京都嵐山花灯路のライトアップ期間は?見どころや駐車場、混雑状況も

朝晩の肌寒さを感じはじめる今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

空気がひんやりとしてくると、思い浮かべるのは冬のイルミネーションイベント。ちょっと気が早いかもしれないけれど、そろそろ計画を立てはじめている人も多いはず。

ところで、イルミネーションイベントといえばみなさん、どんなイメージがありますか?

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]やっぱりきらびやかな光の洪水のイメージよね![/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”l”]クリスマスの季節だと、温かいだいだい色の光なんかもいいよなあ。[/voice]

きらびやかだったり温かかったりと、イメージは様々でしょうが、思い浮かべるのはきっとクリスマスのイベントのような、西洋風ではないでしょうか?

実は日本には、イルミネーションといえども和の雰囲気を演出したものがあるのです。それが京都嵐山花灯路です。

今日はそんな独特の雰囲気を持つ和風のイルミネーションイベント、京都嵐山花灯路についてご紹介します!

 

京都嵐山花灯路とは?

 

[arve url=”https://www.youtube.com/embed/iD8RwT4b80Y” mode=”normal” /]

京都嵐山花灯路(きょうとあらしやまはなとうろ)は、古都京都ならではの歴史的な文化遺産や街並みを活かしながら、日本情緒あふれる雰囲気を演出した、和のイルミネーションイベントです

京都嵐山・嵯峨周辺の路地は行灯の明かりに照らされ、有名な観光スポットである渡月橋や法輪寺、野宮神社などの寺社仏閣も、柔らかな光に包まれます。

また、路地にはたくさんの生け花作品が飾られてあり、行灯の明かりが織りなす陰影は、歩いているだけで幻想的な世界を旅するような気分を味わわせてくれます。

そんな京都嵐山花灯路について、まずは基本的な情報をまとめてみました。

京都嵐山花灯路の開催時期は?

まずは開催時期からです。

京都嵐山花灯路は毎年十二月の初旬から中旬にかけて行われるイベントです。開催期間は10日間で、期間中毎晩ライトアップが行われます

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”r”]十二月の初旬から中旬って……具体的には何日なんだ?[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”l”]開催日は毎年違っているの。けど、金曜日がイベントの開始日である傾向があるようね。[/voice]

過去五年分の日程を調べてみると、

開催年 開催日
2014年 12月12日(金)~21日(日)
2015年 12月11日(金)~20日(日)
2016年 12月9日(金)~18日(日)
2017年 12月8日(金)~17日(日)
2018年 12月8日(土)~17日(月)

 

このようになっています。2018年以外はすべて金曜日がイベントの開始日になっていますね

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性うれしい.png” name=”夫” type=”r”]なるほど、これなら何日に開催されるのか、大体予想がつくな![/voice]

ちなみに2019年の嵐山花灯路の開催期間は、2019年12月13日(金)~22日(日)となっています。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”l”]金曜日開始に戻っているわね。[/voice]

より詳しい情報はこちらの公式サイトをご覧ください→京都・嵐山花灯路

嵐山ってどんな場所?

次は開催場所についてです。

嵐山、という名前はみなさんご存じでしょうが、いったい京都府内のどのあたりにあるのでしょうか。

グーグルマップで確認してみましょう!

[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m28!1m12!1m3!1d52294.601162516854!2d135.6777501969192!3d34.99637603483733!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!4m13!3e6!4m5!1s0x600108ae918b02ef%3A0xb61a446e74a21c08!2z5Lqs6YO96aeF44CB5Lqs6YO95bqc5Lqs6YO95biC5LiL5Lqs5Yy65p2x5aGp5bCP6Lev6Yec5q6_55S6!3m2!1d34.985849!2d135.7587667!4m5!1s0x6001075451efd3e3%3A0xabaad64f597b014c!2z44CSNjE2LTAwMDcg5Lqs6YO95bqc5Lqs6YO95biC5Y-z5Lqs5Yy6IOW1kOWxsQ!3m2!1d35.009449!2d135.666773!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1569821538047!5m2!1sja!2sjp&w=600&h=450] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”r”]京都駅から案外近いところにあるんだな。[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”l”]電車で行くなら京都駅からJRに乗って二十分くらい、バスで行くなら京都駅前から乗って四十分くらいのところよ。[/voice]

アクセスについては、記事の最後により詳しくお伝えしますので、そちらも参考にしてみてくださいね。

嵐山の歴史

さて、嵐山は平安時代から桜や紅葉の名所として名高く、京の都から貴族たちが大勢訪れ、平安貴族の別荘地として賑わう地域でした。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]都に近い嵐山は、いわばお手軽に行ける観光地だったのね。[/voice]

四季折々の風景が楽しめる嵐山は、平安時代から近代に至るまで歌に詠まれ、歌人に親しまれてきました。たとえば、

[box class=”pink_box” title=”嵐山を詠った歌”]
  • 朝まだき嵐の山の寒ければ紅葉の錦着ぬ人ぞなき(藤原公任)
  • 春ふかみあらしの山のさくらばなさくと見しまに散りにけるかな(源実朝)
  • あらし山名所の橋のはつ雪に七人わたる舞ごろもかな(与謝野晶子)
[/box]

などの歌が詠まれています。

また、嵯峨・嵐山地域は小倉百人一首誕生の地としても知られています。

小倉百人一首は、平安時代の貴族藤原定家が選んだ、百人の優れた歌人による優れた歌のアンソロジーです。これらの歌は、貴族の別荘の屏風を装飾するために選ばれたものでした。

その別荘は、小倉山というところに建てられたものでした。そのためこの歌集は、選出された場所の名前を冠して「小倉百人一首」と呼ばれるようになったのです。

小倉山は、嵐山の川を挟んだ向かいにある山で、嵯峨野を囲むいくつもの小高い山々の一つです。このことから、嵯峨・嵐山地域は百人一首誕生の地と言われているのです。

[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d10991.332534278778!2d135.66882410516135!3d35.01314515679509!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0xb6dfb88802781fd3!2z5bCP5YCJ5bGx!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1569822006798!5m2!1sja!2sjp&w=600&h=450] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]歌に詠まれ人々に愛された嵐山……行く前から素敵な場所だって想像がつくわね。[/voice]

京都嵐山花灯路、最大の見どころは?

京都嵐山花灯路は、行灯の「灯り」と生け花作品の「花」とで演出し、「思わず歩きたくなる路」を創出することをテーマにしたイベントです。

そのため最大の見どころは、何と言っても明かりの灯る道そのものです!

露地行灯に照らされる道は5kmにも渡り、見渡せば壮観ですし、その中を歩けば夢の世界を漂うような幻想的な気分に引き込まれて行きます。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]道を歩くだけで楽しめちゃうイベントなんて、なかなかないわよね![/voice]

道を歩いた先にも観光スポットが目白押しです。ライトアップされた渡月橋(とげつきょう)などは、まるで闇夜に浮かんでいるよう。

[arve url=”https://www.youtube.com/embed/f7hLIdTjGDE” mode=”normal” /]

 

観光客に人気のある竹林の小径(こみち)も、ライトアップされると厳かな雰囲気をただよわせます。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]黄金の屏風に挟まれているみたいで、すごいわね~。[/voice]

これらのスポットをたどりながら、行灯に照らされた道を歩けば、日常を離れて心が癒やされること間違いなしです!

 

 嵐山花灯路の周辺情報

ところで、みなさんイベントに行く際に、気になることっていくつかありますよね。

  • 見るのにどれくらい時間がかかるの?
  • 休憩場所は?
  • 駐車場ってあるの?

などなど……。

次はこんな疑問にお答えしていきます!

どれくらいの規模のイベントなの?

まずはイベント会場の全体像を見てみましょう。

引用:公式サイト「京都・嵐山花灯路

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”r”]見た感じかなり広いようだね。[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”l”]道の総距離は5kmよ。単純に計算すると、行って帰ってくるだけで10km近く歩くことになるわ。[/voice]

これだけ規模が広いと、どこかに休憩場所がほしいな、と思いますよね。特に小さいお子さんを連れての観光だと、ずっと歩かせるわけにもいかないですし……。

そこで活用したいのが「あったかスポット」です。2018年の散策マップを見てみると、代表的な観光地や公衆トイレのほか、「あったかスポット」として暖まりながら休めるスポットが紹介されています。

引用:京都・花灯路(PDF)

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]冬の京都は寒いって聞くし、暖まる場所があると助かるわ~。[/voice]

散策マップはJR嵯峨嵐山駅で配布されていますので、もらっておくと観光の際、重宝するでしょう。

混雑具合は?

混雑状況はどうでしょうか。

京都嵐山花灯路の来場者数は、例年十日間で100万人以上を超えています。とりわけ休日は毎年かなり混雑しします。

中でも気のスポットである竹林の小径や渡月橋などは、人のひしめき合う状況になる可能性が高いです

そのため混雑を避けるには、できれば平日に行くことをおすすめします。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]もしくは、人が比較的少なめな寺社仏閣をまわるのもアリね。[/voice]

特に京都の紅葉は、十一月から十二月にかけてが見頃です。もし混雑が苦手な方は、お寺や神社、あるいは亀山公園などでライトアップされた夜の紅葉を楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

駐車場ってあるの?

車で行こうとする場合、気になるのは駐車場ですよね。

京都嵐山花灯路では、イベント専用の駐車場は設けられません。そのため、車を停めるには有料の駐車場を利用することになります。

近くにあって夜のイベントでも安心な24時間利用できる駐車場をいくつかご紹介します。

キョウテク 嵯峨天龍寺パーキング

[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d3267.672750277839!2d135.67691790597866!3d35.01489619216769!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x6001a9fe44579711%3A0xe6a59740d9c4bd33!2z44Kt44On44Km44OG44KvIOW1r-WzqOWkqem-jeWvuuODkeODvOOCreODs-OCsA!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1569842360144!5m2!1sja!2sjp&w=600&h=450]

 

キョウテク 嵯峨天龍寺パーキングはイベント会場のほぼ中心に位置する駐車場で、どこへもアクセス可能な便利な駐車場です。

[box class=”pink_box” title=”キョウテク 嵯峨天龍寺パーキングの基本情報”] [/box]

リパーク嵐山渡月橋南第2

[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d6535.499278582633!2d135.6756626294192!3d35.012971808330065!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0xe3fe5e59a9ccad1!2z44Oq44OR44O844Kv5bWQ5bGx5rih5pyI5qmL5Y2X56ys77yS!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1569843544233!5m2!1sja!2sjp&w=600&h=450]

 

こちらは渡月橋にほど近い駐車場。渡月橋を渡って竹林の小径へ向かうにはうってつけの場所です。

[box class=”pink_box” title=”リパーク嵐山渡月橋南第2の基本情報”]
  • 収容台数 7台
  • 平日(月~金)07:00-21:00 30分 200円
  • 平日(月~金)21:00-07:00 60分 100円
  • 平日(月~金)07:00-21:00 最大700円
  • 土日祝07:00-21:00 20分/300円
  • 土日祝21:00-07:00 60分/100円
  • 土日祝7:00~21:00 最大料金2000円
  • 全日21:00~7:00 最大300円
  • 公式サイトはこちら→嵐山渡月橋南第2 三井のリパーク
[/box]

キョウテク さが若宮パーキング

[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d5495.286099811551!2d135.676591790538!3d35.01880243630694!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0xde99b2276aba66ff!2z44Kt44On44Km44OG44KvIOOBleOBjOiLpeWuruODkeODvOOCreODs-OCsA!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1569844367562!5m2!1sja!2sjp&w=600&h=450]

 

こちらはJR嵯峨嵐山駅近くの駐車場です。花灯路をぐるっと一回りして満喫したいという方には、出発地点としておすすめです

[box class=”pink_box” title=”キョウテク さが若宮パーキングの基本情報”]
  • 収容台数 10台
  • 8:00~20:00 30分 100円
  • 20:00~8:00 60分 100円
  • 平日(月~金)8:00~20:00 最大400円(③④⑤車室のみ最大300円)
  • 土日祝昼間8:00~20:00 最大900円
  • 全日夜間20:00~8:00 最大300円
  • 公式サイトはこちら→さが若宮パーキング キョウテク株式会社
[/box] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]嵐山周辺にはほかにもたくさん駐車場があるから、「akippa」などを利用してもっと探してみるのもいいわね。[/voice]

[aside]akippaとは

日本最大級の駐車場予約サービス。全国各地の駐車場の予約が可能です。

公式サイトはこちら→駐車場の予約ならakippa(あきっぱ)[/aside]

 

おすすめスポット紹介!

光と影が織りなす和の雰囲気が特徴の京都嵐山花灯路。

ただ道を歩いているだけでも楽しめますが、やはりどこかを目指した方が、一層わくわくするでしょう。

ここではおすすめのスポットをいくつかご紹介します。

渡月橋(とげつきょう)

まずご紹介するのは、やはり人気の観光スポットでもある渡月橋です。

渡月橋は平安時代の初期から大堰川(桂川)にかけられていた、非常に歴史のある橋です。かけられた当時は、法輪寺の門前橋であったことから、法輪寺橋と呼ばれていました。

渡月橋の名前は、亀山天皇によって名付けられたと伝わります。夜の船遊びの際、月が橋の上に浮かぶのを見て、そのさまを「くまなき月の渡るに似る」と詠ったことから、その名がつけられたのです。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]月が橋を渡るだなんて、ロマンチックな表現よね。[/voice]

現在の渡月橋は、昭和9年に風景に溶け込むように設計された、新しいものですが、橋を渡る月の姿は、花灯路の夜にもきっと見ることができるでしょう。

野宮神社(ののみやじんじゃ)

野宮神社は、平安時代から続く神社で、良縁子宝のご利益があるとされるパワースポットです。

先ほどもご紹介しました竹林の小径は、実はこの野宮神社につながる道なのでした。

竹林の小径は、その名の通り、とても細い小道です。子宝のご利益があるということと相まって、何となく産道がイメージされるのですが、いかがでしょうか?

野宮神社は、「斎王(さいおう)」という、伊勢神宮に遣える巫女が、伊勢に向かう前に身を清める施設である「野宮(ののみや)」であったことから、その名がつけられたと伝えられています。

花灯路の期間中、野宮神社ではライトアップのほか、雅楽の奉納演奏なども行われています。

[arve url=”https://www.youtube.com/embed/oObD6NlrLM8″ mode=”normal” /]

カップルで、ご夫婦で訪れ、雅な雰囲気を楽しむにはぴったりのスポットです。

法輪寺(ほうりんじ)

落ち着いた雰囲気が楽しめる嵐山花灯路ですが、もうちょっとイベント感がほしい!という方におすすめなのが、法輪寺です。

法輪寺では、毎年花灯路の期間中デジタル掛け軸ライブが行われています。

[arve url=”https://www.youtube.com/embed/sU8y_iWL7Mo” mode=”normal” /]

お寺の荘厳なたたずまいをバックに、光が飛び交い、CGが映し出されます。歴史の重みと現代の技術が組み合わさった、独特の雰囲気のあるイベントで、とてもおすすめです!

観覧は無料で、境内に入ればどなたでも自由に見ることができます。是非訪れてみてください。




アクセス方法

京都嵐山花灯路について簡単にご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

それでは最後にアクセスの方法をまとめます。京都駅からの行き方を主にご紹介します

この記事を読んで行ってみたい!と思った方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

車の場合

まずは車で行く場合です。

車で行く場合は名神高速を利用します。京都南ICで降りて、そこから桂川沿いに北上していくルートがわかりやすくて便利です。

[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m28!1m12!1m3!1d52304.435143709234!2d135.67280024679707!3d34.9809834990443!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!4m13!3e6!4m5!1s0x6001058b84773e07%3A0x4ff7b71c082d2e20!2z5Lqs6YO95Y2XSUPjgIHjgJI2MTItODQyNiDkuqzpg73lupzkuqzpg73luILkvI_opovljLrnq7nnlLDpnZLmsaDnlLo!3m2!1d34.9548294!2d135.7477618!4m5!1s0x6001075451efd3e3%3A0xabaad64f597b014c!2z5bWQ5bGx44CB44CSNjE2LTAwMDcg5Lqs6YO95bqc5Lqs6YO95biC5Y-z5Lqs5Yy6!3m2!1d35.009449!2d135.666773!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1569829003221!5m2!1sja!2sjp&w=600&h=450]

 

「京都南IC」からはおよそ30分で嵐山に到着します。

バスの場合

バスの場合、京都バスを利用する方法と市バスを利用する方法の2パターンあります。

[box class=”pink_box” title=”京都バスでのルート”]
  • 京都駅から京都バス71・72・73系統乗車→嵐山バス停下車
  • 運賃 230円
[/box] [box class=”pink_box” title=”市バスでのルート”]
  • 京都駅から市バス28系統乗乗車→嵐山天龍寺前バス停下車
  • 運賃 230円
[/box]

所要時間は、混雑具合にもよりますが、およそ40分ほどとなっています。

電車の場合

電車で行く場合はどうでしょうか。

嵐山周辺には3つの駅があります。

  • JR嵯峨嵐山駅
  • 嵐電嵐山本線嵐山駅
  • 阪急嵐山駅

このうち、京都駅から直接行けるのはJRのみです。

[box class=”pink_box” title=”JRでのルート”]
  • JR京都駅からJR嵯峨野線(山陰本線)→嵯峨嵐山駅
  • 運賃 240円
  • 所要時間 およそ15分
[/box]

嵐電を利用する場合は、四条大宮駅からの乗車となります。

[box class=”pink_box” title=”嵐電でのルート”]
  • 嵐電四条大宮駅から嵐山本線→嵐電嵐山駅
  • 運賃 220円
  • 所要時間 およそ 20分
[/box]

阪急嵐山駅を利用する阪急線ルートは、おもに大阪方面からのアクセスで利用します。

[box class=”pink_box” title=”阪急線でのルート”]
  • 大阪梅田駅から阪急京都線→桂駅で阪急嵐山線に乗り換え→阪急嵐山駅
  • 運賃 400円
  • 所要時間 およそ50分
[/box] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]たくさんの行き方があるから、自分の行きやすい方法が選んでくださいね。[/voice]

 

 まとめ

京都嵐山花灯路について紹介しました。みなさんいかがでしたでしょうか?

それでは今日の内容をまとめます。

[box class=”pink_box” title=”まとめ”]
  • 京都嵐山花灯路は和のイルミネーションイベント
  • 開催期間は十二月上旬から中旬にかけての十日間
  • イベント時には休憩場所もたくさん用意されている
  • 休日はかなり混雑する!できれば平日がおすすめ
  • イベント専用の駐車場はないため、有料のものを利用する
  • アクセス方法は多様。予定に合わせて自分の行きやすいものを選ぼう![/box]

イルミネーションイベントというと、キラキラして華々しいものが多いイメージですが、こんなイベントもあるなんて意外でしたよね。落ち着いた雰囲気の光を楽しみたい人にはうってつけです。

是非皆さん、一度参加してみてはいかがでしょうか。きっと心が癒やされます。

[box class=”pink_box” title=”関連記事”]




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