保育園や幼稚園で使用する帽子のゴムの簡単な付け替え方法はこれ!

近年、保育園や幼稚園では紫外線対策、熱中症対策のほか頭を守る意味でも帽子が必須アイテムになっています。

保育園や幼稚園で使用する帽子は風に飛ばされないように、あごひものゴムを付けていますね。

子供たちはゴムを引っ張って遊んだり、ゴムを使って持ち運びをするのですぐに伸びてしまいます。

ゴムがビロビロに伸びてしまって困ることってよくありますよね。

ここでは帽子のゴムって簡単に付け替えできるのか、どうやって付け替えするのかここではその方法について見ていきます。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]運動会の前に慌てて直す人もよくいますよね[/voice]

 

保育園、幼稚園の帽子の種類

保育園や幼稚園によっていろんな帽子がありますよね。

まずここでは帽子の種類についてみていきたいと思います。

麦わら帽子

夏の定番の麦わら帽子。

麦わらは英語でストローと言います。

そのため麦わら帽子はストローハットとも呼ばれます。

麦わら帽子のメリット

  • 被りやすい
  • 紫外線対策
  • 通気性

麦わら帽子は他の帽子と比べると非常に軽く、被っていても動きやすく疲れにくい。

さらに昨今、紫外線の問題もどんどん重要視されてきていますがその紫外線対策にも有効です。

汗っかきの子供にとって通気性が高いところも麦わら帽子の大きなメリットの一つになります。

タレ付き赤白帽

最近よく見るようになったタレ付きの赤白帽。

紫外線から子供を守り首筋まで保護できるためよく使われています。

今ではフラップ取り外し体操帽子もあり必要のない時は外せる便利な仕様になっています。

フェルト帽子

制服の保育園や幼稚園ではクレマン帽子が使われることが多いです。

フェルトはクッション性に優れ暖かさを保つことができます。

フェルト生地は切りっぱなしでもほつれないので加工しやすいため、アレンジしてお洒落に加工することができます。

フェルト帽子のデメリットは伸縮性に弱く、強い力が加わると穴が空いてしまったり、破れたりするので気を付けないといけないところです。

 

簡単にできるゴムの付け替え方法

それでは簡単にできるゴムの付け替え方法をいくつかご紹介します。

まずは一番簡単な方法からですよ!

[box class=”pink_box” title=”方法その1″]
  1. 伸びてしまったゴムを根元から2センチくらい残して切る
  2. 残ったゴムと新しいゴムをむすぶ
[/box]

これだけです。

見た目が悪そうと思われるかもしれませんが意外と目立たないですしそんな細かいところまで人は見ていないです。

それでもやっぱり気になるという人は次のやり方でやってみてください。

[box class=”pink_box” title=”方法その2″]
  1. 伸びきったゴムの根元から切る
  2. あたらしいゴムを端っこだけ折り2重にして元の位置に縫い付ける
    [/box]

これでも十分だと思いますが、最後に簡単かつ今後の付け替えも簡単になるやり方を紹介します。

[box class=”pink_box” title=”方法その3″]
  1. ゴム、縫針、糸の他にボタンを2個用意します
  2. 伸びきってしまったゴムを根元から切る
  3. 同じところにボタンを縫い付ける
  4. 新しいゴムをボタンに巻き付けむすぶ
[/box]

一度ボタンを結び付けてしまえば次回からはゴムを交換するだけになるのでとても楽です。

 

ゴムの種類について

ゴムの付け替えのやり方は分かったけど、ゴムはなんでもいいのか。

ここではゴムの種類やサイズについて見ていきます。

ゴムの種類

よく使われるゴムは大体次にあげる3つに当たると思います。

[box class=”pink_box” title=”ゴムの種類”]
  1. カットゴム
  2. トップフィットゴム
  3. 帽子用ゴム
    [/box]

カットゴム → 基本のゴム。買いやすい値段で150円ぐらいで買うことができます。

トップフィットゴム → カットゴムより柔らかく赤ちゃんやお年寄りに使う場合にはこれをつかいましょう。

帽子用ゴム → 帽子用の両端がフリル状になったゴム。

保育園、幼稚園で使う帽子には値段も手ごろなカットゴムで大丈夫です。

トップフィットゴムや帽子用ゴムは柔らかくすぐに伸びてしまいます。

それよりも丈夫なカットゴムを使いましょう。

ゴムのサイズ

ゴムのサイズは「幅何センチ」とは書かれていないです。

ゴムの大きさの表示は「何コール」と書かれています。

一般的なお店で買えるのは4コール、6コール、8コールになります。

この「コール」とはゴムの本数のことです。

そのため、メーカーによって一本のゴムの大きさが異なるためコールが同じだからといって全てのメーカーが同じ大きさとは限りません。

帽子にオススメなサイズは8コール(7ミリ幅)です。

幅の細いゴムほど伸びやすいです。

太すぎてもかっこ悪いので7ミリぐらいがちょうどいいです。

ゴムに関してはカットゴムの8コールがオススメです。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]ネットで買えるオススメのゴムはこれだよ[/voice]

 

 

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]これなら丈夫だから何回も付け替えなくても大丈夫[/voice]

このゴムは強力ゴムのため耐久性に優れています。

パワーがあるため何度も付け替えする手間も省けつけ心地も問題ありません。

迷ったらこちらを選んでおけば間違いないです。

 

まとめ

これまで保育園、幼稚園で使う帽子のゴムの簡単な付け替え方法について見てきました。

初めての経験だと新しい帽子を買わないといけないのか迷ったり、いろいろ考えてしまいますよね。

そんな人にこの記事を読んでいただいて、悩みを解決するのに少しでも役に立てればいいなと思い書きました。

  • 保育園、幼稚園で使うゴムの付け替えは簡単にできる
  • オススメのゴムの種類はカットゴム
  • サイズは8コール(7ミリ幅)

めんどくさそうなゴムの付け替えもやってみればすごく簡単なので『そろそろ付け替えしないとな』と思っている人はお買い物のついでにゴムも買って付け替えしてみましょう。

 

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