調整豆乳と無調整豆乳の違いを知るだけで得られる効果○○選

健康に良い影響があり、美容効果まで得られるとして今や世界中で注目されている豆乳!

ここ数年で日本でも若い女性をはじめとした、美容を意識している人達の間でブームを起こしていますよね!

たしかに豆乳は飲むだけですし、手軽に美容効果を得られるというのはとても魅力的ですね!

ここでひとつ質問です。皆さんは豆乳に調整タイプと無調整タイプの2つの種類があるということをご存知でしょうか?

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/私まじか.png” name=”女性” type=”r”]えっそうなの!?[/voice]

こうなった人も少なからずおられると思います。だってこんなの投入買うときに確認することなんて少ないですから笑

これ、重要なポイントなんですけど知らないひとがけっこう多くて、「2つの違いを知ってほしい!知っておくだけでめっちゃ得するから!」ってとりあえず豆乳を飲んでいるという方々に対していつも叫んでいます笑

という事でぜひ私の皆さんに「伝えたい!」という強い思いとともに、調整豆乳と無調整豆乳の違いについて解説していこうと思います!

調整豆乳と無調整豆乳の違いとそれぞれの特徴

投入の種類 無調整豆乳と調整豆乳

文字を見れば何となく想像できるかもしれませんが、調整豆乳とは何かしらの加工がなされているものをいいます。

無調整豆乳はその反対で加工なしの状態のものをいいます。

その詳しい話をしていこうと思います。

無調整豆乳と調整豆乳は成分が違う

調整豆乳は加工がなされているから、当然成分にも変化が出てきます。

何度もしつこいですが、無調整豆乳は大豆成分100%です!

2つのタイプの成分にはどんな違いがあるのか知っていきましょう。

~JAS規格による決まり~

調整豆乳と無調整豆乳を分ける際に基準となるのは大豆固形分の割合です。

JAS規格というものできちんと基準が定められているんです。

分かりやすいように表にまとめますね!

分類 大豆固形分 添加物の有無
無調整豆乳 8%以上であること なし
調整豆乳 6%以上であること あり
豆乳飲料 4%以上であること あり

簡単ではありますが、こういった感じで分類されます!

正直なところ、JAS規格で定められた大豆固形分の割合は分類時に関係するだけでそこまで気にしなくてもいいのかなと思います。

では何を気にしてほしいかというと、添加物が使われているかどうかというところです!!

添加物というのは現代であればほとんどの食品に入っています。

添加物を入れることで食品の劣化を遅らせることができるなどのメリットがあり、使われています。

しかしその多くは科学的に生み出されたもので、人体に悪影響となるものとされているのです。

原材料を実際に見てもらうとわかりやすいと思うのでこちらをご覧ください!

パッと見て違いがわかると思います。

無調整豆乳はもちろん大豆成分100%!大豆成分のみを余すことなく使用してあります!

一方の調整豆乳の方は、色々な化学的な添加剤が使用されているのがわかります。

乳酸カルシウム・トレハロース・安定剤(カラギナン)が添加物にあたります!

調整豆乳は化学添加物を使用して飲みやすいように調整されているので人気があります。

でもその飲みやすさには落とし穴があるんです…。

それについてはこの後詳しく解説していきます!

~投入の調整・無調整の栄養成分の違い~

調整豆乳と無調整豆乳とでは、栄養成分にも多少違いがあるようです。

そこで調整豆乳と無調整豆乳の成分では、どんな違いがあるのか気になる部分だと思うので比べてみました!

まずはこちらをご覧ください。

豆乳はたんぱく質をはじめとした、体にうれしい栄養成分が豊富に含まれているのが特徴的です!

パッと見た感じだとそこまで大きな違いは無いような気がします。

そんな中で私が特に気になったのがイソフラボンの含有量です。

無調整豆乳は大豆をそのまま使った、いわば大豆のしぼり汁といった感じなので栄養成分は損なわれていません!つまり大豆の栄養成分を余すことなく堪能できるという事です!!

一方の調整豆乳の成分表を見てみると、イソフラボンの含有量が無調整豆乳と比べると少ないのが見てわかりますね。

調整豆乳はイソフラボンの含有量は少ないですが、ところどころ無調整豆乳よりも数値の高い栄養素もあるようです。

ですが豆乳の代表的な魅力の一つとして挙げられる、大豆イソフラボンの含有量が少ないとなると、ちょっと悩みどころですね~。

イソフラボンは美容効果を得られるので、医学的にも男女問わず摂取することを推奨されている成分です。

そんな美容効果のある大豆イソフラボンなら多いほうが嬉しいに決まってるじゃん!

ですが、美容効果を得ようと無理して無調整と丹生を飲み続けることは難しいと思います。

では無調整豆乳と調整豆乳にどれくらいの違いがあるのか?

軽く紹介できればと思います。

調整豆乳と無調整豆乳の味の違い

調整豆乳と無調整豆乳の目に見えて違う部分として挙げられるのが、味の違いです。

実際に調整豆乳と無調整豆乳の飲み比べをしてみました!

~調整豆乳は飲みやすい~

調整豆乳の方は第一印象として、

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/07/可愛いなあ.png” name=”筆者” type=”r”]なにこれ!すっごく飲みやすい!程よい甘さと豆乳の風味が絶妙~![/voice]

って感じでした。

本当に飲みやすくて、初めて調整豆乳を飲んだ時はドはまりしましたね!笑

こりゃ、豆乳ブームに火が付くのもうなずけるわ!

~無調整豆乳はTHE大豆!~

私が無調整豆乳を初めて飲んだ時の感想としては、
[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/07/予想外.png” name=”筆者” type=”l”]ん~…豆腐!![/voice]

いや、冗談抜きでほんと豆腐の液体versionみたいな笑

決してまずくはないんだけど、クセが強くてごくごく飲むのは難しいかな~といった感じ。

飲み始めて間もないころはその独特なクセに苦戦していましたが、だんだんとその独特なクセが馴染んできて、いまでは無調整豆乳を飲み続けています!笑

~飲み方によって無調整豆乳のおいしさを引き出せる~

調整豆乳に関してはそのままでも十分おいしいので特にいう事はありませんが、無調整豆乳をそのまま飲むのがどうしても難しいという方はオリゴ糖や、はちみつを適量入れることで自然な甘みが出ておいしくなるのでオススメです!

砂糖は豆乳を温めてないと溶けにくいので、温めることをお勧めします。

ちなみにオススメははちみつです。豆乳本来の香りにはちみつにしかない風味がマッチして、豆乳が一気に優雅な飲み物になるので!

ぜひお試しください!

無調整豆乳と調整豆乳の健康への効果

豆乳は健康にいいと言われていますが、具体的に何が健康にいいのかっていうのはほとんど知っている方はいないと思います。

調整豆乳と無調整豆乳のどちらにも言える効果をはじめ、それぞれが持つ健康への影響を解説していきます。

ここでしっかりと知っておきましょう!

~豆乳に期待できる代表的な健康効果~

調整豆乳と無調整豆乳のどちらにも期待することのできる、豆乳が持つ代表的な健康効果を紹介します!

分かりやすいように表にまとめます。

健康成分 健康効果
大豆イソフラボン ガン予防、骨粗鬆症の予防、美肌効果
大豆たんぱく 肥満予防、動脈硬化の防止
サポニン 肥満体質の改善及び予防、動脈硬化と老化の予防
レシチン 脳の老化予防、コレステロール低下で生活習慣病の予防

ザックリと得られる健康効果をまとめると、豆乳を飲むことで美肌に近づけるうえに、がんや生活習慣病をはじめとした厄介な病気を未然に防ぐことが期待できるというなんですね!

もちろんたった一回飲んだだけでは効果を期待するのは難しいですので、豆乳を飲むことを習慣とするのが良いでしょう!

私の場合毎朝飲んでいた牛乳を豆乳に置き換えることで、気づいた時には習慣になっていました!

今では朝晩と一杯ずつ飲んでいます笑

~調整豆乳に含まれる添加物に注意!~

重要なことなのできちんと覚えておいてください!

上で紹介した調整豆乳に含まれているような化学添加物は残念ながら、少なからず体に害を及ぼしてしまいます…。

最近ではテレビに出ているモデルさんや女優さんなども「体に入るものはできる限りオーガニック製品を心がけています!」という人を良く見かけるようになりました!

健康への影響を気にするという方は気を付けておきたいポイントです!

~無調整豆乳は添加物不使用で安心~

続いて無調整豆乳ですが、こちらは無添加なので基本的に悪さをするようなものは入っていないので安心して飲み続けることができます!

添加物が入っていないので小さなお子様でも安心して飲むことができるので、お子様がおられる方はぜひお子様にも無調整豆乳をオススメしてみてはいかがでしょうか!?

(おまけ) 無調整豆乳を使ったおすすめレシピ

調整豆乳と無調整豆乳はそれぞれで魅力的な部分は異なります。

それぞれの魅力的な部分を理解することでより一層、豆乳をおいしく味わえるようになりますよ!

調整豆乳はすでに飲みやすいように味がつけてあるので、ほとんどの方がおいしく飲めるように作られています。

反対に無調整豆乳は豆乳そのもの味で癖があり、「豆乳の独特な感じがニガテなんだよね~。でも健康にいいって聞くから試したい気もするのよね!」って方、少なくないんです…。

かく言う私も飲み始めた頃は体にいいからと、無理をして無調整豆乳を飲み続けていた時期もありました笑

その時に思い付いたのが無調整豆乳を料理に使ってみてはどうだろう?ってことでいろいろ豆乳をつかった料理を試したんです!

手軽においしく味わうために試行錯誤して、私なりにおいしく味わう方法を見つけました!

ぜひ皆さんにも試していただきたいので紹介しますね!

~私流 無調整豆乳 の楽しみ方~

  • シリアル

市販のシリアルに豆乳をかけて食べるだけです!

朝の忙しい時や風邪をひいたときなどにパパっと作れて、とっても便利ですしこれがまたおいしいんです!

これは至ってシンプルで料理というには粗末なものではありますが、手軽においしくいただくことができるのでオススメです!

  •  豆乳ラーメン

これはある日、家族で鍋をしているときに見つけたレシピになりますが鍋の残り汁に豆乳を追加してみたところ豆乳のまろやかさがスープと相性抜群で家族みんなとても気に入りました。

そこから発展したレシピですが市販の即席めんのアレンジレシピといった感じで、豆乳を+inするというものになります!

作り方を表にまとめますね!

 

豆乳ラーメン
材料 即席麺(醤油味)

豆乳 100~150㏄

もやし 適量

キャベツ 1枚程度

玉ねぎ 1/2玉

豚バラ肉(鶏ささみ肉) 適量

ごま油 適量

コショウ 適量

ラー油 適量

作り方 ⓵お湯を沸かす。

⓶お肉と野菜を自分の好みの大きさや量で用意する

⓷熱したフライパンにごま油をひいてからお肉と野菜を炒める

⓸沸騰したお湯に麺を入れる

⑤麺を入れてから2分後に豆乳を淹れて麺をほぐしながら混ぜる

⑥器に麺とスープを移して炒めたグザイを盛り付ける

⑦最後にラー油を適量垂らす

レシピはこんな感じです

普段の即席麺を作る手順で、豆乳を追加するだけなのでとっても簡単です!!

簡単なのに普段のラーメンでは味わうことのできない満足感がすごいんです笑

ベースの味は醤油でなくても好みのお味で試してみてもおいしいとおもいますよ!

ちなみにクックパッドに似たようなレシピがあったのでこちらもどうぞ!

クックパッド豆乳スープ

  • 豆乳スープ

これも手軽にできるレシピで材料があれば意外と簡単に作れてしまいます。

コンソメスープに豆乳を加えて、あとは調味料で好みの味付けをしてあげれば完成です。

参考となるレシピをックパッドを見ていると気になる豆乳スープレシピを見つけたのでこちらを参考にしてみてください!

https://cookpad.com/recipe/5047287

豆乳のまろやかさを最大限活用した本当においしそうなスープですね!

わたしもレシピを見ていたら作りたくなったので、週末に作ってみようかな!

まとめ 調整も無調整もどちらにもメリットデメリットはある

調整豆乳と無調整豆乳にはどんな違いがあって、それぞれにどんな特徴があるかというのがこの記事を読むことでわかって頂けたと思います!

せっかく読んでいただいたので忘れないようにここでまとめてみましょう!

  • 調整豆乳と無調整豆乳はJAS規格によって分類されている。
  • 調整豆乳は化学添加物が使われている。無調整豆乳は無添加。
  • 無調整豆乳の方が大豆イソフラボンの含有量は多い。
  • 調整豆乳は加工されていて甘みがあるので、初めての人でも飲みやすい。無調整豆乳は大豆本来の味と香りの癖が強くなれるまでに時間がかかる。
  • 豆乳には様々な栄養成分が含まれているので、ガンや生活習慣病などの厄介な病気の予防になる。
  • 調整豆乳に使用されている化学添加物は、少なからずから仇に悪影響を与えてしまう。
  • 無調整豆乳は無添加で安心安全。
  • (おまけ) 無調整豆乳が苦手な人は料理に豆乳を使うと意外とおいしく感じるのでおすすめ!

調整豆乳と無調整豆乳にどのような違いがあって、それぞれにどんな特徴があるのかがこれでしっかりと頭に入ったと思います。

今回紹介した内容を今後スーパーなどで豆乳を選ぶ際の参考にして頂きたいとおもいます!

より自分に合った豆乳の楽しみ方を身に着けていきましょう!

 

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