潰れたダウンジャケットを完全復活!テニスボールでふわふわに!

Aさん
うわぁーー!イヤー!お気に入りの高いダウンジャケットがペチャンコに!!

自分で洗ってしまったり、洗濯屋さんに出した場合でも、お気に入りのダウンがペチャンコに潰れた!って方いらっしゃるんじゃないでしょうか?

これは事件です。

ダウンジャケットって結構高いですよね!そんなの絶対イヤですよね!

私も一度経験あります。

洗濯屋さんに出して、そのまま自宅で保管して寒くなってからいざ着ようと見てみたらなんかぺちゃんこ?

ぺっちゃんこ、イヤーー!!

お気に入りのダウン、このままなんて悲しすぎる。

そして、また新しいの買うなんて考えただけでもイヤ!そう、そんな出費絶対イヤー!

Aさん
お願い帰ってきてダウンのふわふわ~!

そんなあなたの為に、ダウンのふわふわ復活の方法を調べました!

ペチャンコなんかに負けないで、完全復活めざして、LET’S、ふわふわ~!!

ダウンジャケットの中身は?

まず、ダウンジャケットの中には何が入っているのでしょうか?なんとなくはご存知ですよね。

そう、水鳥の羽毛や羽根が入っています。

陸鳥の羽根は平面的な構造で、弾力性に乏しく発散性や吸湿も水鳥に劣るのでダウンジャケットの中の羽毛は水鳥の羽毛が使用されています。

中に入っている羽毛の種類は大きく分けると2種類あります。

ダウン(羽毛)

ダウンとは水鳥の胸元に生えている放射状のこまかく柔らかい羽毛の事です。

タンポポの綿毛のような形をしています。

一般的に使われているダウンの種類は12種類ありますが大きくわけると、ダックダウン(アヒル)とグースダウン(ガチョウ)があります。

ダウンの比率が高く、軽い方が良い物とされ高価です。

フェザー(羽根)

羽軸が中央に通っているしっかりした羽根です。保温性は低いが通気性に優れています。

弾力性が増すのでダウンと混合されています。

ダウンよりフェザーの割合が多いダウンジャケットの方が価格が安い事が多い。

ダウンジャケットが潰れる原因。

ダウンジャケットが潰れる原因
  • 圧縮袋で保存。(空気を抜きすぎると、中の羽根がぽきぽきに)
  • 湿気に弱い。
  • 汗や汚れに弱い。
  • アルカリ性に弱い。

中のダウンは湿気に弱く汚れや汗はダウンの綿毛に絡まりやすく吸着するとダウンが潰れる原因になります。

クリーニングに出した後に片づけていても湿気や保存している場所によっては押されダウンがぺしゃんこになってしまう事があります。

ちなみにダウンはタンパク質で出来ているので、アルカリ性に弱く洗浄時に過度な洗浄力で洗うとだんだん溶けてしまいます

すすぎが足りず残ったままのアルカリ性の洗剤でも中のダウンが溶けてしまう事もあります。

溶けてしまったダウンの復活は残念ながら難しいです。

ふわふわ復活の方法!

①手で揉む!

慎重派の方は特に洗ったりせずふわふわが復活すればそれに越したことはないですよね。

そういう方はまず、手で揉み自然乾燥を試してみましょう

ダウンの羽毛同士が絡み合っていると空気をためるスペースが無くしぼんでしまいます。

ポイントは空気を入れてあげることです。

手で空気を入れてあげる方法
  1. ダウンを手で丁寧にもみほぐす。
  2. ダウンの偏りがある場合は、もみながら上下に振って均等にダウンを移動させる。
  3. 根気が必要です。空気を入れる事を意識して、揉んで振っての繰り返しです。

ぺしゃんこの度合により時間がかかる事もありますが、空気が入ればダウンは復活します

②自然乾燥

ふわふわが失われる原因の湿気を飛ばします

太めのハンガーにかけ、天気のいい日に4~5時間程、風通しの良い日陰に干します

乾かしてる時も中のダウンの偏りが分かる場合はたまに手でほぐしてください。

ダウンは乾きにくい為、これを2・3日繰り返します。

湿気が無くなり完全に乾けばふわふわも復活してきます。

テニスボールでふわふわ復活!

自然乾燥や手で揉みほぐすのは時間がかかりますが、こちらの方法は短い時間で簡単にできます

まず大切なのは、最初に洗濯表示を見て乾燥機が使えるかどうかきちんと確認する事です。

乾燥機が使えない場合
  • 洗濯表示に乾燥機禁止マークがある
  • 合成皮脂が含まれている。(ボロボロになる。)
  • プリントがある。(プリントが剥がれる可能性有。)
  • 腰や袖に大きな装飾がある。(装飾が壊れる可能性有。)

画像引用:洗濯王子に聞く!新しい洗濯表示の意味

「タンブル乾燥禁止」「タンブラー乾燥は避けて下さい」と言葉で書いてあることもあります。

ここで言うタンブラー乾燥とはドラムの中でぐるぐる回す乾燥の事です。

洗濯表示が大丈夫なら次は乾燥機の確認です。

ドラム式洗濯乾燥機・回転式タイプの衣類乾燥機、このどちらかであれば自宅でも簡単に出来ます。コインランドリーでもOKです!

テニスボールでふわふわ復活の方法!
  1. ダウンジャケットを大きめの乾燥機に入れる。
  2. 硬式テニスボールを3個くらい入れる。(軟式は×!)
  3. 乾燥のみの場合は低温で5~10分が目安。(機種やダウンによって多少違いあり。)

硬式テニスボールを一緒に入れると、乾燥機の中で程よくダウンを叩いてくれます。

乾燥機の効果でダウンの中にある不要な水分を完全に飛ばし、テニスボールの刺激羽毛が立ち上がり空気の入るスペースが出来ます。そうすると驚くほどふっくらするのです!

乾燥機に入れる際の注意!

❕ 乾燥機は必ず低温で行ってください。高温の場合、素材の変色や劣化の心配があるので危険です。

コインランドリーの乾燥機で行う場合も高温になってないか設定の確認が大事です。

乾燥だけでなく洗濯からする場合は、水分は大敵なのでしっかり乾燥するまで様子を見ながら行ってください。

ちなみに硬式テニスボール以外でもドライヤーボールや丸めたタオル、丸めた靴下でも代用は可能ですがオススメはテニスボールかドライヤーボールです。

こんな可愛らしいのもありました。

ダウンジャケットは自分で洗えるの?

クリーニングに出すと、お店にもよりますが2~3千円くらいはかかりますよね。

日にちも結構かかってしまうので、シーズンの終わりならまだしもまだ寒い時に汚れが気になったら自分で簡単に洗えたいいのにな~と思った事はないでしょうか?

だけど自分で洗うと中のふわふわが潰れたり、偏ったりしないか不安がありますよね。

昔は自分で洗えるような洗剤が無かったので自分で洗う事自体が無かったと思いますが、今や洗える洗剤があるのでその気になれば自分で洗えるのです。

自分で出来る洗濯の方法をお教えします♪

自宅で洗えるダウン・洗えないダウン。

まずは、自宅で洗えるダウンジャケット洗えないダウンジャケットか確認しましょう。

自宅で洗えるダウンジャケット
  • 洗濯表示が水洗いOKマークか手洗いマークがあれば洗濯可能。
  • 生地かナイロン・ポリエステル。
  • 装飾類が大丈夫。
自宅で洗えないダウンジャケット
  • 洗濯表示の水洗い禁止マークがある。(×)
  • 装飾類が多い・洗濯は危なそう。
  • レザー・フェイクレザー(合成皮脂)は色落ち型崩れひび割れするので×。
  • ウールやシルクは縮むので×。

画像引用:http://top.lion.co.jp/products/clear/faq.htm

参考までに洗濯表示の記号の画像を載せておきます。

 

画像引用:http://slidesplayer.net/slide/11577004/

ダウンジャケットの中身の所で説明したようにダウンジャケットの中の羽にはダウンとフェザーの2種類あります。

ダウンは回復力がありますが、フェザーは回復力が低いのでフェザーが多い場合はふっくらもとに戻りにくい性質があるのでフェザーが多い場合は注意が必要です。

もう一つキルティングの大きさが、大きければ大きいほど中で羽が偏ったり潰れやすかったりするので、乾燥する時に注意が必要となります。

リアルファーが首周りに付いている場合は取り外してください。リアルファーは水洗い不可の場合が多いです。

ちなみにお気に入りや、高級なダウンジャケットは出来るだけクリーニングに出す事をお勧めします。

使う洗剤。

おしゃれ着用の中性洗剤を使用してください。

アクロンやエマールはダウンジャケットも洗えるとホームページや動画でも言っているので安心です。

ダウンジャケットの洗い方。

予備洗い

まず最初に、襟や袖・裾など汚れやすい部分を見てみて、汚れている場合は部分洗いをしましょう。

予備洗いの仕方
  1. 30~40℃くらいのぬるま湯に汚れている部分をつける。
  2. おしゃれ着用洗剤や洗濯石鹸(固形石鹸)を付けて汚れている部分を洗う。
  3. 手で揉んで洗ってもスポンジを濡らして軽く叩きながら洗ってもOK。

黄ばみや皮脂汚れの頑固な汚れにはクレンジングオイルがよく落ちます。

部分洗いのみで終わると輪染みになる可能性があるので、そのままついでに全体を洗う事をお勧めします。

洗濯ネットを使用する。

ダウンジャケットのファスナーやボタンなど引っかからない様に、しめて裏返しにします。

袖などが汚れてる場合は汚れた部分は、裏返さず汚れた部分を外側にして畳んで洗濯ネットに入れましょう。

押し洗いをする。

洗濯槽や洗面台に30~40℃くらいのぬるま湯を用意し、おしゃれ着用洗剤(中性洗剤)を入れます。

洗剤は裏に書いてある使用量の目安を参考にしてください。

ダウンジャケットをゆっくり沈めたり浮かしたりを繰り返し20~40回ほど、押し洗いをします。

揉み洗いは中のダウンを傷つけてしまうのでダメです。

一度脱水をする。

泡切れを良くするために押し洗いの後に一度脱水をします。(30秒~1分程度)

すすぎ。

再度綺麗なぬるま湯を貯め、10回~20回ほど押し洗いですすぎをします。

この脱水とすすぎを2~3回繰り返します。水が汚れなくなれば綺麗にすすげています。

最後の脱水は3分程します。ただし脱水のしすぎはダウン偏りの原因になるので、途中で整えたり様子を見ながらしてください。

そのまま干す場合。

最後の脱水が終わったらすぐに取り出し厚みのあるしっかりしたハンガーにかけて2~3日室内か天気のいい日に風通しの良い場所に陰干しします。直射日光は避けてください。

干し方ポイント
  • 脱水後はすぐに干してください。
    塗れたまま置いていると中の羽根がくっついてしまいます。
  • 偏りを感じたら干す時にも軽く振りさばいて形を整えましょう。

乾燥中でもたまに手でほぐして偏りがないようにしてください。

完全に乾いたら、空気を含ませるようにまっすぐから・横からと向きを変えて軽く振りさばきます。

干すときはぺちゃんこでも完全に乾いて振りさばけばふっくらしてきます。

分かりやすい動画がありますのでこちらに乗せておきます。

【花王 ダウンジャケットのおうち洗濯 ふんわり仕上げる洗い方】

【プロが教える、ダウンジャケットをコインランドリーできれいに洗う方法】

洗った後に乾燥機を使う場合。

干して自然乾燥した方も、もうすこしボリュームが欲しい場合は乾燥機を使えばふっくら仕上がります。

まず乾燥機が使えるか表示は必ず確認してください。

乾燥機が使えない場合
  • 洗濯表示に乾燥機禁止マークがある。
  • 合成皮脂が含まれている。(ボロボロになる。)
  • プリントがある。(プリントが剥がれる可能性有。)
  • 腰や袖に大きな装飾がある。(装飾が壊れる可能性有。)

低温乾燥で10分ほどですが、時間は乾燥機や洗うダウンによっても違うので10分単位で時間を足しながら様子を見ながらしましょう。

硬式テニスボールかドライヤーボールを3個ほど入れれば、驚くほどふっくら仕上がります。

ダウンジャケットの保存方法。

  1. ファーやフードなど外せるものは外しておきましょう。
  2. ファスナーを閉じて平置きにします。
  3. しわにならない様に気を付けながら畳んでいきます。
  4. まず、両腕を前で折り曲げ畳みます。
  5. 縦に三つ折りくらいにします。
  6. 襟の方から裾に向かってくるくる巻きます。(分厚くて巻けない場合は畳む)
  7. コンパクトにして、専用の付属の袋に直す。(伸縮性と通気性にすぐれたストッキングでも代用可。)

ダウンジャケットの羽毛は虫が付きやすいので、長期保存の場合は防虫剤や乾燥剤が必要です。

クリーニングで返ってきたままの袋は清潔でちょうどいいようにも見えますが、そのままだと湿気がたまりダウンが潰れ、カビの原因にもなります。

必ず袋からだし、通気性に優れた不織布のカバーなどを使いましょう。

もしハンガーのまま置いておく場合でも細いハンガーの場合は型崩れの原因になるので必ず太めにハンガーに変えましょう。

まとめ

ダウンジャケットが潰れてしまう原因は、湿気・汗や汚れ・アルカリ性の洗剤に弱い・圧縮袋での保存などです。

湿気が大敵なので、長期保存の場合は圧縮袋で保存するのは悪い事ではないのですが、空気を抜きすぎると中の羽根がぽきぽきに折れてしまい弾力が減少してしまいます。

  1. ふわふわ復活の方法
    ポイントは空気を入れてあげる事です!
    手で丁寧にほぐしてあげましょう。
  2. 自然乾燥
    ダウンの大敵、湿気を飛ばし手でほぐし空気を入れてあげるとふわふわが戻ってきます。
    圧縮袋でぺちゃんこになっている場合でも自然乾燥である程度もとに戻ります。
  3. テニスボールでふわふわ復活!
    この方法は短い時間で簡単にできます。
    乾燥機の効果でダウンの中にある不要な水分を完全に飛ばし、テニスボールの刺激で羽毛が立ち上がり空気の入るスペースが出来ます。そうすると驚くほどふっくらするのです!
Aさん
やったぁ!ふわふわ復活!!

お気に入りの服が、元に戻るとものすごく嬉しいですよね。

潰れたダウンはテニスボールで復活する!なかなか嬉しい裏技ですね♪

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