チョコレートのカロリーは?1枚は何グラム?嬉しい美味しいレシピ

バレンタインの季節は通り過ぎましたがいつでも食べたいチョコレート。

私も大好きで新作のチョコレートのお菓子が発売されるとコンビニで直ぐに買ってしまう癖があります(笑

子どもたちも最近チョコレートの味を覚えてしまって、こっそり食べるのも一苦労です。

 

一緒に食べればいいじゃない?

 

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-8.png” name=”かな” type=”r”]だめだめ!ちいさな子どもは虫歯になってしまうじゃないですか!(建前)[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”r”]一粒○○円するような高級チョコレートを食べられるなんて勿体無い!(本音)[/voice]

ハッ!失礼しました。うっかり本音まで出してしまいました・・・。

チョコレートは美味しいのですが、カロリーが高そうで罪悪感が出てきますよね。

お肌にも悪そうだし・・・。そんな後ろめたい事への免罪符を探す為に今回は調べてみたいと思います。

なるべくカロリーを抑えられるチョコを使った美味しいレシピも調べていきますので、是非最後までお付き合いくださいね〜〜!

チョコレートの歴史

画像参考:NATIONAL GEOGRAPHIC

まずはチョコレートの歴史から!ハイカラな食べ物だからやはり最近のお菓子なのかなー?

と思いきや、なんと紀元前2000年頃からチョコレートは親しまれていたようです。

ただし、今のような固形ではなく飲み物としてですが。場所は中央アメリカ。アメリカの先住民族の手によって嗜好品として扱われていました。

入れる物はコーンミールやとうがらしなどです。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”l”]味の想像が付きませんね。[/voice]

ヨーロッパに伝わり当初は薬として重宝されていたチョコレートですが

苦味を消すために砂糖を入れる飲み方が浸透していき次第に嗜好品として扱われるようになりました。

19世紀に入ってオランダのバン・ホーテンさんが世界で初めて

ココアパウダーとココアバターに分離させて、アルカリ処理を施し苦味を減らす事に成功しました。

それからイギリス人のジョセフ・フライさんが固形チョコレートを作り今のチョコレートの土台となっていったようです。

 

日本でのチョコレートの歴史

日本に伝わったのは江戸時代寛政9年。長崎出島の遊女がオランダ人からもらった贈り物の記録に

しょくらあと6つ」という記述が残されていましたが、

幕府が輸入をした記録もないためオランダ人と懇意にしている一部の人のみ知っていたようです。

本格的に日本にチョコレートが伝わってきたのは幕末頃です。ヨーロッパへ派遣された使節団がチョコレート工場を見学したり、

朝8時にココアを飲んだ」という日記も見つかっています。

 

チョコレートのカロリーや成分

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先程のチョコレートの歴史にも少しありましたが、チョコレートって加工しなかったら苦いんですね。

砂糖を入れる事によって甘さを調整しているので、一概にカロリーはこのくらい!とはならないようです。

チョコレートの成分

代表的なチョコレートの種類の成分を表にしてみました。

明治ブラックチョコレート 1枚(50g)あたり

エネルギー 282kcal
たんぱく質 3.4g
脂質 18.3g
糖質 24.8g
食物繊維 2.7g
ナトリウム 13mg

(カカオ・ポリフェノール:700mg/1枚)

明治ミルクチョコレート 1枚(55g)あたり

エネルギー 307kcal
たんぱく質 4.2g
脂質 19.1g
糖質 28.5g
食物繊維 1.9g
ナトリウム 33mg

(カカオ・ポリフェノール:450mg/1枚)

明治ホワイトチョコレート1枚(40g)あたり

エネルギー 235kcal
たんぱく質 3.4g
脂質 15.9g 
炭水化物 19.7g
食塩相当量 0.10g

成分参考:株式会社明治

ブラックチョコレートとミルクチョコレートにはあるポリフェノールですが、ホワイトチョコレートには入っていませんでした。

ちなみにホワイトチョコレートって何故白いか知ってますか?

カカオマスの口当たりのよい油をベースに、ココアバターに入っている苦味のある褐色の部分を除去します。

それから脱脂粉乳添加する為に白く甘いチョコレートが出来上がるのです。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]苦味がない分普通のチョコレートよりも甘く感じるのね![/voice]

ブラックチョコレートとミルクチョコレートには糖質と食物繊維って書いてあるんですが、

ホワイトチョコレートだと炭水化物と書いてあります。

気になったので相談窓口に電話をしてみました。苦味などを取り除いた結果、

食物繊維がほぼないため糖質と食物繊維とは書かずに炭水化物としているんだと伺いました。

チョコレートの50g中のカロリー

ミルク・ブラック・ホワイトチョコレートのカロリーを比べてみます。

さっきの成分表ではチョコレート毎にグラム数が違ったのでグラム数を50gに揃えてみます。

ミルク 254キロカロリー
ブラック 282キロカロリー
ホワイト  294キロカロリー

意外や意外ブラックの方が甘さがない分カロリーが低いのかと思いましたが、違った結果が出てきました。

それは何故でしょう?原材料を比べてみましょう!

 

名称 原材料名
ブラックチョコレート 原材料名 砂糖、カカオマス、植物油脂、全粉乳、ココアバター/レシチン、香料、(一部に乳成分・大豆を含む)
ミルクチョコレート 原材料名  砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター/レシチン、香料、(一部に乳成分・大豆を含む)

見比べると原材料に一つ違いがありますね!そうです。

植物油脂です!ココアバターを少なくした分植物油脂が増えた為にカロリーが高くなっているようです。

 効果的なチョコレートの摂り方

どうしても一欠片では済まないチョコレート。食べだすと意外に止まりませんよね!

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]ブラックだからミルクよりカロリー低そうだしいっか![/voice]

と、自分を甘やかし気味。食べすぎてはだめなのはわかってるけど、どのくらいが適当な量なのでしょう?デメリットしかないんでしょうか?

チョコレートの効能

チョコレートのどれでもいいという訳ではなく、スーパーやコンビニでチョコレートのコーナーをのぞくとカカオ○○%配合とか書いてあるものがあると思います。

そういった特殊なチョコレートに関しての話で、主に70%以上が対象です。効果が期待されるのは6種類!

血圧を下げる 狭まった血管に作用して通り道を広げてくれるお陰で、赤血球が通れるようになり血圧が下がるんだそう。
動脈硬化予防 血液をサラサラにする効果があり善玉菌を増やしてくれるのだとか!
美容効果 お肌の水分量の蒸発を抑えて活性酵素から身体を守ってくれます。
アレルギー改善 IgE抗体を作り出す事を抑えたりヒスタミンの放出を抑えてアレルギーの症状を軽くしてくれる。
脳の活性化 加齢による認知の衰えなどに期待されているBDNFという物質を増やしやすい環境にしてくれる
便通改善 カカオプロテインが難消化性の性質があるためお通じに効果的
[box class=”blue_box” title=”lgE抗体とは”]目、鼻、口、腸管などを最近や花粉などから守る為の細胞の事。過剰に反応して花粉症を引き起こす原因ともなっています。[/box] [box class=”blue_box” title=”BDNFとは”]脳内の神経細胞を作るために必要な細胞の事。この細胞が増えると記憶や運動のパフォーマンスが上がります。[/box] [box class=”blue_box” title=”難消化性とは”]消化されにくい食物繊維のような物を指します。そういう物質は大体腸内環境を整えてくれる物になります。[/box]

なんだかいい事だらけで逆に心配してしまいますね。ですが昔は薬だと言われていた事にも納得してしまいます。

 

参考:みんなの健康チョコライフ

太らないチョコレートの一日の量

成人女性が1日1800kcalを必要としている場合、お菓子やおやつではその10%のカロリー分(1日あたり180kcal)を目安にしましょう。

この量であれば、ストレスをためずにお菓子を楽しみつつ、栄養バランスに大きな影響もないと考えられます。

市販の板チョコレートなら、1日1/2枚分まで。トリュフやボンボンなどは1日3つ程度が適量なので、知っておきたいですね。

引用元:All AboutBeauty

必要摂取カロリー範囲内で高カカオ配合のチョコレートを食べると一番効果が出やすそうです。

無理せず健康的に食べていけば寧ろ体にとっても良さそう!

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]板チョコ半分は私にとって丁度いいかも。[/voice]

ただし年代別に一日の摂取カロリーが変わってくるので、年齢が上がるにつれて食べられる量は減っていく事になりますね。(トホホ

チョコレート1枚のグラム数

メーカー毎にミルクチョコレートで比較してみましょう!

明治 50g
ロッテ 50g
森永 50g

どこも同じでしたね。以前はメーカーによって50g〜60gと違いがあったようですが統一したんでしょうか?

チョコレートのレシピを見ると板チョコ1枚分と書いてあってもどこのメーカーでも同じグラムなのでお菓子を作る時に迷わなくてすみますね!

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”l”]50gというきりの良い数字は計算もしやすくていいかも![/voice]

忘れていました!ホワイトチョコレートの場合は若干違うようです。

明治 40g
ロッテ 45g

森永は板チョコ自体販売していないようです。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”r”]5g程度なのであまり神経質に考えなくても大丈夫かな?[/voice]

参考までに溶かしたチョコはアルミカップ(3cm)に5個程度の分量のようです。

低カロリーチョコレートレシピ

 チョコレートのグラム数も分かってレシピどおりに作りやすくなった所で、そろそろレシピにいきましょうか!?美味しいレシピを見つけて来ました〜!

気になるレシピがあったらリンクから飛んでみてくださいね!

[box class=”pink_box” title=”糖質オフ!生おからチョコナッツケーキ”]

  • 生おから 300g
  • 卵 3個 エリスリトール(砂糖)
  • 60g〜 バター 50g
  • プレーンヨーグルト 100g
  • 純ココア 50g
  • 好きなナッツ 50g〜好きなだけ
  • チョコレート 好きなだけ

Cpicon 糖質オフ!生おからチョコナッツケーキ by くまくまくまっち

[/box]

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]自分でチョコレートの量を調節出来るのは嬉しいですね![/voice]

[box class=”pink_box” title=”低糖質ダイエット簡単♪半熟ガトーショコラ”]

  • ノンシュガーチョコ(チョコ屋ミルクチョコ) 10g×6枚(60g)
  • 卵 4個 ラカント 70g
  • 無糖ココア 30g
  • 生クリーム 200ml
  • 洋酒(ブラックニッカ) 適量

Cpicon 低糖質ダイエット簡単♪半熟ガトーショコラ by ぷぅチュケ

[/box] [voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/驚き.png” name=”かな” type=”l”]洋酒が入るなんて大人な味が期待出来ます![/voice]

ノンシュガーのチョコではなくスーパーで売ってあるチョコだと砂糖を抜いてもいいかもしれませんね。

[box class=”pink_box” title=”小麦粉なし!絹豆腐ガトーショコラ”]

  • 板チョコレート 100gほど
  • 絹豆腐 300gほど
  • 卵白 3個分

Cpicon 小麦粉なし!絹豆腐ガトーショコラ by tsubasa080

[/box] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]小麦粉の代わりに豆腐を入れてあるので腹持ちも良さそう[/voice] [box class=”pink_box” title=”食物繊維たっぷり簡単チョコバー”]

  • 板チョコビター 4枚
  • 板チョコミルク 2枚
  • 無塩ミックスナッツ 一袋
  • フルーツグラノーラ 1カップ
  • 玄米はいが 1/2カップ
  • 飲むフルーツグラノーラ 1/2カップ

Cpicon 食物繊維たっぷり簡単チョコバー by 幸福燕

[/box] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]チョコを溶かして混ぜるだけ!簡単なので子どもたちとも作れますね![/voice]

まとめ

  • チョコレートの歴史はアメリカの先住民族から始まった
  • 最初は飲み物としてとうがらしやコーンミールを入れていた
  • 19世紀頃に固められるようになって現在のチョコのようになった
  • チョコレートが日本に伝わったのは長崎の出島にきたオランダ人から
  • チョコレートのカロリーはブラックよりもミルクが低い
  • 一日板チョコ半分程度ならカロリーオーバーにならない
  • 板チョコレートの一枚分の重さはどのメーカーも一律50g
  • ホワイトチョコレートの重さはばらつきがある
  • お好きなレシピでチョコレートをお楽しみください

以上がまとめになります。ブラックの方がカロリーが低いと思って食べていましたが違ってましたね!甘すぎないブラックが好きなのに〜(汗 

でも、食べない選択肢はないので、カロリーオーバーしないようにチョコレート生活を楽しみたいと思います。

チョコレートを使ったレシピはどれも魅力的です!私は手軽なチョコバーをよく作りますよ。

市販されているシリアルを入れれば手軽に栄養補給になるのでおすすめです。ですが少し頑張って今度ガトーショコラを作ってみたいと思います。

みなさんもお気に入りのレシピを見つけてトライしてみてくださいね。

お名残惜しいですが、この辺でさよならです。別の記事でみなさんとお会い出来るのを楽しみしています。それではまた〜!




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