バレンタインでチョコをもらった方々はホワイトデーが近づいてくると、学校や職場でチョコをもらった人はお返しに悩みますよね。チョコのお返しを何にするか、ほかの男性よりいいプレゼンを送りたいなどなど。
間違っても、相手を怒らせることは避けたいですよね。
今回はホワイトデーのお返しの中でも意味のあるプレゼントをご紹介します。
ホワイトデーとは
実はホワイトデーは日本生まれの習慣です。
ただ、近年は中国や韓国一部の東アジアにもホワイトデーが浸透してきています。
そのお返しとしてチョコレート、キャンティ、マシュマロ、ホワイトチョコなど様々なものが選ばれていますが、世の中の男性はどのようなものをプレゼントしているのでしょうか。
恋愛マッチングサービス「Omiai」がホワイトデーに関するアンケート調査を実施が実施し、以下のような結果となりました。
1位:チョコレート以外のお菓子
2位:チョコレート
3位:ハンカチなどの小物やアクセサリー
チョコを貰ったからチョコのお返しを考えていた方には驚きの結果ではないでしょうか。
そもそもチョコレート以外のお菓子が1位だけどなにをプレゼントしているか。。。
実はお返しの品には意味のあるものがあるんです。その意味を理解してほかの男性陣と差をつけて意中の女の子のハートをゲットしてはいかがでしょうか。
ホワイトデーのお返し品として意味が込められているお菓子9つをご紹介
ホワイトデーのお返しの品として意味が込められているお菓子は9つあります。
今回はこの9品順番にご紹介します。
マシュマロ
意味:あなたが嫌い 由来:マシュマロは口の中にいれるとすぐに溶けてなくなってしまうことから「長続きしない」「早く忘れたい人」という意味になるそうです。 |
ちょっと以外ではないでしょうか。ホワイトデーの特設コーナーにもマシュマロに包まれたチョコレート菓子をよくみかけますが、実は「あなたが嫌い」という意味が込められています。
もともとは1978年に福岡の老舗和菓子店である石村萬盛堂が「せめてハンカチはキャンディー、マシュマロでもいいのでお返ししよう」とマシュマロをホワイトデーのお返しにと販売したのですが、時代とともに意味が変化したようです。
嫌いな人からもらったのならマシュマロを渡してもよいかもしれませんが、渡さないのが無難かもしれませんね。
グミ
意味:あなたが嫌い 由来:グミ独特の触感と、グミよる幼児の窒息事故が多いからこのような意味になったのでしょうか。 |
ただ、ホワイトデーの特設コーナーにもグミが置いてあることはほとんどありませんし、余程グミ好きの人へのお返しでもない限り選ぶことは少なそうですね。
クッキー
意味:あなたは友達のままで 由来:サクサクとした触感からドライで軽いイメージ。種類が豊富なことから「あなたはたくさんいる人の中の一人」という意味になるそうです。 |
こちらもホワイトデーの特設コーナーによる置いてあると思いますが、あまりよいイメージはありませんね。
本命の人からもらったチョコの場合は避けたいところですが、義理チョコのお返しであればベストかもしれません。
マドレーヌ
意味:もっと仲良くなりたい 由来:マドレーヌは貝殻をモチーフにしたものが多く、2枚の貝殻がぴったりと合わさることから「円満な関係」「縁結び」との意味になったそうです。 |
甘くて女性にも人気のお菓子ですね。学校や職場の友達にぴったりのお返しですね。
キャラメル
意味:一緒にいると安心する 由来:口の中に入れると溶けだして、独特の優しい風味と甘みが広がるところからこの意味になったそうです。 |
なかなかホワイトデーのお返しに選ばれるようなものでもないと思いますが、だからこそほかの男性と差をつけられる逸品ではないでしょうか。
マカロン
意味:あなたは特別な人です 由来:お菓子の中でも値段が高いため、高級品扱いされるためこのような意味になったそうです。今やマカロンも一般的になりましたが、それでもお洒落なお菓子という意味もあるからではないでしょうか。 |
好きとはちょっと違う「特別な人」。好きな人へのお返しにはもちろんですが、部活の先輩や、職場の上司など日ごろお世話になっている人へのプレゼントによいのではないでしょうか。
1862年創業のフランスのパリにお店を構えるラデュレが2008年に日本に上陸し、キティちゃんやユニクロとコラボしたことから一気に知名度があがりました。
いまや誰でも知っているマカロンですが少しお洒落で高級なイメージがありますよね。
キャンディー
意味:あなたが好きです 由来:固くて割れないことから関係がわれない。また、口の中で長く甘い関係が続くことから関係が長続きするという意味になるそうです。 |
ホワイトデーにキャンディーを渡すようになったのは1978年に全国飴菓子業協同組合が販売促進のために「あなたが好きです」という宣伝文句で広めたそうです。
いまとなってはホワイトデーだけでなく、結婚式の引き出物にも縁起の良いものとして贈られているので、意味は浸透してきているのではないでしょうか。
バームクーヘン
意味:幸せが長く続きますように 由来:ドイツ語で年輪の焼菓子を意味にするバームクーヘンですが、本場ドイツでは長寿と繁栄を連想する縁起の良いお菓子からホワイトデーのお返しにも利用されます。 |
キャンディーと並んで結婚式の引き出物にも縁起物として選ばれるバームクーヘンはすでに付き合っているカップルや夫婦などがお返しの品として選ぶケースが多いです。
そのほか定番のお返し品で注意したい意味
ホワイトデーのお返しといえばお菓子ば一般的ですが、アルバイトをしている学生や社会人だと小物やアクセサリーをプレゼントする方もたくさんいます。
そのなかで注意したい小物が「ハンカチ」です。
意味:別れ 由来:風水ではハンカチは涙を拭くものであることから、ハンカチをプレゼントすることは「永遠の別れ」「不運」を意味します。 |
ホワイトデーに限らず、ハンカチはあまり送らないほうが無難です。
まとめ
- マシュマロ、グミは「嫌い」を意味するため、贈らないほうが無難
- クッキーは「友達のままで」を意味するため、義理チョコ返しにオススメ
- マドレーヌ、キャラメル、マカロンは「もっと仲良くなりたい」「一緒にいると安心する」「特別な人」を意味するため、本命の人以外の普段お世話になっている人に贈るのがオススメ
- キャンディー、バームクーヘンは「好き」「幸せが長く続きますように」を意味するので、カップルや夫婦に贈るのがオススメ
- ハンカチは風水で「永遠の別れ」を意味にするためホワイトデーに限らず贈らないほうが無難
プレゼント選びは一苦労ですが、相手に渡した時に喜んだ顔をみると渡した本人もうれしい気持ちになりますよね。
せっかく渡すプレゼントだから意味のこもったお返し品を選んではいかがでしょうか。
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