専業主婦になった学生時代の友人から久しぶりの電話がありました。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/女性社員ほほえみ.png” name=”友人” type=”l”]お久しぶり、元気にしてたかしら
実は私ね就職したの。
[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]お久しぶり~! え…就職したって…夢だった専業主婦になったあなたがなぜ?[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/女性社員ほほえみ.png” name=”友人” type=”l”]フフフ。ねえ、女性の生理期間って、人生の9年分くらいあるのよ。知っていた?[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”r”]えええ~なんなの突然?全然意味わからないわ。まさか何かの勧誘?[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/女性社員ほほえみ.png” name=”友人” type=”l”]違うわよ。女性がどれだけたくさんの時間を不快な気分をこらえて過ごしているかってことよ。[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/女性社員ほほえみ.png” name=”友人” type=”l”]計算してみて。12歳のころから50歳くらいまで毎月約7日間を足していくと[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]
38年×12か月×7日間は3192日だから365日で割って…と
本当だわ
[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/女性社員ほほえみ.png” name=”友人” type=”l”]私は長い間、生理痛とかぶれに悩んでいたの。痛みは鎮痛剤でなんとか治まるけど、
かぶれは病院行くほどのことでもないように思うし
人に相談しずらいし、恥ずかしいような思いもあってね。
せめて少しでも改善できればと、あれこれ試したナプキンで
とうとう運命の出会いがあったってわけなのよ。[/voice]
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]・・・・・・・[/voice]
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/11/女性社員ほほえみ.png” name=”友人” type=”l”]すっかり商品に恋しちゃった私は製作販売している会社に
ラブレター送りまくって入社しちゃいました。
会社には同じような経緯で入社した人が数名いるのよ。[/voice]
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]え~~~~~~~~~[/voice]
確かに9年分もあるとか、考えたことなかった。
なんとなく過ぎればいいと思ってきたけど、夏場はペタッ~と本当にうっとおしいし、においも…まわりに気づかれないかと心配になります。小さな子供を追いかけまわしているから漏れも気になる。
何より、夢の専業主婦になった彼女をそこまでとりこにした商品が存在するなんて信じられない!
この機会にちょっと調べてみることにしました。
ムレるのはなぜ?
化学繊維でできた下着や、ストッキング、スキニーパンツなどなど、普段から女性のおしゃれの環境は常にムレとともにあるようです。
生理中はナプキンの漏れや、ずれたりヨレたりが心配だから、いつもよりストレッチの利いたショーツだったり、二枚履きをしたり。
ムレやすい環境を強化していませんか?
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-10.png” name=”かな” type=”r”]私はしちゃってました[/voice]
かぶれるのはなぜ?
ナプキンやタンポンのひもの接触摩擦で肌が刺激され、かぶれやすなります。
デリケートな部分の皮膚はまぶたと同じくらい薄いので夏場はムレた状態の肌に刺激をあたえるため、一層かぶれやすくなってしまうのだそうです。一度傷ついた皮膚が治らないうちにまたかぶれて、と悪循環になってしまうこともあるそうですから気を付けたいですね。
こんなにたくさんの女性がかぶれに悩んでいます。
引用先ユニ・チャーム
他人に におい気づかれてる?
ネット上でいろいろ調べてみたことを私なりにまとめたところ、生理中の女性に気づく人はあまり多くは無いようです。
少数の気付く派の人たちはなぜ気が付くのかというと、「いつもよりイライラしている」「肌が荒れている」「トイレに行く回数が多い」「顔色が悪い」といった理由のようでした。
女性の普段とはちょっと違う様子に気が付くだけでにおいで分かる人はほとんどいないみたいです。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”r”]ちょっとホッとしました[/voice]
いつの時代も悩んでる?
あまり気にしたことなかったけど、いつから生理用品てあるのかな?と思ったのでお母さんやおばあちゃんの時代はどうだったのか聞いてみました。
お母さんの頃(昭和後半~)
使い捨て紙ナプキンが普及していました。
今みたいに薄くないので、かさばるし、トイレに行くたびにポーチを抱えていたそうです。
カムフラージュするためにいつもポーチを持ってトイレへ行っていたそうですよ。大変ですよね。
母は家電メーカーの工場に勤めていたらしいのですが、生理休暇を取る人が結構いたようです。
生理休暇、今はあまり耳にしませんね。今も利用する人がいるのかを調べてみたところ取得率は1%を下回っていました。
参考記事:産経ニュース
おばあちゃんの頃(戦中戦後~)
おばあちゃんの時代は戦争もあって物のない時代。
脱脂綿をナプキンのように使っていたそうです。
女性の生理は穢れといわれることもあって、おおっぴらに話たりできなかったし家によってはその期間は皆と一緒にご飯食べれないとか、あったのだそうです。
とにかく「こんなものははやくなくなればいい」と思っていたと。
今みたいにテレビCMで流れたりすることも無かっただろうし、とにかく隠したいと思っていたようで、聞いていて少し気の毒になってしまいました。
生理用品の種類
いろいろ調べているうちに友人から「使ってみて」と商品が送られてきました。
そうだ、どんな生理用品があるのかも調べてみよう!
ナプキン
ケミカルタイプ
これがCMでもお店でもよく見かけるタイプのこと。
種類もサイズも豊富です。
高分子ポリマーなどを配合し吸水力が高くて、薄いものが次々開発されています。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]赤ちゃんのおむつと一緒だわ。薄いほうが持ち運びも便利だし、動きやすい。[/voice]コットン使い捨てタイプ
友人が送ってくれたものはこれです。
ケミカルなものをほとんど含まないから肌に優しく、かぶれに悩んでいる人にはいいらしい。
通販サイトでケミカルタイプとお値段比較をしてみました。
いろいろあるのですが商品によっては1.5~2倍くらいするものもあります。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-10.png” name=”かな” type=”l”]捨ててしまうものだと思うと少しでも出費は抑えたくなっちゃう[/voice]布製
これ、最近オーガニックのお店やネット通販でよく見るやつですね!
肌にも環境にも優しいのがいい。色や柄もかわいいのがたくさんあるし、口コミによると肌荒れまで治った人がいるそうです!
欲しくなってきましたよ。
価格は1枚500円くらいのものから2,000円くらいのものまでといろいろありますね。
一日5~6枚使用して、洗い替えでその倍、毎日洗えなかったらさらに倍と…15枚くらいあったほうがよさそうですが、いきなりそろえる必要はなく、使い捨てと併用して増やしていってもいいようです。
そもそも洗うのは簡単なのでしょうか?
アルカリウォッシュというので簡単に落ちるようですが、やっぱりこれだけ別に洗濯するよね、それって面倒くさいかもです。
出先で取り換えたら持ち帰らなくてはならないし、子育てでてんやわんやの今の私はもう少し余裕が出来てからにしたいと思います。
タンポン
学生の頃は運動していたので使っていました。
慣れると簡単だし、多いときや夜寝るときにはナプキンと併用すると安心。
月経カップ
引用先:INTEGRO
…初めて知りました。
タンポンのように使用するけど、吸収するのではなくて、
シリコンカップの中に経血を受け止めるタイプのようです。
ムレやかぶれはなさそうですけど、消毒が必要だって書いてあります。
どんな量を受け止められるのか、ちょっと不安。
まとめ
生理中のお悩みや、生理用品の種類について調べてきました!
- 生理中の悩みは、下着や服装にも由来する
- 気になるにおいはほとんど気付かれていない!
- 生理中の悩みは昔から尽きない
- 生理用品にはナプキン、タンポン、月経カップなどの種類がある
- コットン使い捨てタイプが肌に優しくておすすめ!(ちょっとだけお値段高めだけど)
このようなことがわかりました。
友人からもらったコットンタイプ、早速先輩ママに試してもらいました。40歳過ぎて体質が変わったのか、肌が弱くなったようで困っていたそうです。すごく喜んでもらえて、早速ネット通販で購入したのですって。辛さは外からはわからないものですね。
私は
- 子供たちと一緒に過ごす時間が多いから動きやすいのが一番。
- 外出時は子供の着替えやおむつと荷物もとにかく多くなるからかさばらない方がいいので、種類もサイズも豊富でお手軽価格のケミカルタイプのナプキン。
- 子供のことが優先で自分のことは後回しになりがちだから、多い日や汗をたくさんかく日はタンポンと併用したら安心。
この先、年齢とともに女性の体は大きく変わるみたいだから、その時にはほかのタイプも試してみようと思います。
おばあちゃんの時代は選ぶこともままならなかったしその期間は耐えるしかなかったのかと思うと、すごい進化だと思います。
月イチって言うけど、月に一日じゃないもの。前後の不快日あわせたら半月近くになるんだし、我慢するだけなんてもったいないです。
自分に合ったものを上手に選んで、憂鬱な気分なんて忘れて快適に毎日を過ごしましょう!