母の日がきたら次は父の日ですね。
父の日って母の日より目立たない感じがしませんか?
”母の日といえばカーネーション”というように、”父の日と言えば○○”というものってぱっと出てきませんよね。
家族の為に日々社会で働いているお父さん…なんか悲しいですね…。
[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/娘普通.png” name=”娘” type=”l”]父の日だからこれどうぞ♪[/voice]なんて、娘からプレゼントされた日にはお父さんは大喜びでしょう(笑)
言葉が話せれるようになった年頃の子供は、プレゼントを渡すという行為はできますが、赤ちゃんはそうはいかないですよね。
でも赤ちゃんという、とても可愛い時期に父の日にプレゼントを渡せたら、お父さんも「まさか貰えるとは思ってなかった」と、サプライズにもなりませんかね?
日頃家族の為に働いているお父さんに、感謝の気持ちも込めて赤ちゃんでもプレゼントできる…
むしろ赤ちゃんだから、子供だからこそプレゼント出来る物ってあると思うんです!
今回は、父の日にぴったりの赤ちゃんから子供までのプレゼント特集をお伝えしていこうと思います!
父の日とは
そもそも父の日と母の日ってなんでこんなにも印象が違うんでしょう…。
一緒に出来たのなら同じ盛り上がりを見せても良いはずですよね?
ここで簡単に父の日と母の日についてご紹介します。
[box class=”pink_box” title=”母の日”]- 5月の第2日曜日
- 20世紀初頭、アメリカの女性アンナさんが母の為に起こした運動がきっかけ
- アンナさんの母親は南北戦争時代に、ボランティア団体に所属しており多くの人を助けた
- 戦後も様々な功績があり、アンナさんが起こした運動に賛同者が増え、母親の為の記念日が制定された
- カーネーションはアンさんが好きだった花
- 日本では、1937年に森永製菓が広めた
- 6月の第3日曜日
- アメリカの女性ソノラさんは6人兄弟で南北戦争時代、母親が女手一つで面倒みてくれていた
- 母親が過労で亡くなった後、戦争から帰ってきた父親が男手一つで子供を育て、その後父親も亡くなる
- 1909年に教会にて父親の誕生日に礼拝したことが始まり
- 当時母の日がすでにあったため、牧師に父の日も作ることを嘆願
- 1916年に認知、1972年に国として制定される
- 1950年頃に日本に入ってきた
このように母の日と父の日は違ってきます。
両方ともアメリカの人が発信していたんですね!別々の人が親の事を思って発信したことが始まりとは…。
母親に感謝を伝える日は「母の日」、と浸透していますが、父親に感謝する日は「父の日」以外にも「勤労感謝の日」というものもあるので、少し薄れているという事も考えられますね。
母の日や父の日について詳しいことはこちらの記事を読んでみて下さい♪
[box class=”glay_box” title=”合わせて読みたい記事”]いつもありがとう!父の日や母の日っていつからあるの?起源は?[/box]
赤ちゃんから父の日のプレゼント
本題の赤ちゃんや子供からのプレゼントのお話をしたいと思います。
赤ちゃんとからといっても、自分で何かするのは当然無理ですよね(笑)
なので、ママが代わりにしてあげましょう♪
手形・足形アート
赤ちゃんならではの小さい手や足。
今しか残せない形を残してプレゼントするのも良いですよね。
でも画用紙にただペタペタするのは味気ないです。せっかくなんで父の日にちなんで手形・足形をアートにしてプレゼントしちゃいましょう!
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白い紙をシャツに見立てて、足形をネクタイにするとは…遊び心ありますね(笑)
ポケットに赤ちゃんが入っている姿が可愛らしいです。
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キャラクターに見立てるのもいいですね!
何に見立てるかが重要なポイントになりそうですが、小さな手形と足形が並んでるだけでも可愛らしいものです。
赤ちゃんからなので、写真を貼って吹き出しをつくり「パパいつもありがとう!大好きだよ♡」なんてしゃべってる風にしても良さそうですね!
お昼寝アート
赤ちゃんといえば最近はInstagramなどでよくみかけるお昼寝アート!
お昼寝アート協会などもあり、全国で撮影会が開催されています。
時期に合わせた背景の撮影がされることが多いので、母の日や父の日などをテーマにした撮影会もあったりします。
近場でそう言った撮影会があればラッキーですね♪
なくても検索してみたら沢山お昼寝アートがあるので、自宅で簡単に出来たりもします。
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お昼寝アートですから、赤ちゃんが寝ていても大丈夫ですし、もちろん起きていてもOKです。
撮影会であれば、プロのカメラマンさんが撮ってくれたりもあるので、いい写真をGETして写真立てに入れてプレゼントするのも良いですね。
自分でしたいけど、準備が大変そう…と思った方は、簡単に家にある布団やシーツの裏側など無地の物を用意して、そこに赤ちゃんを寝かせて写真を撮ってください!
今は写真加工アプリも豊富ですので、その写真を元に文字を入れたり、デコレーションしてみるのもアリですよ♪
できたらその写真をパパのLINEやメールに送信!仕事中のパパも喜びますね。
子供からのプレゼント
赤ちゃんの時とは違い、自分で物を作ることが出来る、言葉を話すことが出来る子供。
ここで紹介するのは子供と言っても幼稚園くらいの子を対象にしたプレゼントです。
小学生以上のお子さんでも出来る物はありますが、もしかしたら照れてやってくれないかもしれません(笑)
指スタンプ
最近結婚式などでよく見かける指スタンプ。
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手形・足形アートと似ていますが、手形・足形よりも指という狭い範囲なので、汚れをとりやすいですし、なによりも型がつくりやすいです。
しかも、赤ちゃんに比べて走り回ったり暴れたりする子供は大人しく手形などをとらせてくれない時も…(笑)
自分の意志で何かをしたいと思う時期ですので、絵の具やスタンプのインク台などを広げて、「好きな色でここをペタペタしてみて」と言って、一緒に作業すると良いですね!
子供も楽しめて、子供が作ったからこその味がでます。
それを貰うとパパも子供が作ったものというのが伝わって、きっといい思い出になるでしょう!
指スタンプの父の日のプレゼントの例です。
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子供の想像力が掻き立てられる作品になりやすいので、このように綺麗にならなくても良いと思います。
一生懸命作ってくれたということが伝わればOK!
年々クオリティーが上がっていくのも成長の一つですもんね。
似顔絵
4歳にもなるとだいぶ顔と分かるような絵を描き始めます。
早い子もいると思いますが、もちろん大人から見たら顔と分からなくてもいいんです!
子供が「これパパ!」と言えばパパなんですから!
パパの似顔絵を描いて、仕事から帰ってきたパパに「いつもお仕事お疲れ様!いつもありがとう!」と子供が良いながら渡したら涙ものですよね。
パパの仕事疲れも一気に吹き飛びそうです♪
お手紙
字が書ける年齢になったら、短い文でもいいのでお手紙なんてどうでしょう?
「パパ ありがと」だけでも、頑張って書いてくれた手紙は嬉しいです。
先ほど紹介した、指スタンプ、似顔絵などの作品に一言分を自分で書くのも良いですね!
まだ小さい子供は鏡文字になりがちですが、あえて矯正せずに読めなくてもOKという心持ちでママは見守りましょう。
パパはもし読めなかったら、「なんて書いてくれたの?」と笑顔で子供に聞いてあげてください。
そういったやり取りも思い出の一つですよね♪
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ママ作のプレゼント
ちょっと重なる部分はありますが…。
子供や赤ちゃんだけでは、出来ることが限りなく限られてきます。
そこでママの出番です!
(ん?さっきも聞いたようなセリフ…と思った方、優しい目でスルーして下さい(笑))
大人だからできるマネーを使ったり、スマホを使って作業したり、そういった物をご紹介します!
ビデオメッセージ
お喋りできる年齢になれば、ビデオメッセージも良いかもしれませんね!でも赤ちゃんでもビデオメッセージって出来るんですよ!
喋れなくても、赤ちゃんがこんな風に思ってくれてたら嬉しいな…という思いと、ママの思いも込めて赤ちゃんが喋ってる風に動画を作っちゃいましょう。
どういうことかというと、まずはこの動画をご覧ください。
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可愛いですよね♡本当にこの子がそう思ってるみたいに見えますよね。
こういった動画に文字を入れるアプリも登場しています。
メジャーなのが”VivaVideo”というアプリです!
ここはママの腕の見せ所になりますので、前もって良い動画を撮っておくのも良いでしょうね!
フォトアルバム
パパと子供のツーショットがメインのフォトアルバムなんてどうでしょう?
仕事などで帰りが遅くなるパパや休日出勤をするパパは、子供と関わる時間が少ないですよね。
でも、限られた時間をきちんと形に残しておくことで、パパ自身もこんなに子供との写真が残ってるんだな、と嬉しく思いますよね!
子供の写真はとっても自分とツーショットなんて、なかなか撮らないからこそママが普段から撮ってあげましょう♪
「いつも忙しいけど、子供の事もちゃんと見てくれてありがとう」とママのメッセージ付きも嬉しいでしょう。
写真入り〇〇
いまや、写真は現像するだけでなく様々なものにプリントアウト出来る世の中になりました。
[box class=”pink_box”]- マグカップ
- 缶
- ティシャツ
- トートバック
- タンブラー
- クッション
などなど、父の日だけでなくいろんな場面で活躍すること間違いなしです!
ムチムチし放題券
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性うれしい.png” name=”パパ” type=”l”]こ…これは…[/voice]赤ちゃんの頃ならではのムチムチBody♡
パパによってはこのムチムチを堪能したい時もあるでしょう(笑)
いつでも出来るんですが、あえて券を作って渡すことで、赤ちゃんからのプレゼント感がでますよね!
仕事から帰ってきて、パパが赤ちゃんにこの券を渡し、「よろしくお願いします!」というような感じで、赤ちゃんはパパのされるがまま状態(笑)
ユーモアがあっていいですよね♪
紹介した券は、自由に券を作れるので子供がパパにしてあげたい事があったら、これに書かせてもいいですね!
父の日のお料理
子供からのプレゼントはOK!
あとはパパの喜ぶようなご飯を準備してみてはどうでしょう?
子供と一緒に飾り付けをしても良いですよね。
パパの好きな物を沢山作っても良し!
いつもよりちょっと手の込んだ料理も作るも良し!
ママからも感謝の気持ちを込めて愛情たっぷりのご飯をプレゼントしましょう♡
今回は一風変わったものをちょっとだけご紹介したいと思います!
かまぼこピンチョス
★作り方★
- かまぼこをお好きな形にかたどる
- かまぼこに薄く柚子胡椒を塗る
- トマトやきゅうりなども食べやすいサイズに切る(おくらやインゲンなどは茹でておく)
- 爪楊枝でかまぼこと野菜をさす
凄く簡単なお酒のおつまみの完成です!
柚子胡椒は大人な感じなので、なにも塗らずに子供も食べれるようにしても良いですね。
父の日に☆柚子胡椒香るかまぼこピンチョス by 鈴廣かまぼこ
子供も飲めるビールゼリー
パパが飲むビールは子供は飲めませんが、炭酸飲料なら飲めますよね♪
これは、レモンスカッシュやオロナミンCなどの黄色の炭酸飲料を使ってビールに見立てたゼリーです。
これを作ってパパと乾杯しても良いですね♪
それか、パパのビールを準備して風に見せかけて飲めないビールで驚かす…なんて方法も(笑)
父の日に!「泡立て不要」簡単ビールゼリー by mew⁂mam
ゼリーを作らなくても、こういうものもありますよ♪
20歳にならないとビールでは乾杯出来ませんが、子供もちょっと大人の仲間入りをしたい!パパと乾杯したい!という欲望を叶えてくれる品物ですね。
シャツ春巻き
市販の春巻きを折り紙のようにシャツ風に。
これは子供だとちょっと難しそうですね…ママの出番です!愛情込めて頑張ってみましょう♪
いつもと違う春巻きにパパも驚いてしまうかも。
母の日に子供と作る料理をまとめている記事があるので、こちらを父の日仕様にしても良いですよ!
[box class=”glay_box” title=”関連記事”]母の日に手作り料理をどうですか?簡単だから子供と一緒にどうぞ![/box]
まとめ
ついつい、ないがしろにしがちな父の日ですが、いつも家族の為に働いてくれているお父さんに感謝の気持ちを伝えましょう!
赤ちゃんでも、子供でも伝えることは出来ます。それではまとめです。
- 母の日も父の日もアメリカから伝わったものだが、父の日の方が後
- 赤ちゃんからのプレゼントは、手形・足形アート・お昼寝アート
- 子供からのプレゼントは、指スタンプ・似顔絵・お手紙
- ママ作、ビデオメッセージ・フォトアルバム・写真入り○○・ムチムチ券
- 愛情たっぷりご飯
- 日ごろの感謝を込めて気持ちを伝えよう
意外と赤ちゃんだからこそ、子供だからこそ可愛いプレゼントが出来るかもしれませんね!
ママのフォローも欠かせませんが…(笑)
ママも一緒に作ることで思い出の共有が出来ますし良いですよね。
今年の父の日、何かしようとお考えのあなたに少しでもお力になれたらいいなと思います。
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