうですよね。そう何回もする方は少ないと思います。

今回は、プロポーズをするのに最適な日とプロポーズの準備について見ていきましょう。

プロポーズをする意味

形式的にとりあえず、プロポーズをする人もいるかもしれませんが、ここで、まずプロポーズはなぜするのか改めて理解しておきましょう。

プロポーズは結婚をしてくださいと申し込むことです。

そこで、彼女からOKがでたら、婚約ということになります。

プロポーズは、自分が相手を想う愛情の真剣さを伝え、お互いに、結婚をする決意を固める場です。

人によって捉え方は違うかもしれませんが、形式としてとりあえずやっておくか～という、適当な感じでプロポーズをするのはやめましょう。

婚約が成立したとしても、適当なプロポーズを受けた人にずっと皮肉を言われて続けてしまうことにも繋がりかねません(笑)

プロポーズの日

みなさん、プロポーズの日というのがあるのは、ご存じですか?

プロポーズの日は、

6月の第一日曜日

です。

これは、1994年に全日本ブライダル協会が制定しました。

なかなかプロポーズに踏み出せない人の背中を押すきっかけになるように作られた記念日です。

ジューンブライドにちなんで、6月にされたそう。

ジューンブライドのジューンはローマ神話の女神である、ユノ(Juno)が由来となっています。

ユノは、結婚や出産などを守護する神。

6月に結婚をすると花嫁は神様に守られ幸せになると言われています。

注意！

ジューンブライドは6月に式を挙げた人のことをいいます。

プロポーズされただけでは、ジューンブライドにはならないので、一年後に式を挙げることを見越してプロポーズしてもいいですね。

求婚の日

もう一つプロポーズの日に似た記念日があります。

求婚の日です。

最近ではあまり、求婚という言葉は聞かないですね。

1883年1月27日に日本の新聞で初めて、求婚広告が出されました。

求婚広告を出した方は、相手が見つかり、めでたく結婚をしたそうです。

そして、初めて求婚広告を出した日

1月27日

を求婚の日としました。

プロポーズに最適な日は?

プロポーズの日や求婚の日を紹介しましたが、他にはどんな日がプロポーズに適しているのでしょうか?

プロポーズをした男性はどんな日を選んでプロポーズをしているのか、見ていきましょう。

• 付き合い始めた日
• 二人がであった日・初めてのデート
• 彼女の誕生日
• クリスマス
• バレンタインやホワイトデー
• 特に日にちは関係ない[/box]

付き合い始めた日

二人のドラマが始まった日であり、二人の大切な日だから結婚してもその記念日を大切にしていきたいですよね。

二人の特別な日だからこそ、自分の覚悟をしっかりと伝えるのに良い日です。

二人が出会った日・初めてのデート

付き合い始めた日を覚えている人は多いと思いますが、出逢った日のことを覚えている人は少ないんじゃないでしょうか?

過去を振り返ってみれば、二人が初めて出逢った日は運命の出逢いの日なんですよね。

プロポーズの時に初めて出逢った時のことを演出したら、印象深いかもしれないです。

プロポーズをした後に、出逢った日のことを振り返って話をしてもいいですね。

彼女の誕生日

彼女の特別な日にもう一つの意味で特別なプレゼントを贈るのはいかがでしょうか?

そして、記念日を忘れがちな方(笑)

プロポーズをした日を忘れないように、彼女の誕生日にプロポーズをすると記念日を忘れる心配がありません。

クリスマス

町全体がイルミネーションで飾られていて雰囲気がすでにロマンチックですよね。

冬の静かな空気の中、イルミネーションに囲まれて、目の前に差し出された輝くプレゼント…

とってもいいシチュエーションですよね♪

バレンタインデーやホワイトデー

バレンタインのお返しをするタイミングでのプロポーズ。

サッとシンプルに指輪の入った箱をプレゼントして、彼女が中身を見てびっくり!という流れや、バレンタインのお返しと言ってレストランやホテルを予約して、プロポーズするのもいいですね。

特に日にちは関係ない

中には、プロポーズするのに日にちは気にしないという人もいます。

タイミングが来て、よし!彼女と結婚しよう!と思い立ったら、速行動。

彼女もなんでもない日に、サプライズでプロポーズされたら、びっくりすると思いますよ。

[the_ad id=”11303″]

プロポーズの準備

プロポーズをするのに最適な日はなんとなくわかってきたけど、プロポーズするまでにどんな準備が必要なのか、知りたいですよね。

人それぞれ形は違うかもしれませんが、大まかな流れを紹介したいと思います。

1.日程を決める

2.シチュエーションを考える

例

• レストラン
• ホテル
• 二人の思い出の場所
• 自宅
• 夜景など景色の良く雰囲気のよい場所

どんな場所で、どんなプロポーズをしたいかをしっかりと計画をしましょう。

3.プレゼントを考える

 

View this post on Instagram

 

*｡:*+.*｡ʚïɞᘉªαᎧ₭˚ºO:*:°ஐ*さん(@naonao4417)がシェアした投稿 – 2019年 4月月27日午前5時35分PDT

例

• 指輪
• 花束
• 彼女の好きなもの

よく、プロポーズで指輪を渡したいけど、彼女の好みやサイズが分からなくて、結局指輪を用意するのを諦めてしまう人がいます。

でも、大丈夫！

プロポーズリングというものがあるんです。

プロポーズリングは、男性がダイヤモンドを決めて、仮の枠にダイヤモンドをはめて仮のリングを作ってくれるものです。

プロポーズが成功したら、後日二人でお店に行き、好みのデザインやサイズに変更することができます。

4.プロポーズの言葉を考えよう

彼女の心に響くような言葉を考えましょう。

シンプルな言葉でもいいですが、もうひとフレーズ加えることで、言葉に重みや信頼感が生まれ、彼女もより「この人と一生一緒にいたい。」と思ってくれると思います。

結婚生活は楽しいだけじゃない。

苦しいことも一緒に乗り越えて行こう。という気持ちを伝えられたらいいですね。

5.お店との事前打ち合わせもしっかりと

ホテルやレストランでプロポーズをする際、お店側に協力してもらえるか確認しましょう。

例えば、プレゼントを預かっといてもらえるかどうか。

ケーキを用意してもらえるかどうか。

など、自分の行いたいシチュエーションに対してどこまでお店に協力してもらえるかを確認しておきましょう。

まとめ

• プロポーズの日は6月の第一日曜日
• プロポーズに最適な日は二人の記念日などがよい
• しかし、記念日にこだわりすぎず、何にもない日のプロポーズも効果的
• 二人の愛の形に合った、プロポーズをするのが一番