赤い羽根募金の由来は?いつから始まった?気になる募金相場とは!?

先日、娘と駅の側を通った時のことです。

ママ~

あの箱を持った人たち何してるの?

かな
あれは募金活動っていって

困っている人たちを助けるためにお金を集めているのよ。

そうなの!?

じゃあ、私も困っている人助けてくる!!

かな
そういう気持ち、素敵だね!ちょっと待ってね~
かな
(しまった!小銭が全然ない!!50円と10円で…あ!100円にはなる!セーフ!)

さ、さぁいっておいで~

行ってきた!

いっぱい入れてくれてありがとうだって!

赤い羽根ももらっちゃった!可愛いから宝物にする!!

かな
よかったね!大事にしなね。

という事があったのです。

赤い羽根募金は私も小さいころからあったような気がします。

子どもの頃、赤い羽根をもらって娘と同じように喜んだことあったな~と思いだしました。

そんな昔からある赤い羽根募金の由来をみなさん知っていますか?

そして募金に相場ってあるのかなって気になった事はありませんか?

今まで私自身は気にした事はなかったのですが…

今回は小銭があまりなく、寄せ集めて100円を娘に渡しました。

あまり深く考えずに渡したのですが、「いっぱい」と言われたことでなんだか気になってしまって。

かな
なので赤い羽根募金についてとことん調べてみました!

 

赤い羽根募金って?

引用 赤い羽根共同募金

正式には赤い羽根共同募金といいます。

ちなみに私たちが駅で出会ったような募金運動は共同募金運動といいます。

この共同募金運動はいつでもやっているというわけではありません。

活動の期間は10月1日~翌年3月31日までと決められています。

現在の共同募金運動は都道府県単位で行われています。

つまり、募金をした都道府県で使われるようになっているのです。

赤い羽根共同募金の由来は?

赤い羽根共同募金の始まりは日本ではありません。

大正2年(1913年)にアメリカのオハイオ州クリーブランド市で初めて実施され、もちろん現在も続いています。

このアメリカのしくみを元にして日本だけでなく、世界40の国や地域に共同募金は広がっていきました。

今も赤い羽根を使っているのは日本だけのようです。

日本ではいつから始まったの?

赤い羽根共同募金はいつから行われているのでしょうか。

始まりは昭和22年(1947年)です。

第二次世界大戦が終わった2年後の事で、戦後の復興のためにと始まったようです。

困ったときはお互いさま

この活動は日本が戦争で大変な状況の中で始まった助け合いだったのですね。

共同募金運動は、第二次世界大戦後、1947(昭和22)年に「国民たすけあい運動」として始まりました。「困ったときはお互いさま」の気持ちから、第1回目の共同募金運動ではおよそ6億円の寄付金が寄せられました。現在の貨幣価値にすると、1,200億円に相当するといわれています。
現在では、「社会福祉法」に定められた地域福祉の推進を目的に、さまざまな地域の課題解決に取り組む民間団体を支援する「じぶんの町を良くするしくみ。」として、地域のさまざまな福祉活動を支援しています。

引用 赤い羽根共同募金HP

ぜひこちらの動画も見てみてください。

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70周年の記念に作られた動画なのだそうです。

赤い羽根共同募金のことをわかりやすく紹介している動画でもあります。

かな
戦後から現代では状況は違いますが

助け合いの気持ちはいつの時代も必要であって、大切なことですよね。

どんな事に使われるの?

先ほどの動画にも出てきてはいましたが、使われ方は様々です。

ですが、赤い羽根共同募金が直接何かをするわけではありません

地域の人たちや困っている人たちを助けるためのボランティア団体などに対して助成をしています。

かな
つまりボランティア団体などが活動するのに必要な資金を援助しているのです
助成を受けている団体例
  • 乳児院
  • 児童発達支援施設
  • 放課後等デイサービス
  • 障害者支援施設
  • 就労継続支援施設
  • 居宅介護事務所
  • 特別養護老人ホーム
  • 認知症グループホーム

都道府県によって多少の違いはありますが、赤ちゃんやお年寄り、障害のある人たちなどを支援している団体が多いです。

この他にも災害や防災のためにも使われています。

自分の住んでいるところでは、どのような使われ方がされているのかなと気になった方はぜひこちらから見てみてくださいね♪

赤い羽根データベース はねっと

かな
こうやって見ることができると

ちゃんと自分の気持ちが届いているんだなと実感できますよね!

なぜ赤い羽根?

募金をするともらえる赤い羽根

「なぜ、赤い羽根なんだろう?」と思ったことはありませんか?

実はアメリカの影響なのだそう。

アメリカの先住民族にはいろいろな色の羽の飾りを頭に付けていたそうで、色にはそれぞれ意味があったそうです。

赤は勇者の証の意味を持っていました。

またヨーロッパの方でも赤い羽根が勇気の象徴、善行、勲功の印として使われていたこともあり、アメリカで赤い羽根が共同募金のシンボルとなったそうです。

これをヒントに日本でも赤い羽根を使うようになったそうですよ。

かな
色にも意味があったというわけです。

 

募金をするには?

今回私はたまたま駅で見かけたわけですが、募金をしたいと思ったらどうすればよいのでしょうか。

街頭で

駅やショッピングモールなどで見かけますよね。

人が集まりやすいところで活動しているようです。

ただ、公式HPなどでは具体的にどこで活動しているというのは調べることができないようです。

ですがここ数年はTwitterなどで募金活動のことを発信してくれている人たちもいます♪

https://twitter.com/micanehime/status/1179198419111276544

かな
募金活動している場所が事前にわかるのは良いですよね!

それにしても、ガチャポン型はナイスアイディアですね~

地域によってはレストランなどの飲食店や商店などに募金箱を設置している場合もあるそうです。

団体で

私たちの身近な所でも募金を集めている場合があります。

  • 地域(町内会など)
  • 学校
  • ボーイスカウト、ガールスカウト
  • 宗教団体
  • 社会福祉施設
  • 老人クラブ
  • 職場

など様々な団体で募金を呼び掛けていることがあります。

私も最初に募金をしたのは学校だったような気がします。

振り込みで

振り込みや現金書留での寄付も受け付けているようです。

ちなみに手数料は免除され、赤い羽根共同募金運動期間中の現金書留の郵便料金も無料だそうです。

各都道府県で振り込みの場所が違いますのでお間違えないように!

こちらから確認してください。

赤い羽根共同募金 都道府県共募

インターネットで

インターネットの場合、都道府県の募金だけでなく災害など使われ方をより選んで募金することも可能です。

クレジットカードコンビニペイジーなどを利用して募金します。

ぜひこちらから確認してみてください。

赤い羽根共同募金 寄付の方法

かな
その他にも

チャリティーオークションや寄付つきの商品、古本などからも参加できるようです

 

いくら募金するべき?

気持ちだしと思いつつも気になってしまうのが金額ですよね。

赤い羽根共同募金は○円からとはっきり金額指定はしていません

ですが、インターネットからの募金をみると1,000円からのようです。

ネット経由の場合は最低額が決まっているのかもしれませんね。

赤い羽根募金の一人あたりの募金額とは?

実際に赤い羽根共同募金が公開していて、一人あたりと一世帯あたりの平均額がありました。

平成29年度は全国平均で1人あたり140円、1世帯あたり312円でした。

募金総額(一般募金+歳末)の一人当たり・一世帯当たり平均寄付額

都道府県ごとに見てみると1人あたりで250円を超えるところもあれば、100円以下のところもあります。

ちなみに表の一番下に

人口数及び世帯数は『住民基本台帳に基づく人口・人口動態及び世帯数(平成29年1月1日現在/総務省自治行政局住民制度課)』による。

引用 募金総額(一般募金+歳末)の一人当たり・一世帯当たり平均寄付額

と書かれています。

なので実際に募金した人の平均金額ではないようですね。

募金の相場ってあるの?

やはり募金は気持ちですので相場というものははっきりとはなさそうです。

街頭募金ではお財布の小銭をみてサッと出せる額を入れることもありますしね。

ですが赤い羽根共同募金は1人10円ということを聞いたことがありませんか?

これにもちゃんと理由があるそうで、第1回の赤い羽根共同募金運動の1人当たり寄付の目標額が9円であったことから、「寄付額は10円」という呼びかけが行われたそうです。

そんな歴史もあり、相場があるのでは??と金額に悩んでしまう方もいるかもしれません。

町内会などで募金の呼びかけなどがあると集金者に渡すこともあり特に悩んでしまいますよね。

募金は助け合いの気持なので金額はいくらでも良いように思いますが、いくらくらいかと悩んでしまう気持ちはなんだかわかります…

調べてみると100~1,000円の間で金額を決めて募金をお願いする自治会が多いようです。

地域によってというよりは、その自治会によって金額設定は様々です。

ちなみに我が家が参加する町内会では1世帯300円との回覧板が回ってきましたよ。

以前は決まってなかったので、なんとなく町会長さんに聞いてみたら、必ず「いくらぐらいがいいでしょうか?」と相談されるから今年は決めるようにしたと言っていました。

町会長さんも大変だったようです。

ただ、この金額を指定することには賛否両論あるようですが…

金額が指定されていないのであれば、全国平均でもある1人140円や1世帯あたり312円というのを目安にするのもいいかもしれませんね。

ですが、助け合いの気持ちが大切なのですから、私は1円でも立派な募金だと思います♪

 

いろいろある募金団体

近年は自然災害なども多いことから、募金の話題を耳にすることも多いように感じます。

赤い羽根共同募金以外にも様々な団体がありますよ。

などは一度は聞いたことある団体ではないでしょうか。

日本だけでなく世界でも助け合いは行われているのですね

他にも企業地方自治体など様々なところで募金活動をしています。

ほとんどの団体は子どものため、被災地のためなどのハッキリとした目的をもっています。

なのでどこに募金しようかなと最初は悩んでしまう人もいるかもしれません。

赤い羽根共同募金は「自分の町を良くするしくみ」として様々な団体へ助成を行っていましたね。

募金はしたいけど、どんなところにしたらいいのかなと迷っている人には始めやすいかもしれませんよ。

かな
募金は助け合いの気持ちが大切ですよね。

 

まとめ

いかがでしたか?

様々な募金運動が行われている中で、赤い羽根共同募金はよく耳にする運動のように思います。

それに困った時はお互いさまという気持ちで続いてきたなんて、とてもすてきな事ですよね。

さて今回のまとめです。

赤い羽根募金とは
  • 100年以上前にアメリカで始まったことが由来
  • 日本では戦後すぐに始まった助け合いの運動だった
  • 各都道府県で活動している団体へ助成を行っている
  • 赤い羽根はアメリカでは勇者の象徴だった
募金の方法
  • 駅や商店街ショッピングモールなどでの街頭募金
  • 学校や職場、自治会などの団体
  • 郵便や振り込み
  • インターネット
  • 商品の購入やチャリティーオークション
募金の相場とは
  • 明確な相場はない
  • 赤い羽根共同募金が公式に発表している統計では1人あたり140円、1世帯あたり312円
  • 自治会で金額を指定している場合は100~1,000円と幅がある
いろいろな募金団体
  • ユニセフ
  • 日本赤十字社
  • 認定NPO法人カタリバ
  • 公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン
  • 日本だけでなく世界中にあり、企業や地方自治体など様々な団体がある

今ではコンビニのレジのそばにも見かける募金箱。

様々なイベントやお祭りの中でも見かけますよね。

どんな目的だとしても全ては助け合いの気持ちで始まった運動だと思います。

金額に目がいきがちですが、気持ちを大切に募金活動を継続していくことが一番なのかもしれませんね。

今回、駅前でたまたま出会った募金運動で娘には良い経験をさせてあげられたように思います。

ここから助け合うことの大切さ、素晴らしさを学んでほしいなと親としては思いました。

そして私自身も、この助け合いに参加していこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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