みかん1個のカロリーは?みかんを正しく食べて、美肌になろう!

秋も深まり、そろそろコタツが恋しくなる季節ですね。

コタツのお供といえば…

そお、みかんですよね!

まぁ、我が家にコタツなんてないんですけど…その理由がですね…

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-5.png” name=”母” type=”r”]あったら動かくんなるやろ[/voice] [voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/haha8.png” name=”私” type=”l”]あ…はい、そうですね[/voice]

人間だけでなく、猫も動かなくさせる道具ですからね(笑)

でも一人暮らしの時は念願のコタツ買いましたよ!

そしたらやっぱりみかん置きたくなって、買っちゃいました(笑)

冬はなんでか、みかん食べたくなりますよね〜。

そんなみかんのカロリーって知ってますか?

ビタミンとかがあるのは知ってるけど、カロリーってどれくらいなんだろう?

知らずにコタツで、ぬくぬくモグモグ食べていていいものなのか?

そんなふとした疑問を持ち、みかんのカロリーがどれ位あるのか調べてみました。

そして、ミカン以外の様々な果物のカロリーとを調べて比較をしてみました!

 

そもそも果物のカロリーってあるの?

果物って糖度やビタミンなどに目がいきがちで、私自身は果物に対してカロリーって気にした事ないんですよね。

だって、ダイエットとか美容に良いとかばっかり聞いて、太る原因とかにはほとんど挙げられてこないですよね?

カロリー意識したときに表示をチェックしますけど、果物にはカロリーって表示無いですし・・・。

なら気にしなくていいし、沢山食べていいのかな?と思いがち・・・。

いえいえ、何事も食べ過ぎは良くありませんよー!

果物にもきちんとカロリーは存在するのです!

 

果物のカロリーランキング

ここで、果物のカロリーについて調べたので、ランキング形式でお伝えしようと思います!

100gあたりでみたカロリー計算の、カロリーが高い、低い、それぞれのベスト5です。

カロリーが高いベスト5

1位 アボカド(187kcal)

果物なの?と思われた方もいると思いますが、れっきとした果物です。

森のバターと呼ばれ脂肪分が多いですが、コレステロール値を下げる脂肪分が多いことや、栄養素が抜群に高いので、ギネスブックに世界一栄養価の高い果物と認定されているそうです。

2位 ドリアン(133kcal)

「フルーツの王様」「悪魔のフルーツ」などの異名を持つ、世界一臭い果物

一度食べると癖になる、とも言われますが、表面に固いトゲトゲがあり車のタイヤをパンクさせるほどらしいです。

美味しいからこそ、身を守って臭くなったりトゲトゲしたりしているんですかね(笑)

3位 バナナ(86kcal)

ダイエットなどでもおなじみですね。

栄養素が豊富で、育ち盛りのお子さんの栄養サポートにも最適です。

4位 チェリモヤ(78kcal)

森のアイスクリーム」とも呼ばれ、見た目からは想像できない甘味があるそうです。

日本でも和歌山で栽培され、10月~12月頃に収穫されるとのこと。

葉酸やカリウムが豊富なので、貧血気味の方や、高血圧の方にオススメの果物です。

5位 ホワイトサポテ(74kcal)

こちらも日本では見慣れないですが、和歌山や沖縄などで栽培されているそうです。

味は追熟させると、きめ細かいカスタードクリームの様になるとか・・・。

カロリーが低いベスト5

1位 だいだい(24kcal)

そのままだと苦いので、加工して食べるのが一般的ですね。

なので、生で食べれば1番カロリー低いですが、マーマレードなどジャムにしたりするとカロリー跳ね上がるので注意です(笑)

2位 かぼす、シークワーサー(25kcal)

2つとも似てますが、香酸柑橘という柑橘類の中でも酸っぱい物の部類です。

クエン酸が豊富で疲労回復の効果があるそうです。

3位 ライム(27kcal)

カクテルでお馴染みのライムですね。

ビタミンCやクエン酸が豊富に含まれています。

4位 スターフルーツ(30kcal)

沖縄!!ってイメージですよね。実は、カタバミ科ゴレンシ属に属する柑橘系の果物なんだそうです。

柑橘系に属していると言われているくらいですので、さっぱりした味みたいです。

5位 マクワウリ(32kcal)

んー、、、聞いたことないです。

名前にウリが入っている通り、メロンなどの仲間らしいです。

なんだか聞き慣れない果物の名前がチラホラ出てきましたね。

ランキングを見ると、カロリーが低い果物には柑橘類が多いという事が分かりますね。

ではこれに比べて、みかんはどれ位なんでしょうか。

 

みかんのカロリー

みかんのカロリーは品種によっても変わります。

ここでは、みかんと言えば一般的な温州みかんで見てみたいと思います。

あ、「おんしゅう」ではないですよ!「うんしゅう」と読むんです!

[box class=”pink_box” title=”温州(うんしゅう)みかんとは”]日本で生まれた独特のみかんで、一般的にみかんと言えば、温州みかんを指します。中国から伝わった種ありみかんの突然変異で生まれたとの事。主に中国地方の山口県で多く栽培されています。[/box]

本題ですが、温州みかんは100gあたりのカロリーが、45kcalです。

カロリーが低いランキングだとトップ10には入ってそうですね!

ちなみに、みかん1個あたりだいたい可食部が75gなので、33.75kcalになります。

みかんの大きさでカロリーは前後しますが、小さめ〜大きめのみかんで、20kcal〜50kcalと思ってもらえたらいいです。

一般的に中くらいの大きさが多いので、30kcal前後ということですね。

他の柑橘類も100gあたりで比較してみましょう。

[box class=”green_box” title=”その他柑橘類のカロリー”]・オレンジ 67kcal
・伊予柑 46kcal
・ぽんかん 40kcal
・ぶんたん38kcal
・きんかん71kcal[/box]

総合的に、柑橘類は比較的カロリーが低いといえますね。

きんかんは皮ごと食べるので、少しカロリーが高めですが…。

コンビニのおにぎり1個と比べると一目瞭然です(笑)

私の好きな、某コンビニのツナマヨのカロリーは220kcalです。

みかん何個分だよって話ですよね(笑)

だから安心して沢山食べて下さい!と言いたい所ですが、食べる個数もカロリー以外の栄養素から理想の個数があるみたいです。

 

みかんの栄養素と理想の摂取数

みかんの栄養素は、ビタミンC、クエン酸、ヘスペリジン、ペクチン、ビタミンB1、カリウム、ビタミンEなどが主に挙げられます。

ビタミンが豊富で有名ですよね!それに葉酸も入ってるから、貧血や疲労回復にはもってこいです。

それに、みかんの身のまわりについている白い部分は食物繊維が豊富なんです!

苦手だからって取っちゃってる人いますよね?

勿体ないですよ!!

みかんの美肌効果、アンチエイジング効果が台無しです!

嬉しい効果も、摂取方法を間違えたら大変なことに!?

みかんは食べ過ぎると、「肌が黄色くなる」って聞いたことありませんか?

実は柑皮症という病気なんです。

柑橘類に含まれるカロテンという色素を大量摂取する事で、皮膚表面などに沈着して起きます。

でもこれは、摂取を控えたらすぐに引くんで大丈夫ですよ!

食べ過ぎるとこういった症状も出ますが、適当な量を摂ることで、美肌やアンチエイジング効果が期待出来ます。

みかんに含まれている栄養素で期待出来る効果は以下のようになります。

[box class=”pink_box” title=”ビタミンC”]メラニン色素の沈着、シワを防ぐ効果あり。

コラーゲンの生成にも関係しているので、肌のハリに必要な栄養素。

[/box] [box class=”pink_box” title=”ヘスペリジン”]中性脂肪を分解してくれる効果や、ビタミンCと一緒に血圧の上昇を抑制させる効果もあり。[/box] [box class=”pink_box” title=”ペクチン”]みかんの果肉を包む内皮に多く含まれている成分。

乳酸菌を増やし腸内環境を整え、便秘解消効果あり。[/box] [box class=”pink_box” title=”β―クリプトキサンチン”]発がん抑制効果の期待あり。[/box]

いろんな効果がありますね!

さらに食べる部分だけでなく、みかんの皮にも実はいろんな成分があるんです。

みかんの皮にもクエン酸やビタミンCがあり、シミやソバカスを防ぐ手助けや、保湿効果があるとの事。

2~3日天日干しさせた皮を、ネットなどに入れてお風呂に浮かべると、柑橘系のさわやかな匂いに包まれてリラックスできる上に、お肌にも良いので最高ですね!

手軽に摂れて、こんなに効能があったら絶対食べるし、皮まで使えるので捨てるとこ無しですね。

ただ一つ、食べるタイミングには注意してください!

美容や健康意識が高い方は、ビタミンCが豊富な柑橘類をスムージーなどに入れている方も多いのではないでしょうか?

実はみかんなどの柑橘類には「ソラレン」という、シミ、そばかすなどの原因になる成分が含まれているんです。

朝にソラレンを含む柑橘類などを摂取してしまうと、日中紫外線を浴びやすい時間帯に吸収をよくしてしまう事になっちゃうんです!

せっかく美容の為に摂取しても、それが朝なら逆効果なんですよ!

なので、ビタミンCの美肌成分を効率よく補うには、夕方以降にみかん等を食べるようにしてくださいね。

理想の摂取量は?

アンチエイジング、美肌効果…女性には嬉しい事尽くしのみかん!

そんな事知ったら沢山食べたくなりますよね。

ただ調べてみたら1日の理想の摂取量は、中位の大きさで2〜3個らしいです。

まぁ、私はそれくらいで十分かな〜と思うんですが、好きな人は結構食べますよね(笑)

これで止めようと思ったら

「甘くない!くそ!悔しいからもう1個食べてやる!」

みたいな感じで何個も何個も食べたりして…。

そんな時の為に、みかんを美味しく食べる方法を紹介している記事があるので、試してみてください。

[box class=”glay_box” title=”関連記事”]

酸っぱいみかんを甘くする裏技!あま~いみかんをおいしく食べよう!

[/box]

このやり方を知ったら、もっと食べたくなってしまうかも…(笑)

食べてもいいんですけど、食べすぎるとお腹を下したり、冷えの原因にもなったりするとの事です。

冷えは女性の大敵ですよね~。好きだからって食べすぎには気を付けてください!

それにカロリーは低いですが、糖質は2~3個食べたらお茶碗1杯分のご飯と同等らしいです。

糖質を摂り過ぎてしまうと、体脂肪が蓄積されるわ、糖尿病になるわで怖いですからね。

果物だから・・・と食べ過ぎると良いことよりも悪いことが起こるかもしれませんね。

 

まとめ

  • みかんにもカロリ-がある
  • みかんの理想摂取量は1日2~3個
  • 食べ過ぎると体に悪影響
  • 適切な量を食べて、レッツ!アンチエイジング!
  • みかんは夕方以降に食べるべし

果物のカロリーっていうものを初めて調べましたが、案外バナナとか身近なものがカロリー高かったりするんですね。

みかんも、家にあるからついつい食べちゃったりすると思いますが、食べすぎには気を付けようと思います。

ただ・・・

アンチエイジング・・・

ここだけみると、たくさん食べてやろうと思ってしまいますが、ブレーキかけて適切な量を心掛けないとですね(笑)

[box class=”pink_box” title=”関連記事まとめ”]




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