グリーン車と指定席の違いとは?自由席は?料金は?大研究まとめ

今度の旅行も、新幹線にしよう。
かな
分かったわ。席はどうする?「グリーン車」「指定席」「自由席」まだ全部空席があるみたいだけど…。
そりゃ、いつも通り「指定席」でお願いね。

我が家で旅行をする時には新幹線を使うことが多いのですが、いつも決まって「指定席」を予約してしまいます。何故かというと…。

やったー!新幹線に乗れる♪
息子
しんかんしぇ~ん!!
かな
(この子たちがいるから。笑)

でも、時々思うんです。

グリーン車ってどんな感じなんだろう。乗ってみたいぁ~。」と。(でも、追加料金がかかるし未知の世界なのでなかなか手を出せないんですよね…。)

ママ友
グリーン車はお金持ちが乗るものよ。高そうだし…。ただの贅沢な気がする。

そんなイメージを持たれている方も多いですよね?(私もその一人です。)

出張の時は、高くてもグリーン車が良いってよく聞くけどね。
かな
(出張の時は、グリーン車がいいんだ。その違いは一体何なの?!)

そこで、今回はグリーン車と指定席の違いを調べてみたいと思います。それぞれの特長や料金、自由席との違いなどもご紹介していきますよ♪

それでは、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

 

グリーン車とは?

私たちが普段グリーン車と呼んでいる車両。

そもそもグリーン車とはどのようなものなのでしょうか。少し疑問に思ったので、さらっと調べてみました。(もう知っているよ!という方はどうぞスキップしてください。笑)

グリーン車とは
グリーン車(Green Car)とは、普通列車と比較して乗客の1人当たりが確保できる面積が広い、設備が豪華であるなどの理由で別途の料金がかかる特別車両の名称のこと。

つまり…。

グリーン車は、広くて設備が豪華な分普通列車の乗車料金とは別に料金を払って乗車する車両。

という事ですね。グリーン車は、新幹線のような「特急・急行列車用」と皆さんが普段利用をする(新幹線ではない)「普通列車用」があります。

ママ友
新幹線だと、特別席ということで設備の豪華さ、快適さやサービス面が特長みたいね。

ある路線では、グリーン車に乗り降りする方が駅のホーム内でなるべく階段やエレベーターが近くなるように、車両を編成中央に連結しているところもあるみたいです。(何という配慮!)

普通列車のグリーン車は、通勤用に使用することが多いから座れることを特長としているんだって。確かに通勤ラッシュ時は、「座れる」だけで幸せだよなぁ~。

満員電車の中での通勤は辛いですよね。

なので、普通列車のグリーン車はより多くの方が「座れるように2階建ての造りになったそうです。設備としては、特急用の普通車両と同じ位の快適さだそうですよ。

JR東日本では東京近郊の区間を走る線を中心に、普通列車のグリーン車があります。

 

グリーン車と指定席(普通車)の違い

お待たせしました!!

新幹線のグリーン車と指定席の違いは大きく分けて「3つ」あります。(料金は後ほど説明しますね♪)

  1. 座席の快適さ
  2. 設備の良さ
  3. 空間の快適さ

それでは、順番に見ていきましょう。

1.座席の快適さ

まずは、2枚の写真をご確認ください。

言わずとも分かるとは思いますが、1枚目の写真が普通車で2枚目がグリーン車の写真です。

写真からもその違いは一目瞭然ですが、座席がまず違うんです!!明らかに座り心地抜群そうな座席ですよね。具体的にはどのように違うのか、まとめてみました。

グリーン車指定席(普通車)
座席数
  • 4席×17
    • 1席分広くスペースがある。
    • 真ん中の通路が広い。
  • 5席×20
席の幅
  • 50
  • 40
前後の間隔
  • 116㎝(リクライニングも気にせず倒せる。)
  • 98~104㎝
リクライニング
  • 電動操作
  • 角度は最大32度まで倒せる。
  • 手動操作
  • 角度は最大28度まで倒せる。
背もたれ
  • 背もたれが高い。(他の乗客と顔を合わせることが少なくなる。)
  • 通常サイズ。(背の高い人は頭が座席から出てしまう可能性あり。)
肘置き
  • 広い(ペットボトル2本分程。)
  • グリーン車に比べて狭い。

こんなにも違いがあったとは!

これで、驚いてもらっては困ります!笑

2.設備・サービスの良さ

続いて、設備やサービスの違いです。

グリーン車指定席(普通車)
コンセント
  • 全座席にある。
  • 窓際のみ。
空調の風量調節
  • 窓側のみ調節可能。
  • 調節できない。
サービス
  • おしぼりサービスがある。
  • ひざ掛けを借りられる。
  • おしぼりサービスがない。
  • ひざ掛けは借りられない。
座席周り
  • 手元を照らす読書灯がある。(作業をする際にはもってこい。)
  • 足置きがある。
    • 上下の高さを調節できる。
    • 土足可(絨毯と同じ色)/土足不可の対応がある。
  • サイドテーブルがある。
  • 背面テーブル(前の座席から取り出すテーブル)が前後に動く。
  • レッグウォーマー機能がある。(足が冷えすぎないように)
  • 読書灯がない。
  • 足置きがない。
  • サイドテーブルがない。
  • 背面テーブルが前後に動かない。
  • レッグウォーマー機能がない。

これまた驚いた!!至れり尽くせりだね。

座席周りやサービスがこれだけ充実していると「快適」の一言しか出てきません。

3.空間の快適さ

最後は、「空間」の快適さ。

ママ友
空間の快適さってどういうこと?!
かな
それはね。グリーン車が醸し出す空間の快適さが何とも言えないのよ。
ママ友
(ちょっと良く分かんないわ。)早く教えて~。

どのような部分が空間の快適さを作り出しているのか調べてみました。

グリーン車指定席(普通車)
  • 絨毯仕様になっている。
    • ふかふかなので足音がしない。
  • 堅い床。
乗客数
  • 乗客数が少ない。(繁忙期でも終点まで席が残っていることがよくある。)
  • 乗客数が多い。(繁忙期は満席。)
年齢層
  • 乗客する年齢層が高い。(子供連れや若い方が少ない。)
  • 乗客する年齢層が幅広い。(赤ちゃんからお年寄りまで。)
乗降車時
  • 人の出入りが少ない
    • 長距離で利用する方が比較的多い。
    • 停車駅ごとに作業の邪魔をされたり、(大事な)睡眠の妨害をされることが少ない。
  • 人の出入りが多い
    • 停車駅ごとに通路を移動する方がいてせわしない。
車内照明
  • 暗め。(自然とリラックスできる。)
  • 明るい。
ママ友
乗車人数も少なくて、年齢層も高かったら落ち着いて「ゆったり」と過ごせそうね。確かに快適そうだわ。
かな
そう!私が伝えたかったのは空間が「ゆったり」している。ということ!

床や照明などの設備面で空間を快適にする工夫がありますが、乗車する人数や年齢層によって雰囲気もだいぶ違ってくるんですね。

…と。ここまで、文字でお伝えしてきましたが、まだいまいちイメージがつかないよ~。っていう方に!

実際に乗車した方のレポートがありますので、良かったらご覧ください。

思わず乗りたくなっちゃう!(旅行のスタートがこんな感じだったらどんなに幸せか…。)

ご紹介してきた内容については、路線によって設備のバージョンアップがあったり、サービスの有無が違うのご了承ください。

おまけ 珍しいグリーン車

グリーン車を調べていくと、少し珍しい車両がありました!!せっかくなのでご紹介します♪

【個室グリーン車】

https://www.instagram.com/p/BCAdDWfm51t/?utm_source=ig_web_copy_link

【レストランのようなグリーン車】

【景色が楽しめるグリーン車】

https://www.instagram.com/p/BzOHFE7H9s1/?utm_source=ig_web_copy_link

新幹線ではなく、特急や観光電車ですが機会があれば乗ってみたいですね!!

 

自由席との違いは?

グリーン車と指定席の違いについて調べてきましたが、新幹線の普通席には「自由席」と「指定席」がありますよね。その違いはあるのでしょうか?

新幹線の指定席と自由席では、基本的に座席などの設備は同じです。

自由席は、その名の通り席が空いていれば自由に座ることができます。反対に、当たり前ですが席が空いていなければ座れないので立っていなければなりません

一方で指定席の場合は、追加料金を支払い席の予約(席の指定予約)をするので指定された席に必ず座ることができます

自由席と指定席の決定的な違いは、「好きな席に座れるけれども立たなければいけない場合がある」か「追加料金を払い確実に着席できる」かになります。

自由席と指定席ってどうやって分かるの?新幹線の中は自由席も指定席も同じなんでしょ?
かな
新幹線の中で分けているんじゃなくて、車両で自由席と指定席を分けているんだよ。車両の看板に「自由席」「指定席」って書いてあるでしょう?
本当だ!これで、迷わなくて済むんだね!

(こんな疑問を持ってくれる娘に関心してしまう母。娘よ成長したなぁ~。笑)

話を戻しましょう。

ご注意いただきたい点として、自由席券を購入した方は、もし指定席が空いていても座ることはできません。また、指定席券を購入した方は、自分の指定した席以外には座れないのが原則です。

ということは、基本的に指定席券で自由席に座ることはできないってことだね。

自由席のメリット

息子
しんかんしぇんで座れないの嫌だ~~。座ってお菓子食べるの!!
そうだね。嫌だね~。(やっぱり「自由席」よりも「指定席」が良いに決まっているよなぁ。)
普通だったら、そう思いますよね。しかし!確実に座る約束ができない「自由席」ですが、良いところもあるんですよ!
自由席のメリット
  • 混雑する時期や時間帯(繁忙期は除く)でも、列車によって指定席よりも自由席の方が空いていることがある。
  • 好きな時間に新幹線に乗れる。(指定による時間の縛りがない。)
    • 東海道新幹線では、新幹線が10分に1本の間隔で運行している為、乗り遅れてもすぐに次の新幹線に乗車できる。

指定席は席を予約する為、車両や席だけではなく乗車する時刻も指定されています。時間の縛りが無い方や「その時の気分で自由気ままに行きたいわ~」という方は自由席を購入した方が良いかもしれません。

逆に我が家の場合は、小さな子供がいるので「指定席」の方が良いこともあります。何故かというと…。

  • 小さな子供がいる為、なるべく出入口から近い席が良い。
  • 息子が窓側だと喜ぶから、窓側に座れるようにしたい。

このような、自由席だと叶えるのが少し難しくなる希望があるからなんです。

かな
(我が家に自由席も「自由」もまだ早い…。)

自由席か指定席かにするかは、特長の違いや追加料金などを考慮して決められると良いと思います。

 

料金の違いはどのくらい?

恐らく…一番気になる所ですよね。

早速調べてみました♪

自由席と指定席

新幹線の自由席と指定席差額は、「520円」です。
つまり、指定席に座る為には「520円」の追加料金を支払うことになります。

また、自由席の料金はいつでも同じですが、指定席の料金は違います。

繁忙期は、200円割増されて720円、閑散期は200円割引があり320円になるので、新幹線に乗る日によって自由席と指定席の料金差が異なってくるんです。

自由席と指定席
  • 自由席の料金=乗車券
  • 指定席の料金=乗車券+指定席券(320円/520円/720円)

指定席とグリーン車

グリーン車の料金は、乗車する駅区間の距離によって変わってきます。今回は、東京から乗車した場合を例にして表にまとめてみました。

【東海道・山陽新幹線の場合】

距離料金区間例
~100㎞1,280円小田原
~200㎞2,750円静岡
~400㎞4,110円名古屋
~600㎞5,300円新大阪
~800㎞6,480円岡山
801㎞~7,650円広島・博多

【東北・上越・山形・秋田新幹線の場合】

距離料金区間例
~100㎞1,030円小山
~200㎞2,060円那須塩原
~300㎞3,090円福島
~700㎞4,110円仙台・盛岡
~701㎞5,140円新青森

【北陸新幹線の場合】

距離料金区間例
~100㎞1,030円本庄早稲田
~200㎞2,060円上田
~300㎞3,090円上越妙高

※北陸新幹線は東京から約450㎞の距離がある金沢駅まで続いていますが、金沢駅はJR西日本になるのでグリーン車の料金が若干変わってくるようです。

気になって調べてみたんだけど、東京駅から金沢駅までのグリーン車料金は5150円だったよ。

【北海道新幹線の場合(JR北海道内の料金)】

北海道新幹線のスタートは、新青森駅なので新青森駅からの距離計算の表にしてみました。

距離料金区間例
~100㎞1,280円新青森~奥津軽いまべつ
~200㎞2,750円新青森~新函館北斗

北海道新幹線は、東北新幹線との乗り継ぎがあるので東京からの乗車時は2つの新幹線のグリーン車料金の合算になります。

ママ友
東京駅から新函館北斗駅までのグリーン車料金は7890円だったわ。

【九州新幹線の場合(JR九州内の料金)】

九州新幹線のスタートは博多駅です。

距離料金区間例
~100㎞1,030円博多~新玉名
~200㎞2,060円博多~新水俣
201㎞~3,090円博多~川内・鹿児島中央

東京から九州まで新幹線を乗り継いで乗車する場合は「グリーン車料金=東海道・山陽新幹線のグリーン車料金+九州新幹線のグリーン車料金」になります。

かな
JR地域をまたぐ、新幹線を乗り継いだ移動になると「移動距離の割り引き」や「JRで決めている制度」により料金がやや異なってくる場合があるようです。正確な料金は、みどりの窓口またはホームページで確認してみてください。

JR東日本ホームページ

普通車(指定席)とグリーン車
  • 指定席の料金=乗車券+指定席券(320円/520円/720円)
  • グリーン車の料金=乗車券+指定席券+グリーン車料金(1,030円~10,280円)

子供の料金は?

https://www.instagram.com/p/BX6110FDpj6/?utm_source=ig_web_copy_link

続いて気になる所が「子供」の料金ですよね。JRでは以下のように区分しています。

おとな12歳以上(12歳でも小学生はこども扱い)
こども6歳~12歳未満(6歳でも小学校入学前は幼児扱い)
幼児1歳~6歳未満
乳児1歳未満
こどもの料金一覧

【自由席の料金】

  • こども=おとな料金の半額
  • 幼児と乳児=無料

【指定席の料金】

  • こども=おとな料金の半額
  • 幼児と乳児=無料

【グリーン車の料金】

  • こども=おとな料金と同額
  • 幼児と乳児=無料

基本的に幼児と乳児は無料ですが、場合によっては料金が発生することがあります。

  1. 「おとな」または「こども」1人と一緒に乗車する「幼児」の人数が2人を超える場合(3人目から「こども」の運賃・料金が必要)。
  2. 「幼児」「乳児」が1人で指定席やグリーン席を使用する場合。
  3. 「幼児」が1人で乗車する場合。
我が家は、4歳と2歳だから僕たちの膝の上だったらグリーン車でも料金がかからないんだね!
かな
料金がかからないのは良いわよね。(でも、「しんかんしぇ~ん」ってはしゃいでるうちは、絶対にグリーン車なんて無理。)

今回は、当日に購入した場合の料金についてご紹介しましたが、最近はインターネットで早割なども行っているので当日券よりも安く購入できる場合がありますよ。是非チェックしてみてください♪

グリーン車よりもさらにランクアップした車両として「グランクラス」というものがありますが、追加料金はさらにアップ!!グリーン車よりも5000円ほど高くなります。

https://www.instagram.com/p/BwrJOmbl38W/?utm_source=ig_web_copy_link

残念ながらグリーン車も難しい我が家では、グランクラスは「ほど遠い道のり」のお話。グランクラスについては、またいつか詳しく調べてみるとしましょう♪

 

まとめ

今まで、ちょっと未知の世界すぎて謎めいていた「グリーン車」。

何となくでも、グリーン車についてイメージをつけていただけましたでしょうか?

では、今回調べたことをおさらいしていきましょう。

グリーン車について
  • グリーン車は、広くて豪華な分普通列車の乗車料金とは別にお金をもらって乗車してもらう車両のこと。
  • 新幹線のグリーン車=特別席を重視(設備の豪華さ、快適さ)
  • 普通車のグリーン車=座れることを重視
グリーン車と普通車(指定席・自由席)の違い

【グリーン車と普通車の違い】

  • 座席の快適さ
    • 座席数が普通車よりも少ない分スペースがある。
    • グリーン車は、座席自体が広くて豪華
  • 設備の良さ
    • 快適」という言葉がふさわしいほど、設備が良い。
    • 普通車には無い設備やサービスが多くある。
  • 空間の快適さ
    • 乗車人数が少ないことによる静かさ。
    • 乗車する方の年齢層が高いことによる落ち着き。
    • 床や照明が醸し出すリラックス感。

【指定席と自由席の違い】

  • 指定席=「追加料金を払い確実に着席できる
  • 自由席=「好きな時間に、好きな席に座れるが立たなければいけない場合がある」
料金の違い
  • 自由席の料金=乗車券
  • 指定席の料金=乗車券+指定席券(320円/520円/720円)
  • グリーン車の料金=乗車券+指定席券+グリーン車料金(1,030円~10,280円)
    • グリーン車の料金は、乗車する駅区間の距離によって変わってくる。

【子供の料金】

  • 乗車券=(こども=おとな料金の半額、幼児と乳児=無料)
  • 指定席=(こども=おとな料金の半額、幼児と乳児=無料)
  • グリーン車=(こども=おとな料金と同額、幼児と乳児=無料)

※基本的に幼児と乳児は無料だが、場合によっては料金が発生することがある。

グリーン車の料金は指定席からさらに追加でかかってしまいますが、その分の「快適さ」をお金で買うのだとしたら決して高くはない値段かもしれません。

旅行、出張、誰と乗るのか(1人なのか)、いつ乗るのか…。状況や目的に応じて、「グリーン車」「指定席」「自由席」を選択してみるのも一つですね。

かな
夫が「出張の時にはグリーン車が良いらしい。」と言っている意味が分かったような気がします。集中して作業をしたいですもんね。

我が家には、まだまだ叶えられそうにないお話ですがいつかグリーン車に乗ってみたいものです。(しんかんしぇ~んじゃなくて、新幹線とちゃんと言えるようになった頃かしら。)

今回も、長々とお付き合いいただきありがとうございました!また、お会いしましょう!!

 

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