鯉のぼり雨の日や夜はしまうべき?濡れた場合どうすればいい?

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/息子普通.png” name=”息子” type=”r”]もうすぐこどもの日だ〜!![/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”l”]今年は鯉のぼりでも買おうかしら・・・[/voice] [voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/娘普通.png” name=”娘” type=”r”]何でこどもの日に鯉のぼり飾るの〜?[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”l”]そういえば何でかしら・・・[/voice]

もうすぐこどもの日!

こどもの日といえば「鯉のぼり」ですよね♪

今回は鯉のぼりの「なぜ!?」「なに!?」をご紹介します!

鯉のぼりの始まりから、選び方、お手入れ方法、そして雨の日は鯉のぼりを飾っていいのかどうかなど、盛りだくさんの内容でお届けします♪

それではどうぞ!!

こどもの日とは

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/息子普通.png” name=”息子” type=”r”]そもそもこどもの日ってどんな日なの?[/voice]

こどもの日とは、子どもが元気に大きく育ったことをお祝いする日です。

もともとは「端午の節句(たんごのせっく)」と呼んでいて、男の子だけをお祝いし、病気や災いをさけるための行事でした。

しかし、1948年に、

「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」

引用:Wikipedia

を趣旨とするお休みの日と決められてから、端午の節句をこどもの日と呼ぶようになりました。

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/娘普通.png” name=”娘” type=”r”]最初は男の子のための行事だったんだね![/voice]

鯉のぼりについて

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”r”]鯉のぼりって色んな色があるけど、あれってどういう意味なのかな?[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/サイトキャラクター.png” name=”いとこ” type=”l”]どうしてこどもの日に鯉のぼりを飾るのかしら?[/voice]

こどもの日といえば「鯉のぼり」というイメージですが、なぜ鯉のぼりを飾るのか意外と意味を知らないものですよね・・・

みなさんのそんな鯉のぼりについての疑問を解決します♪

鯉のぼりの色はどんな意味があるの?

1番大きく、黒い鯉は、真鯉(まごい)と呼ばれ、「大黒柱であるお父さん」を表しています。

2番目に大きく、赤い鯉は、緋鯉(ひごい)と呼ばれ、「生命を担うお母さん」を表しています。

1番小さく、青い鯉は、子鯉(こごい)と呼ばれ、「成長していく子ども」を表しています。

1番上にはカラカラと回る「矢車」や5色で筒状のヒラヒラしている「吹流し」をつけて飾ります。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/09/サイトキャラクター.png” name=”いとこ” type=”r”]鯉のぼりは「家族」を表しているんだね♪[/voice]

最初は黒の真鯉だけだった?

実は、江戸時代の浮世絵には黒の真鯉しか描かれおらず、最初は「黒の真鯉だけだった」と言われています。

明治時代に入り緋鯉が加わり、昭和で緑や青などの子鯉を加えるようになりました。

子どもが増えるに伴い、「紫」や「ピンク」などの鯉を足していくご家庭も多いようです。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”r”]えぇぇぇ!!!最初は黒だけだったんだ!![/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”l”]黒だけだと何だか怖いわね・・・[/voice]

なぜこどもの日に鯉のぼりを飾るのか?

「鯉」は、流れが速い川でも元気に泳ぎ、滝すらものぼってしまう魚です。

そんな強くてたくましい「鯉」のように、子どもたちも元気に大きくなってほしいというお願いの意味が込められています。

「5色の吹流し」は、子どもの無事な成長を願い、悪いものを追い払う意味が込められています。

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/娘普通.png” name=”娘” type=”r”]あの色とりどりのやつ何だろうってずっと思ってたけど、悪いものを追い払う意味があったんだね!![/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”l”]将来は真鯉のような立派な大人になってほしいわね♪[/voice]

鯉のぼりの選び方について

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-10.png” name=”かな” type=”r”]鯉のぼりって色んな種類があるけど、何がどう違うのかしら?[/voice]

鯉のぼりの種類は様々ありますが、どのタイプが自宅に合っているのかよくわからないですよね。

ここからは鯉のぼりの種類を紹介します♪

鯉のぼりの種類

鯉のぼりは大きく分けて、「庭用」「ベランダ用」があります。

庭用は、地面に杭を打って設置したり、スタンドを立てて設置する一般的なタイプです。

ベランダ用は、ベランダに金具を固定して設置するタイプです。

マンションによっては、安全面から鯉のぼりを禁止している場合もあるようなので、念のため事前に確認してみましょう。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性怒り.png” name=”夫” type=”r”]風であおられると、いくら小さくても危険なものになってしまうから、安全面は考慮しましょう![/voice] [box class=”pink_box” title=”金具取付タイプ(ベランダ用)”]

ベランダの柵などに専用金具で固定し、ポールを使って鯉のぼりを飾ります。

ベランダの外に向けて鯉のぼりを泳がすので、小さいスペースでも本格的に楽しめます。

向きや角度を自由に変えられるものであれば、引っ越した場合でも対応できるのでとても便利です。

購入後、付属の専用金具が自宅のベランダに合わないということがよく起こります。

事前にベランダの柵の厚みを測り、形状等も確認しておくことが大切です。

ベランダ用の鯉のぼりはこちらです⬇️

[box class=”blue_box” title=”スタンドタイプ(庭用)”]

置くだけの簡単なタイプです。

スタンドの足もとに水袋の重しを置き、鯉のぼりをつけたポールを刺しこむだけのものなので、簡単に設置できます。

引っ越した時も手すりの形状などを気にすることなく、場所移動も容易にできるので、そのまま使えて、今とても人気です。

庭用の鯉のぼりはこちらです⬇️

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/娘普通.png” name=”娘” type=”r”]早くお店に行って鯉のぼり選びたーーい♪[/voice]

雨の日に飾っても大丈夫?

雨の日は鯉のぼりは出さず、また、途中から降り始めたら室内に取り込みましょう。

濡れたり、紫外線に浴びたりを繰り返していくうちに、鯉のぼりの劣化も早まります。

店頭で販売されている鯉のぼりの素材はポリエステル、もしくはナイロンのどちらかであることががほとんどです。

ポリエステルの場合、雨が原因で色落ちすることは滅多にありません。

しかし、ナイロンの場合は、濡れたままの状態で生地が重なってしまうと、色移りする恐れがありますので注意が必要です。

ポリエステルは紫外線にも強く、耐久性がありますが、反対に安価なナイロンは色あせするのも早いです。

もし雨で濡れてしまったら、ドライヤーなどを軽く当てて早急に乾かしましょう。

また、雨が降り風が強い日には、ポールの上に立っている矢車がクルクル回り、とてもうるさくなってしまうので、鯉のぼりを取り込む時に一緒に取ってしまうか、回らないように紐で縛りつけておくことをおすすめします。

マンションの場合だと騒音となりご近所迷惑にもなりかねないので注意しましょう。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]せっかくの鯉のぼりだから、管理はしっかりしないとね♪[/voice]

夜はしまった方がいい?

鯉のぼりを出しっぱなしにする方もいらっしゃるかと思いますが、夜は室内に取り込むことが基本です。

もし、深夜から雨が降り出してしまったら、朝起きる頃には鯉のぼりがびしょぬれですし、強風にあおられて鯉が1匹紛失してしまったなんてことが起こる可能性もあります。

夜だけに限らず、自分が対応できない時間帯は室内に取り込んでおくのが安心です。

また、風にあおられると矢車がカラカラと回り、騒音となる可能性もあるので、ご近所さんに迷惑がかからないようにという意味でも夜は鯉のぼりをしまいましょう。

ご近所トラブルに発展させないためにも、迷惑になりそうなことは極力避けるようにしましょう。

そもそも鯉のぼりを飾るのは「お天道様」に子どもがいることを知らせるためのものですので、夜に鯉のぼりを出しておくのは意味がないのです。

出したり、片付けたり、とても面倒ではありますが、鯉のぼりの劣化や近所迷惑などの意味でも、しっかり管理した方がいいです。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-8.png” name=”かな” type=”r”]風でバサバサあおられると意外とうるさくて気になって仕方ないわよね・・・[/voice]

もし濡れてしまったら?

もし万が一、鯉のぼりが濡れてしまったら。

上記でもお伝えしたとおり、鯉のぼりが濡れてしまうと、劣化や色移りの原因となります。

雨に濡れてしまったら、とにかくしっかり乾かすことが大切です。

乾かし方は?

まずは綺麗な雑巾やタオルなどで水気を優しく拭き取りましょう。

汚れがついてしまっていても、ゴシゴシこすらず、優しくトントンと拭いてください。

ゴシゴシこすることで、生地が傷んだり、金粉が剥がれてしまう恐れがありますので気をつけましょう。

その後、物干し竿などに干しましょう。

しかし、ナイロンの場合は、濡れたままの状態で重ねておくと色移りしてしまうので、重ねないように干しましょう。

もし、どうしても重ねなければいけない場合は、使い古したタオルや雑巾を生地の重なるところにはさむと、色移りを防ぐことができます。

洗濯機や乾燥機、アイロンは破損の原因になりますので使わないようにしましょう。

乾かす場合にはドライヤーなどを使って軽く当てましょう。

翌日、晴天ならば、鯉のぼりをあげると勝手に乾くので、ある程度乾けば問題ありません。

鯉のぼりを飾り始める日はいつから?

実は、鯉のぼりを出す日には特に決まりはありません。

雛人形のように、早く飾り、早くしまうというような決まりはありませんし、地域によって端午の節句が6月5日のところもあり、飾る時期は様々です。

かと言って、出すのが早すぎるのは良くありません。

一般的に、鯉のぼりは春分の日(3月20日もしくは21日)から飾り始めると言われております。

雛人形を片付け終わるのが丁度この時期のためです。

できれば4月中旬までには準備をして、5月のこどもの日に間に合わせたいですね。

決まりはありませんが、こどもの日は子どもの成長を願う日なので、鯉のぼりを縁起の良い日に飾る家庭も多いようです。

春分の日から子どもの日にかけて、「大安の晴れている日」が良いとされています。

大安というのは、何事にもいい大吉な日で、昔から縁起のいい日と言われています。

なので、子供の成長や健康を祈る鯉のぼりを飾るのに適した日です。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]男の子と女の子がいる家庭は雛人形と入れ替えるように飾るといいかもしれないわね![/voice]

いつ頃までに片付ければいいの?

鯉のぼりの片付けの時期についても、特に決まりはありません。

5月後半になってくると梅雨が近づくので、鯉のぼりのことを考え、5月中旬くらいまでには片付けることをおすすめします。

片付けの時期に関しても、鯉のぼりが縁起物ということで縁起の良い大安の日に片付ける方が良いかもしれません。

まとめ

[box class=”yellow_box” title=”鯉のぼりについて”]
  • こどもの日はもともと「端午の節句」と呼ばれていた
  • 「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」という趣旨のもと、「こどもの日」という名称に変わった
  • 鯉のぼりには真鯉(黒い鯉)、緋鯉(赤い鯉)、子鯉(青い鯉)の種類があり、家族を表している
  • 5色の吹流しは子どもの無事な成長を願い、悪いものを追い払う意味が込められている[/box]
[box class=”blue_box” title=”鯉のぼりの種類”]
  • 鯉のぼりの種類には「庭用(スタンドタイプ)」と「ベランダ用(金具取付タイプ)」がある。
  • 周囲の環境を見て、どんなタイプの鯉のぼりがいいか選ぶ必要がある[/box]
[box class=”pink_box” title=”その他”]
  • 雨の日は室内に取り込むことが基本。(濡れると鯉のぼりの劣化が早まるため)
  • ポリエステルの場合、耐久性があり、色落ちの恐れはあまりない
  • ナイロンの場合、濡れると、色あせ、色移りの恐れがあるので、ドライヤーなどで早急に乾かすこと
  • 夜は、雨や強風となった場合、鯉のぼりが風にあおられて騒音となり、ご近所迷惑になる可能性もあるため、室内に取り込むことが基本。
  • 鯉のぼりを飾り始める日、片付ける日は特に決まりはありません。しかし、鯉のぼりは縁起物のため、「大安の晴れた日」に行う方が縁起が良いとされている。[/box]

 

いかがでしたでしょうか?

鯉のぼりってとても繊細なものなんですね・・・。

私はいちいち片付けるのが面倒なので、出しっぱなしにすることが多々あって、翌年鯉のぼりを出そうとすると、全く使えないほど色落ちしていた経験があります・・・!!(笑)

私みたいにならないように、みなさんは鯉のぼりを大切に扱いましょうね♪

お子さんと素敵なこどもの日をお過ごしください♪

[box class=”green_box” title=”あわせて読みたい”]




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