夏バテ防止やスタミナ回復の強い味方の魚と言えば、「うなぎ」ですよね。
うなぎには沢山の産地や焼き方などがありますが、今回私が気になっているのは「一色産うなぎ」というブランドうなぎです。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]「満点☆青空レストラン」という日テレ番組の広告を見て気になりました[/voice]青空☆青空レストランとは日テレで毎週土曜日夕方18時30~放送の料理をテーマとしたグルメバラエティ番組です。
今回満点☆青空レストランで紹介されてる「一色産うなぎ」ですが、どの県で作られているのか、お取り寄せする場合の価格や実際に店舗に足を運び、食られるのか気になりますよね。
今回は一色産うなぎのお取り寄せ価格や店舗、通販サイトの情報などをご紹介します。
一色産うなぎとは?
まずは一色産うなぎの産地やどのようにして養殖されているのか気になる所ですよね。
スーパーではだいたい「国産」「中国産」としか書いていないので、あまり産地まで気にして見たことがありませんでした。
「満点☆青空レストラン」でもご紹介されている一色産うなぎとは、愛知県西尾市(旧一色町)の三河湾で養殖されているうなぎです。
三河湾でのうなぎ養殖の歴史は古く、明治37年頃から始まったそうです。
時代と共に開発が進み昭和36年には養鰻専用水道の整備が完成しました。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”r”]今では愛知県の有名なうなぎのブランドだよね[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”l”]一色産うなぎの事知ってた?[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性うれしい.png” name=”夫” type=”r”]昔親戚から戴いた事があるんだけど、凄くふっくらしていて美味しかったよ[/voice]現在の一色産うなぎの養殖方法は昭和40年頃から巨大ビニールハウスによる加温養殖を採用していて、室内、水温共に真冬でも30度前後あると言われています。
巨大ビニールハウスによる加温養殖と共に欠かせないのが「養殖専用水道」です。
天然三河に近い環境で育る事により、うなぎにストレスがかからないよう限りなく天然に近い状態で育て、養殖技術の均一化と品質向上を目指しました。
こちらの動画をご覧頂くと、巨大ビニールハウスで養殖専用水道を使った養殖環境とはどういったものなのかをご覧いただけます。
[arve url=”https://youtu.be/aSOKO8SvUEg” mode=”normal” /]こちらの動画は一色産うなぎの収穫風景などを見れますので是非ご覧下さい。
[arve url=”https://youtu.be/NDOo6MeiD_I” mode=”normal” /]もちろん餌にもこだわりがあり大手飼料メーカーと共同開発し、うなぎに合う餌を与えていいます。
その成果が認められ、ブランド化に成功したそうです。
では一色産うなぎが何故ブランドうなぎなのかを詳しくご紹介していきます。
ブランドうなぎになった理由
一色産うなぎは元々はブランドうなぎではなく、一般的なうなぎと変わりはありませんでした。
養殖うなぎとしては愛知県西尾市(旧一色町)は日本のうなぎ生産量が昭和58年から現在まで全国一位のうなぎなのですが、愛知県内では有名なものの、他県からはあまり知られていませんでした。
そのため一色産うなぎを全国に広めるために平成18年10月に商標登録を出願、同年12月には「一色産うなぎブランド普及協議会」を設立したそうです。
そして平成19年11月には「一色産うなぎ」の名称が商標登録され、ブランド化される事になりました。
引用:うなぎの兼光
ブランドになった現在も尚「うなぎ品質検査室」を設備し、残留医薬の検査を義務化しているため「安心·安全」に務めているそうです。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]徹底した品質管理と検査があるからこそ自慢のうなぎであり、ブランド化に乗り出したのですね[/voice]一色産うなぎの栄養価
先程ご紹介した「愛知県西尾市(旧一色町)の一色産うなぎ」ですがどのような栄養価があるのかを調べてみました。
[box class=”yellow_box” title=”一色産うなぎの栄養価”]成分 | 効果 |
DNA·EPA |
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ビタミンA |
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ビタミンB |
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ビタミンB2 |
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ビタミンE |
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カルシウム |
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鉄分 |
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うなぎは夏バテ予防やスタミナが付く事で知られていますが、他にも沢山効果があります。
これだけ栄養価が高い食材は是非食べておきたいですね。
https://twitter.com/322sekiro/status/759290624684077056?s=21
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]ただしビタミン摂取には注意点があります[/voice] [aside type=”warning”]注意いくらビタミンがあるからと言って過剰摂取してしまうと、身体に悪影響を及ぼす場合があります。
[/aside]何事も「程々に」が重要ですね。
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お取り寄せ価格
ブランドうなぎの「一色産うなぎ」ですが家庭で手軽に食べれたり、贈り物としても喜ばれそうですよね。
公式HPを調べたらお取り寄せは可能でした。
商品の種類はギフトや低価格で楽しめる「訳ありうなぎ」などもありました。
お取り寄せの価格は1本(中サイズ)2450円~とブランドうなぎにしてはリーズナブルなお値段で楽しめる事が分かりました。
こちらの動画をご覧いただくと、取り寄せの一色産うなぎの美味しさが伝わると思います。
[arve url=”https://youtu.be/OmGi1szaAOM” mode=”normal” /]その他にもお茶請けや刻みうなぎなどもあり、冷凍保存が出来るのでお中元や手土産などにもオススメです。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]冷凍保存できる商品は最大180日間日持ちするそうです[/voice]お取り寄せの場合はお店限定販売の商品が注文できるので、色々なうなぎの食べ方、ギフトなどを考えている方は、お取り寄せをオススメします。
[aside type=”warning”]注意
配送は国内限定が多いのでご注意ください。
[/aside]詳しい情報はお店の公式HPをご確認ください。
[box class=”pink_box” title=”取り寄せ店舗”] [/box]うなぎの旬な時期や天然と養殖の違いについては、こちらの関連記事をご覧頂くと更にうなぎが楽しめます。
[box class=”red_box” title=”関連記事”] [/box]通販でも買える
先程のInstagramを見て頂くと「ギフト」「通信販売」「お中元」などのハッシュタグが記載されているので、通販でも購入可能でした。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”r”]お取り寄せじゃなくても色々な種類販売してるの?[/voice]夫が言うように「お取り寄せ」では無い場合は、種類が少ないのではないかと思いますよね。
お取り寄せのできる一色産うなぎの種類や価格はどれくらいなのかをAmazon、楽天市場で調べてみました。
白焼きうなぎ
うなぎ通の間で白焼きは塩、わさび醤油、ポン酢などで食べられています。
1本のお値段は約3000円です。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]ブランドうなぎならタレなしで最初に食べて、その後タレをかける食べ方も楽しめますね[/voice]うなぎのタレが苦手だから食べないという人も白焼きなら絶品ですよ。
もちろんうな重として食べても凄く美味しいです。
冷蔵保存で5日程日持ちします。
ビールや日本酒とも合うため晩酌をしながらうなぎを食べるという贅沢も、たまにはいかがですか♪
蒲焼きうなぎ
お値段は3本で約7233円です。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]3本でこの値段ならブランドにしては安いですね[/voice]もちろんそのまま食べても、うな重にしても美味しいのですが、ひつまぶしやお茶漬けにしてみるのも美味しいですよ。
冷蔵保存で5日日持ちします。
炭火焼きの香ばしさと、うなぎのふわふわ感がとても美味しいです。
うなぎの押し寿司
香ばしい香りとうなぎのふわふわ食感、もっちりとした食感のご飯が凄く合いますね。
お米、うなぎ共に国産のため海外産が苦手な人は安心して食べれます。
うなぎの押し寿司2本で値段は6922円です。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]少し高い気もしますが、全て国産なら妥当なお値段な気がします[/voice]冷凍便で配達されるため、解凍後は2日以内に消費してください。
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美味しい温め方
取り寄せや通販サイトにも美味しい温め方が書いてあるのですが、その他にもうなぎをふっくらとさせる温め方や香ばしい温め方があります。
美味しいふっくらとしたうなぎの温め方や、香ばしいうなぎにするための温め方をいくつかご紹介します。
関西風の温め方
うなぎにも関西風、関東風の温め方があるそうです。
関西風の温め方はうなぎが香ばしく、皮がパリッとした食感になります。
関西風のうなぎの温め方をご紹介します。
[box class=”green_box” title=”温め方”]- うなぎを自然解凍します。(真空パックのまま湯煎も可能です)真空パックから取り出し、お好みの大きさにカットします。
- トースターの網にアルミ箔を敷き、皮を上にしてうなぎの乗せます。
- 30秒~2分程様子を見ながら温めます。(温めすきると身が固くなります)
- ひっくり返し、身の部分を上にして更に3分程温めてうなぎの身から気泡が立てば温め完了です。
アルミ箔は少し「くしゃ」っとしてから伸ばし、うなぎを焼くとくっつきにくくなります。
関西風のうなぎの温め方はこちらの動画を参考にご覧下さい。
[arve url=”https://youtu.be/VN6mcgEi3TU” mode=”normal” /] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]私は関東出身なのでふっくらしているのが当たり前だと思っていたよ[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性うれしい.png” name=”夫” type=”l”]そんな温め方があるのを知らなかった![/voice]関東風の温め方
関東風のうなぎの温め方は食感がふっくらとしています。
関東風のうなぎの温め方をご紹介します。
[box class=”green_box” title=”関東風の温め方”]- 真空パックのままうなぎを湯煎又は自然解凍します。
- 真空パックから取り出し、うなぎのタレを落とすように水洗いします。
- 余分な水分をキッチンペーパーで拭き取ります。好きな大きさにカットします。
- アルミ箔に包みトースターで3分~4分程焼きます。
- 最後にタレを塗れば完成です。
トースター以外にも魚用グリルで焼く事も可能です。
関東風うなぎの温め方はこちらの動画を参考にご覧下さい。
[arve url=”https://youtu.be/jQvfqRuLQvo” mode=”normal” /] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]私はこの温め方をいつもしてるよ[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性うれしい.png” name=”夫” type=”l”]俺もこの温め方なら知ってる[/voice]緑茶でうなぎを温める
緑茶で温める方法を私は友人から聞きました。
[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/nigaoemaker-3.png” name=”友人” type=”r”]私の家では母から「緑茶でうなぎを温めるとふっくらする」って教わったから、その方法で温めているよ[/voice] [voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/06/nigaoemaker-4.png” name=”かな” type=”l”]お茶の味はうなぎに付かないの?[/voice] [voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/nigaoemaker-3.png” name=”友人” type=”r”]お茶の味は付かないから大丈夫だよ[/voice]緑茶でうなぎを温める方法をご紹介します。
[box class=”pink_box” title=”温め方”]- 真空パックのうなぎを自然解凍又は湯煎します。
- 好きな大きさにカットしてフライパンに入れます。
- 緑茶をうなぎと同じ高さまで入れます。
- 緑茶が無くなるまで煮詰めたらタレを塗れば完成です。
緑茶で何故温めるとふっくらするのかを調べてみると、うなぎに含まれているコラーゲンは時間が経つにつれ固くなります。
うなぎのコラーゲンを溶かす「タンニン」という成分が緑茶には含まれているため、ふっくらしやすいそうです。
緑茶でうなぎを温める方法はこちらの動画を参考にご覧下さい。
[arve url=”https://youtu.be/1mDyY56unHk” mode=”normal” /] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]これはいい方法聞いた~ありがとう![/voice] [voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/nigaoemaker-3.png” name=”友人” type=”l”]是非試したら感想聞かせてね[/voice]うなぎのタレをお店で買うのもいいですが、自家製のタレを付けて食べるのも美味しいです。
こちらの関連記事に美味しいうなぎのタレのレシピがありますので、是非参考にしてみて下さい。
[box class=”red_box” title=”関連記事”] [/box]店舗に足を運ぼう!
たまには旅行に行き、その道中で一色産うなぎを味わえる店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか。
絶対に外せないのは愛知県西尾市一色町にある「みかわ三水亭」のうなぎ料理専門店です。
まずはこちらの動画をご覧下さい。
[arve url=”https://youtu.be/B_07vUnhdR4″ /]こだわりが詰まったブランドうなぎの一色産のご紹介と、店舗の内装を紹介されています。
みかわ三水亭は愛知県西尾市(旧一色町)で初のうなぎ専門店なのです。
本当に自信があるブランドうなぎだからこそ是非オススメしたいお店です。
詳しい情報はこちらのHPをご覧下さい。
この他にも一色産うなぎを味わえるオススメの店舗をいくつかご紹介します。
うなぎの兼光
うなぎの兼光はお取り寄せ価格の際にもご紹介したお店ですが、店舗でも一色産うなぎを味わえます。
直接問屋から仕入れているため、定期的にイベントやセールなどもしていて、安い時期に食べに行くのもいいですね。
うなぎだけでなく肝焼きまでも味わえるので、うなぎを充分に堪能できます。
恵方巻きも数量限定で毎年予約発売されるらしく、様々なうなぎ料理が楽しめます。
凄く美味しそうな兼光のうなぎの動画があるので是非ご覧下さい。
[arve url=”https://youtu.be/1ZWD-NZkrq8″ mode=”normal” /]詳しい情報はこちらのHPをご覧下さい。
一色 瀬戸店
こちらの一色産うなぎは産地直送のため毎朝捌きたてなので、新鮮なうなぎを炭火焼きにして提供されます。
https://www.instagram.com/p/B02MIkLlSng/?igshid=1r0w3dvyddy09
ひつまぶし専門店ですがうな重やファミリーセットなどもあり、小さなお子様や御年配の方とも楽しんでいただけます。
ひつまぶしの後に食べるお茶は最高ですよね。
詳しい情報はこちらのHPをご覧下さい。
鰻義
一色さかな広場は海鮮市場と水産加工食品販売や市場、お食事処などが入っている市場に鰻義というお店があります。
市場を散策した後にご飯をゆっくり食べるのにもいいですよね。
うなぎは1切れ340円から追加できるので、自分のお好みの量のうなぎが楽しめます。
うなぎは2切れ~選べるので、小さなお子様と一緒にうなぎを楽しめますよね。
産地直送だからこそ980円という低価格で楽しめるので、是非御家族で足を運んでみてください。
詳しい情報はHPをご覧下さい。
まとめ
満点☆青空レストランでご紹介された「愛知県西尾市(旧一色町)の一色産うなぎ」を今回はご紹介しましたが、いかがでしたか?
では一色産うなぎについてまとめたいと思います。
[box class=”pink_box” title=”一色産うなぎ”]- 愛知県西尾市(旧一色町)のブランドうなぎ。
- 取り寄せ価格は1本(中サイズ)2450円~。
- 通販でも購入可能
- みかわ三水亭は愛知県西尾市(旧一色町)で初のうなぎ専門店。
うなぎの温め方は「関西」「関東」で違いがあったり、様々な温め方がある。
[/box]ブランドの養殖うなぎと聞くとお高いイメージがありますが、店舗や通販、直営店によっては安く味わえたりもしますね。
是非愛知県に旅行に行った際は西尾市(旧一色町)の一色産うなぎを堪能してみて下さい。
[box class=”blue_box” title=”関連記事”] [/box]