潮干狩りの時期に最適なのは?貝毒って何?注意点をまとめて解説!

あなたは潮干狩りに行ったことがありますか?

もし潮干狩りに行かない理由が「なんとなく準備が大変そうで億劫…」「いつ頃行ったらいいか、時間帯とかもよくわかんないし…」というものであれば、それは少しもったいないかもしれません。

実は潮干狩りは最適な時期の調べ方も意外と簡単で、初めて行く人にもお勧めできるレジャースポットなんです!

今回は潮干狩り初心者さんにもわかりやすいように潮干狩りに最適な時期や時間帯などをまとめました。

また「貝毒」についての説明や注意点についてもまとめてあるので、潮干狩りに行く前には是非チェックしておいてくださいね。

 

潮干狩りとは

みなさんご存知かとは思いますが、念のため「潮干狩りとはなにか」を説明したいと思います。

潮干狩りとは潮が引いて遠浅になった砂浜でアサリなどの貝類を掘り起こして採取することです。

かな
大人はもちろん子供も楽しめることから、最近は「家族みんなで毎年潮干狩りに行ってます!」なんていう家族も多いみたいですよ!

 

潮干狩りに最適な時期とは

潮干狩りに最適な時期は4月~6月です。

実は潮干狩りは1年中行うことができるんですが、時期によっては干潮時間が短かったり、気温が寒すぎたり暑すぎたりして長時間の潮干狩りが厳しかったりするため、その点を考慮するとおのずと潮干狩りに最適な時期は限られてきます。

また4月~6月、特に5月のGW頃になるとアサリなどの貝が夏の産卵に向けて栄養を蓄えて美味しくなります。

GWであれば家族で潮干狩りに行きやすいですし、やっぱり潮干狩りに最適なのは4月~6月ということになりますね!

かな
どうせ潮干狩りに行くなら採った貝が美味しい方が嬉しいですもんね!「春になったら潮干狩りの季節」と考えれば覚えやすいと思います。

 

潮干狩りに最適な時間帯とは

潮干狩りに最適な時間帯とはズバリ干潮の前後2時間!合計すると4時間ほどになります。

この時間を狙って潮干狩りの会場に行けば、貝がたくさん採れて可能性が最大まで高まりますよ!

とはいえ、いきなり「干潮の前後2時間!」と言われても…という人も多いと思いますので、

  • 干潮とは
  • なぜ「干潮の前後2時間」が最適なのか
  • 干潮時間の調べ方

について順を追って説明していきますね。

 

干潮とは

干潮とは潮が引いて海水面が最も低くなる状態の事を言います。

干潮になると普段は海水が広がっているような場所でも海底が丸見えになって貝が採りやすくなるんですね。

A子
じゃあ干潮で潮が完全に引いたら潮干狩りを始めればいいんだね!

と思ったあなた、ちょっと待ってください。

実は完全に潮が引いてから潮干狩りを始めているようでは遅すぎる場合が多いんです。

その理由を次で説明しますね。

 

なぜ「干潮の前後2時間」が最適なのか

先述した通り、潮干狩りに最適な時間帯は「干潮の前後2時間」、つまり合計4時間です。

なぜ完全に潮が引いてから始めてはいけないのか…その理由はとっても単純。ライバルに先を越される可能性が高いからです。

先ほど説明したように「干潮」は完全に潮が引き切った状態の事を指しますが、潮干狩りをする人のほとんどは干潮まで待つことはなく、潮が引き始めた場所から少しでも早く貝を掘ろうとします。

そして潮が引き始めるのは干潮の約2時間前。

つまり干潮を待ってから貝を掘ろうとしてもすでにライバルたちに場所や貝を根こそぎ取られている可能性が高いため、潮が引き始める2時間前から貝を掘り始めるのがオススメだというわけです。

かな
干潮の2時間前からいいスタートを切るために、準備などの時間も逆算しておきましょう!

 

干潮時間の調べ方

さて肝心の干潮時間の調べ方をお伝えします。

干潮の時間は「潮見表」を確認すれば一発でわかります。

潮見表は有料の潮干狩り場であれば公式サイトに用意されていますが、それ以外の無料の潮干狩り場の場合は「潮mieYell」などのサイトを活用しましょう。

参考サイト:潮mieYell

潮mieYell」を活用するときに参考にすべき項目は

  1. 干潮(時)
  2. 潮干狩

の3つだけOKです。

 

1.潮

「潮」の欄に「大」と書かれていることがありますが、これは「大潮」といって満潮と干潮の差が他の日より大きくなる日を指します。

つまり他の日と比べても一番潮が引いてくれる日なので、潮干狩りに最適な日だと言えるでしょう。

 

2.干潮(時)

「干潮(時)」の欄で肝心の干潮時間を確認することができますが、よく見ると数字が2つ並んでいるのに気づくと思います。

実は干潮は1日に2回あります。

時間を見ればわかるように日中に1回と夜に1回あるので自分が潮干狩りに行く時間に近い方を見てもらえばいいんですが、一般的には日中に行く人がほとんどだと思うので、1つ目の干潮時間を参考にすれば大丈夫です

 

3.潮干狩

「潮干狩」の欄では名前通り潮干狩りに最適な日をマークで確認することができます。

「◎」が書いてあるところが潮干狩りに最適な日という意味なので、こちらも参考にするとよいでしょう。

かな
干潮の時間は毎日違いますので潮干狩りに行くことを決めたらしっかり確認しましょう!

 

貝毒とは

潮干狩りを行う上で注意すべき点に「貝毒」があります。

初めて名前を聞いたという人も多いと思いますが、貝毒とはカキやアサリなどの貝類が持つ毒のことです。

貝が毒化する原因は、貝が有害なプランクトンを食べるからだと言われていますが、この貝毒を持った貝を人間が食べると食中毒をおこしてしまいます。

貝毒の種類と主な症状をまとめると次の通りです。

貝毒の種類
・下痢性貝毒…食中毒症状(下痢、吐き気、嘔吐など)
・麻痺性貝毒…軽度の麻痺が全身に広がり、最悪の場合死に至る。フグ中毒に似ている。
・神経性貝毒…口内の痺れやヒリヒリ感、運動失調、温度感覚異常など。食中毒症状を伴うこともある。
・記憶喪失性貝毒…食中毒症状が起こり、重症だと記憶喪失、混乱、平衡感覚の喪失などが起きる。最悪の場合死に至る。

他にも貝毒を持った貝を食べなくても外傷により麻痺を起こす貝毒もあります。

かな
貝毒がいかに危険かがわかります…せっかくの楽しい潮干狩りが残念な思い出にならないようにしたいですよね。

 

毒化貝を見分ける方法とは

摂取すると危険な貝毒ですが、残念ながら外見から毒化貝を見分ける方法はありません。

また加熱や砂抜きをしても毒が抜けることはなく、解毒剤もないため毒化貝食べてしまった場合の治療方法は「毒が体内から出ていくのを待つ」「病院で胃を洗浄してもらう」「人工呼吸」などの対処療法だけです。

A子
見分けがつかないんじゃ怖くて潮干狩りに行けないじゃん!

という人のために、毒化貝を採らないようにするためにはどうしたらいいかを次で説明します。

 

誤って毒化貝を採らないために

普通の貝と見分けがつかない毒化貝を誤って採取しないためにできることは次の2つです。

  1. 貝毒情報を確認する
  2. 漁業協同組合(漁協)などが管理している潮干狩り場を利用する

それぞれ説明していきますね。

 

1.貝毒情報を確認する

インターネットで「貝毒情報」などと検索すれば地域ごとの貝毒の情報を確認することができます。

貝毒にあたってしまってからでは遅いので、潮干狩りに行くときは事前にしっかり貝毒情報を調べておきましょう。

 

2.漁業協同組合(漁協)が管理している潮干狩り場を利用する

漁業協同組合(漁協)が管理している有料の潮干狩り場であれば

  • 有害プランクトンの有無
  • 毒化貝の有無

などの検査がしっかり行われているため安心して潮干狩りを楽しむことができます。

また地域によっては万が一貝毒化された貝を採取したときのことを考えて潮干狩りで採った貝を貝毒化されていない安全な貝と交換して持ち帰ってもらうという対策をしているところもあるそうです。

かな
ちなみに貝毒にあたった人のほとんどが未管理の潮干狩り場で採った貝を食べたという記録もあるそうで…有料であっても安心安全に楽しむために、しっかり管理された場所で潮干狩りをすることをオススメします。

 

まとめ

今回は潮干狩り最適な時期や時間帯、貝毒の説明と対策についてご紹介してきました。

この記事の内容をまとめると次の通りです。

  • 潮干狩りに最適な時期は4月~6月、最適な時間帯は干潮の前後2時間。
  • 干潮の時間は潮干狩り会場の公式サイトにある「潮見表」や「潮mieYell」などのサイトを参考にする。
  • 貝毒とはカキやアサリなどの貝類が持つ毒のこと。
  • 貝毒には「下痢性貝毒」「麻痺性貝毒」「神経性貝毒」「記憶喪失性貝毒」などの種類がある。
  • 外見で毒化貝を見分ける方法や無毒化する方法はない。
  • 貝毒にあたった場合の解毒薬はなく、治療方法も対処療法しかない。
  • 毒化貝を採らないためには「貝毒情報を確認して」「漁協が管理している有料潮干狩り場に行く」ことが重要。

家族でも楽しめる潮干狩りですが、しっかりといい思い出にするために、貝毒などの注意点をしっかり確認して最後まで楽しい思い出になるように心がけましょう。

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