もうすぐ夏休み!
実家に帰省する方や旅行の計画を立てている方も多いのではないでしょうか?
我が家は小さい子供がいるので遠出は車ですることが殆ど。
けれど段々と子供たちが色々なことに興味を持つようになり、特に息子は今電車が大好きなので、この夏は思い切って新幹線に乗って旅行することにしました!
新幹線を初めて利用する方は、
「切符ってどこでどうやって買ったらいいんだろう。」って戸惑いますよね。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]私は新幹線を利用したことはあるものの、もしかしてもっと便利に買う方法があるんじゃない?と思い、色々調べてみました。[/voice]切符の種類や買い方、注意点などをまとめてみましたので、みなさんの参考になると嬉しいです。
新幹線の切符の種類
新幹線の運賃の仕組み
買い方の説明の前にまず、「新幹線の切符にはどんな種類があるのか?」についてお話します。
みなさんが普段乗る電車の切符は1枚ですよね?
けれど新幹線には「乗車券」と「特急券」の2種類が存在し、新幹線に乗る際には必ずこの2つが必要になってきます。
[box class=”pink_box”]- 乗車券とは・・・出発地から到着地までの移動に対する運賃の切符。この乗車運賃は新幹線以外のどの電車にもかかります。
- 特急券とは・・・速さに対する運賃をあらわした切符。新幹線特急料金は速さやサービスへの対価で、新幹線を利用する場合にのみかかります。[/box]
この2つの切符は2枚に分かれて発行される場合と、1枚にまとまって発行される場合とがあります。
自由席と指定席
新幹線特急券は更に「自由席特急券」と「指定席特急券」に分かれます。
自由席特急券は自分の席が決まっておらず、自由席車両の中の空いている好きな席に座ってよい券です。
席の予約が必要ないため、当日きっぷを買ってすぐに乗車することもできますし、時間の指定がないので自分の好きなタイミングで乗ることができます。(ただし日にちの指定はあります。)
但し席が空いていない場合は立って乗車することになってしまうので、繁忙期には指定席を予約しておくのがおすすめです。
指定席特急券は購入の際に自分の席を指定できる券です。確実に座れるメリットがありますが、その分自由席より料金が高くなります。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]自由席の場合、座るためには列車到着前から並んでおかなくちゃだめで、そのタイミングがいつも迷うのよね。[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/女性社員ほほえみ.png” name=”友人” type=”l”]乗る時期や路線によって込み具合が違うから難しいよね。[/voice]因みに自由席と指定席の差額は520円が基本。但し、指定席は繁忙期には高くなり差額が大きくなります。
ゆったり座りたいなら
ほとんどの新幹線には「グリーン車」という普通車よりも豪華な車両があります。
グリーン車の座席は普通車よりも前後の間隔やシートの幅が広くなっているだけでなく、リクライニングできる角度も大きくなっているんです。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/女性社員ほほえみ.png” name=”友人” type=”r”]へ~、知らなかった。でも後ろの人に気を使って倒しにくいけどね…。[/voice] [box class=”green_box” title=”あわせて読みたい”]新幹線のリクライニングシートの倒し方。トラベルを避けるには?[/box]
また、西日本の方にはあまり知られていないかもしれませんが、東北新幹線•北海道新幹線•北陸新幹線にはグリーン車より更に豪華な「グランクラス」という車両が設けられています。
グリーン車より豪華って…一体どれほどなのか気になりますよね?こちらの動画でご確認ください。
[arve url=”https://www.youtube.com/embed/nJkChsjs7lM” mode=”normal” /] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/女性社員ほほえみ.png” name=”友人” type=”r”]機内の様子もそうだし、アテンダントがいるなんて本当に飛行機みたいだね。[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”l”]ご飯もすごく美味しそう~。子連れには縁がないけど、いつか乗ってみたい![/voice]※グランクラスには「グランクラス(A)」と「グランクラス(B)」があります。動画はグランクラス(A)で、アテンダントが乗車せず、軽食やドリンク、おしぼり等のサービスのないのがグランクラス(B)です。
ではこのグランクラス、具体的にいくらぐらいするのでしょう?
そこが皆さん一番気になるところかと思い、「はやぶさ」の一部の区間を例に、普通車指定席•グリーン車と比べてみました。
東京からの区間 | 普通車指定席 | グリーン車 | グランクラス(A) |
仙台 | 11,200円 | 14,790円 | 19,930円 |
盛岡 | 14,740円 | 18,330円 | 23,470円 |
新青森 | 17,350円 | 21,970円 | 27,110円 |
こうやって見ると、普通車指定席とグランクラスの差額は2倍もしないんですね!
飛行機をビジネスクラスやファーストクラスにアップグレードすることを思えば、安い気はしますが…。
要は料金に見合った価値があるのか?ですよね。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]いつか自分で乗車体験レポしてみたいな~。[/voice]https://twitter.com/sakura_tea_2018/status/1135383676961796096
新幹線の切符の買い方
さて、新幹線の切符の種類が分かったところで、次にその買い方や予約方法についてです。
主に次の4つの場所で買うことができます。
[box class=”pink_box” “]- みどりの窓口(きっぷうりば)
- 券売機
- JRのウェブサイト
- 旅行代理店[/box]
順番に詳しくご紹介していきますね。
みどりの窓口(きっぷうりば)での買い方
初めて新幹線の切符を買う方には、みどりの窓口(きっぷうりば)がおすすめ。
係の人が対応してくれるので分からないことがあったら相談ができるからです。
とはいえ「なんて言って買えばいいのか分からない。」と戸惑ってしまいますよね。
だいたい次のようなことを伝えればOKです。
[box class=”pink_box”]- 乗車区間(「東京駅から新大阪駅まで」など)
- 乗車日時(「行きは7/1の午前9時、帰りは…」など)
- 切符の種類(「普通車の指定席」など)
- 利用人数(「大人2名と子供2名」など)[/box]
この条件で係の人が空席を確認してくれ、あればその場で支払いをし切符を受け取ることができます。
もし新幹線の時間がはっきり分からない場合は、何時頃に出発または到着したいかを伝えるとその時間の列車を探してもらえます。
抜けていることがあれば係の人が聞いてくれるので心配しなくても大丈夫ですが、ひとつ注意したいのが「新幹線に乗る前または降りた後にJRの他の列車(在来線)に乗る場合」です。
この場合は乗車券の区間が新幹線と在来線を含めた区間になるのです。
別々に乗車券を買うよりも安くなりますので、損をしない為にも出発地と目的地をきちんと伝えましょう。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]伝える項目を家であらかじめメモに書いておいて、それを渡すとスムーズですよ。私はいつもそうしています♪また、窓口にも記入用紙が置いてあるのでそれを利用してもいいですね。[/voice]券売機での買い方
窓口で話すのが苦手…という方におすすめなのが、新幹線の券売機で買う方法。
他にも窓口に並ばなくて済む、窓口が閉まっている時間でも利用できる、等のメリットがあります。
新幹線の券売機に行列ができているのは見たことがありません。
券売機は場所によって「指定席券売機」と呼ばれていたり「みどりの券売機」と呼ばれていたりしますが、機能はほぼ一緒です。
大抵はみどりの窓口内か、他の自動券売機が並ぶ付近に設置されています。
使い方はそんなに難しいものではありません。銀行のATMが使える方なら問題なく使えるはずです。
指定席•自由席共に購入ができ、クレジットカード支払いもできます。
当日でも空席があれば購入できるので、乗車直前に買いたいけどみどりの窓口に並ぶ時間がない!なんて時に特におすすめ。
こちらの体験版で操作方法が確認できますよ。
JRウェブサイトでの予約方法
新幹線のきっぷはインターネットでも予約することができます。
インターネット予約には、
- 時間を問わず予約できる。
- ネット限定の割引きっぷを購入できる。
などのメリットがあります。
ただし、JRの各管轄によってサービスが違い、少々複雑になっているので、新幹線に乗るのが初めてという方にはあまりおすすめできません。
きっぷの受け取りはみどりの窓口(きっぷうりば)か新幹線の券売機で行います。
以下にJR各社の主なネット販売サービスについてまとめてみました。
えきねっと(JR東日本•JR北海道)
JR東日本が運営しているサービスですが、全国の新幹線やJR特急列車の指定席•自由席を予約することができます。
ただし切符の受け取りはJR東日本・JR北海道の駅、JR西日本北陸エリアの一部駅のみ可能。
会員登録は無料。支払いは殆どのクレジットカードで決済ができます。
きっぷ発売開始日の更に1週間前から指定席の申し込みができ(ただし申し込みであって、予約ではありません)、JR東日本・JR北海道の新幹線のみ、えきねっと会員限定の割引きっぷを購入できるのが特徴です。
詳しくはこちら:「えきねっと」
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]自分の近くの駅で受け取りができるのかどうか、ちゃんと確認してから予約しないといけませんね![/voice]スマートEX(JR東海•JR西日本)
東海道新幹線・山陽新幹線(東京駅~博多駅間)のネット予約サービスです。
こちらも会員登録が必要ですが、年会費は無料です。利用にはクレジットカードが必要です。
乗車の3日前までに購入することで、割引価格になります(列車・区間・席数限定)。
こちらのサービスの特徴は、乗車するのが会員本人のみの場合、交通系ICカード(Suica•ICOCAなど)を切符代わりにできること。
きっぷ予約時にICカード番号も登録し、乗車時に登録したICカードを新幹線改札口にかざせば入場ができます。
詳しくはこちら:スマートEX
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]チケットレスサービスがあるなんて知らなかった!切符を受け取りに行かなくていいのは便利だね。[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/女性社員ほほえみ.png” name=”友人” type=”l”]切符を失くす心配もないし、改札でどの切符だっけってワタワタせずに済むね(笑)[/voice]エクスプレス予約(JR東海•JR西日本)
同じく東海道新幹線・山陽新幹線(東京駅~博多駅間)のネット予約サービスです。
こちらの方は年会費1,080円(税込)が必要ですが、繁忙期でも通常より安く買うことができます。
支払いはR東海エクスプレス・カードもしくは対象のクレジットカードで行います。
詳しくはこちら:エクスプレス予約
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]年会費がかかるけど、安く買えるなら新幹線をよく利用する人にはお得だね![/voice]e5489(JR西日本)
山陽・九州新幹線(新大阪~鹿児島中央)・北陸新幹線(金沢~東京)のネット予約サービスです。
利用にはJ-WESTネット会員への登録(無料)が必要。
きっぷ発売開始日の更に1週間前から申し込みができるサービス(申し込みであって、予約ではない)や、インターネット限定の割引きっぷを購入できるサービス等があります。
支払い方法はクレジットカード決済、コンビニ・金融機関支払い、駅窓口での支払から選べます。
詳しくはこちら:e5489
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]クレジットカードを持っていなくても利用できるのは嬉しい![/voice]JR九州ネット予約(JR九州)
九州新幹線や山陽新幹線•東海道新幹線のネット予約ができるサービスです。
切符の受け取りはJR九州・西日本エリアの主な駅のみ。
利用には無料の会員登録が必要です。会員になることで「九州ネットきっぷ」「九州ネット早特」等の割引きっぷを購入することができます。
支払い方法はクレジットカード決済、コンビニ・金融機関支払い、駅窓口での支払から選べます。
詳しくはこちら:JR九州ネット予約
[aside]補足※JR東日本・JR北海道・JR西日本の3社は、「えきねっと」または「e5489」において新幹線の指定席または自由席を予約し、自動改札機に登録した交通系ICカードをタッチするだけで新幹線に乗車できる、新たな新幹線IC乗車サービスを、2019年度末を目標に導入することを発表しました。
[/aside] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/女性社員ほほえみ.png” name=”友人” type=”r”]要はスマートEXと同様のサービスがJR東日本・北海道・西日本の新幹線でも利用できるようになるってことだね![/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”l”]そうなると、切符の受け取りが一部の駅だけでしか出来ないっていう不便がなくなるね!近い将来、新幹線もチケットレス乗車が当たり前になるかもしれない。[/voice]旅行代理店での買い方
旅行代理店でも新幹線の切符を買うことができます。
- 近くにJRの駅は無いけど旅行代理店はある。
- 新幹線の切符と一緒にホテルも予約したい。
という方におすすめ。
ただし、全ての旅行会社で取り扱いがあるわけではないので、確認が必要です。
新幹線のきっぷ単体でも買えますが、その場合手数料を取られる可能性があります。
新幹線のきっぷ自体は、JRの窓口や券売機で買う場合と値段は変わりませんが、新幹線と宿泊がセットになったパッケージ旅行はかなり格安になる場合があります。
また、パッケージ旅行だと新幹線の切符を自宅まで送ってもらえるというメリットもあります。
ただし利用できる列車の制限があったり、変更などのルールが通常の切符とは異なります。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]最近は旅行代理店を利用することがなくなっていたけど、安くなるって聞いたから、今回はパッケージ旅行を探してみようかな。[/voice]新幹線の切符を買う時の注意点
最後に新幹線の切符を買う時の注意点について少しご説明します。
販売開始日
新幹線の指定席きっぷは基本的に乗車日の1か月前の午前10時から販売されます。
当日の乗車前に購入することも可能ですが、窓口が混み合う場合や指定席は売り切れになっていることがあるので、なるべく前日までに購入しておきましょう。
ゴールデンウィーク•お盆•年末年始などの繁忙期は、指定席きっぷがすぐに売り切れてしまうことも。
この時期の帰省や旅行の予定は早めに立て、販売が開始したらすぐに購入することをおすすめします。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-10.png” name=”かな” type=”r”]この時期の新幹線はいつも乗車率150%とかってニュースでやってるもんね。[/voice]切符の変更
新幹線の切符を購入したけど「予定が変わったから切符を変更したい。」ということは誰しも起こりうると思います。
変更については新幹線の切符の種類によってルールが変わります。
割引なしの正規の値段で購入した指定席特急券は、原則として1回のみ日時•区間の変更ができます。
手数料は無料ですが、区間の変更により生じた差額の不足分は当然支払います。逆に余剰金額があれば払い戻しされます。
変更手続きができる場所は、
- JRみどりの窓口(きっぷうりば)
- 新幹線の券売機(※同じ乗車日・区間・金額の場合のみ)
ただし、変更ができるのは指定している列車の出発前に限ります。
列車が発車してしまった後では変更はできないので、キャンセルするか、当日であるなら後続列車の自由席に乗ることができます。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]万が一乗り遅れてしまった場合でも、次の列車の自由席には乗れるってことだね![/voice]なお「割引きっぷ」は切符ごとに変更のルールが変わるので、購入前にあらかじめ条件などを確認しておくことも大事です。
切符のキャンセル
割引なしの正規料金で購入した切符は、使用前で有効期間内であれば払い戻しすることができます。
その際にかかる手数料は次のとおり。
切符の種類 | 払い戻し条件 | 手数料 |
乗車券 | 使用開始前で有効期間内 | 220円 |
自由席特急券 | 使用開始前で有効期間内 | 220円 |
指定席(普通席)特急券•グリーン席特急券(グランクラス含む) | 列車出発日の2日前まで | 330円 |
指定席(普通席)特急券•グリーン席特急券(グランクラス含む) | 出発日の前日から出発時刻まで | 30%、ただし最低330円 |
切符の払い戻しは基本的にJR駅のみどりの窓口(きっぷうりば)で行います。
ただしインターネットで購入した切符は、受け取り前なら予約したウェブサイトで払い戻せます。
まとめ
- 新幹線の切符は「乗車券」と「特急券」の2種類がある。
- 新幹線の座席の種類は「自由席」•「普通車指定席」•「グリーン席」•「グランクラス」がある。
- 新幹線の切符は、みどりの窓口(きっぷうりば)•券売機•JRのウェブサイト•旅行代理店などで買える。
- 切符の変更や払い戻しには条件があるので、購入前に確認が必要。
新幹線の切符の買い方ってこんなにもたくさんあるんですね!
私は主要駅近くに住んでいるため、今まで困ったことはありませんでしたが、そうでない方にとって駅以外で購入できるサービスはとても有難いものだなと思いました。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]あとは…格安チケットがもっと販売されれば乗りやすいのになぁと。[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/女性社員ほほえみ.png” name=”友人” type=”l”]それが本音だよね。あと各社ごとにサービスが異なるのが利用者側としてはとても不便!そこ統一してくれることを願います。[/voice][box class=”pink_box” title=”関連記事まとめ”] [/box]