忘年会の意味・由来って?いつからあるの?宴会芸情報もあり!

  • 2019年9月7日

みなさんお酒は好きですか?

お酒や宴会好きの方には嬉しい季節になりましたね。

そうです!

忘年会シーズンの到来です!!

会社に勤めている人も、大学生も忘年会という名の飲み会の予定が入ってきてるんじゃないですか?

忘年会が終わったらすぐに新年会も開かれますよね。

年末年始は飲み会ばかり…(笑)

大学生や社会人の頃はこの時期はお金が飛んでいってました

いまは育児中で、飲み会なんかには参加しませんが、楽しければどんな会であっても良かったんですが、

あまり行く気がないけど、行かなきゃなぁ〜って集まりの時は

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/12/nigaoemaker-6.png” name=”ワタシ” type=”r”]忘年会ってなんでするの?[/voice]

って思っていました(笑)

なので、今回は忘年会についてちょっと調べてみました!

昔と今と違いがあって面白いですよ〜!

 

忘年会の意味って?

忘年会“って”年を忘れる“って書きますよね。

字の通り“その1年間の苦労を忘れる会”という事なんです。

1年の総まとめなので、年末に催されるという事ですね。

会社の忘年会だと、”新入社員はなにか芸をしないといけない“って事ないですか?

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/12/nigaoemaker-8.png” name=”ワタシ” type=”r”]まぁ、私がいた職場は、むしろ上司が積極的に宴会芸をやる側でしたけど(笑)[/voice]

笑いを取らないといけないし、場合によっては社長なども来るから、いつも以上に気を張らないといけないし…

全然苦労を忘れるなんて事出来ませんよね(笑)

そんな方は、二次会などでこっそり同期と集まって再度本当の”忘年会”をして下さい(笑)

 

忘年会の由来は?いつからあるの?

そんな、ちょっと面倒くさくもある”忘年会”ですが、いつ頃から始まったのか。

諸説あるらしいですが、鎌倉時代に連歌を詠み合う行事”年忘れ”が由来と言われています。

[box class=”pink_box” title=”連歌(れんげ)とは”]和歌の上の句(五・七・五)と、下の句(七・七)を数人〜十数人の人たちが交互に作り、ひとつの詩になるように競い合う、詩遊びのようなものの事です。

[/box]

鎌倉時代に行われていた”年忘れ”は、貴族などの上流階級の人たちが集まって、一晩中和歌を詠んでいたそうです。

皆んなで集まって楽しむ所が、いまの忘年会と似てますね!

ただ、和歌を詠んでいるので、今のようなどんちゃん騒ぎではなく、静かに行われていたようですね(笑)

いつからあるの?

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/12/nigaoemaker-6.png” name=”ワタシ” type=”r”]じゃあ和歌から飲み会みたいなどんちゃん騒ぎにどうやって変わったの?[/voice]

と思い調べてみました!

これは江戸時代頃からと言われているそうです。

今度は上流階級の貴族ではなく、庶民の間で、「1年間お疲れ様!」という意味で、お酒を酌み交わす習慣が生まれたそうです。

また、江戸時代には武士がいましたよね。

武士は忘年会を行わず、新年に新たな気持ちで主君に忠誠を誓うという意味合いで、新年会を行なっていたそうです。

江戸時代の風習が、今の忘年会とだいぶ近くなってきましたね!

さらにさらに明治時代!

この頃に、”忘年会“という行事が定着したと言われています。

明治時代は文明開化もあり、様々な変化が起きた時代ですね。

この明治時代には、かの有名な夏目漱石の「吾輩は猫である」に、“忘年会”という言葉が初めて出てきました。

それほど忘年会が定着してきた、という事ですね!

 

外国の忘年会

実は忘年会という行事は、日本独特のものなんです。

由来でもご紹介しましたが、外国から入ってきたわけではなく、日本古来の和歌からきてますよね。

なので、外国からみたこの風習は、少しおかしなものに見えるそうです。

日本の会社の忘年会は、その時の振る舞いも評価になるような所もあるって聞きますが、この考え自体が外国人からみたら理解不能みたいで。

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/12/nigaoemaker-9.png” name=”ワタシ” type=”r”]まぁ、私も飲み会まで仕事が関与してくるなんて…飲み会くらい楽しくないと…[/voice]

って思いますが(笑)

こんな事もあり、会社の忘年会って行きたくないなぁ〜って思ってる方も多いんじゃないですかね?

最近ではそこまで強制的な会社も減ってきたようですが。

プライベートと仕事をきちんと分けて考える外国の人からみたら、飲み会も仕事のような考え自体、分からないと思われる要因なんでしょうね(笑)

でも、調べてみるとアジア圏では似たような風習もあるようです。

中国、台湾

尾牙(ボエゲエ)

会社主催で社員を労う年末イベントの事です。

会社から社員に豪華な食事が振舞われて、社員は芸を披露したり、ビンゴ大会などをして楽しむそうで、日本と似ていますね。

ただ、日本と違う!と思ったのが、基本的に社員はお金を払わないで、社長や会社が支払うそうで、社員負担はないそうです。

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/12/nigaoemaker-10.png” name=”ワタシ” type=”r”]い…良いなぁ…[/voice]

会社が半強制的に参加をさせるなら、それくらいするべきですよね!!

日本もそうなれば良いのに(笑)

韓国

送年会

韓国では忘年会の事を、「ソンニョネ」と呼ぶそうで、漢字では「送年会」と書くそうです。

忘年会は”年忘れ”からきていて、忘れるという事が、あまり良いイメージではないので、”年を送る”という事で、こちらが定着しているようです。

内容としては、日本と同じですね。

年末に飲んで食べて騒ぐ!(笑)

 

忘年会といえば宴会芸

幹事になれば、場を盛り上げないといけない使命感みたいなものがありますよね(笑)

新入社員などは何か一発芸をやらされたり・・・

そういうのが好きな人はいいですが、苦手な人はたまなんないですよね。

私も言われたときは

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/12/nigaoemaker-9.png” name=”ワタシ” type=”r”]なにしたらいいんだろう・・・[/voice]

って悩みました。

そこで、宴会芸にぴったりのものをいくつかご紹介します!

何か1つでも身につけておけば、いざという時に役立ちますからね!

ダンス

定番ですね!

時間があるなら何人かとグループを作って、ここ数年はやったダンスミュージックを練習して本番に臨んでください!

他の人たちも一緒にのってくれたり、手拍子なんかがしやすくて会場全体で盛り上がりますね!

  • 星野源の「恋」

[arve url=”https://www.youtube.com/embed/BQK3WrPKm7Q” mode=”normal” /]

私はこれで練習しました(笑)

  • AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」

[arve url=”https://www.youtube.com/embed/HBByQlrUiWU” mode=”normal” /]

スローなうえに、解説付きなので覚えやすいですね!

  • DAPUMPの「U.S.A.」

[arve url=”https://www.youtube.com/embed/Lji-fJD7E2s” mode=”normal” /]

これを完璧に踊るのは難しそうですよね…。

なので簡単な振り付けにかえてくれているバージョンです!

  • 西城秀樹の「ヤングマン」

[arve url=”https://www.youtube.com/embed/rHE7UsgTlZA” mode=”normal” /]

基本的にサビの部分は誰しもが踊れるんではないでしょうか?

ダンスを披露する際は、サビの部分は皆で踊って、他の部分はプチコントにしてもいいし、オリジナルで簡単に踊ってもいいですね!

芸人のネタ

こちらも、最近はやったネタをやりましょう!

コツは恥ずかしがらないことですね(笑)

一人だと勇気が出ない方もいると思うので、複数人でやるといいですよ!

ピン芸人も大人数で同じ衣装などを揃えると、それだけでインパクトもあるし、面白いですね。

  • ブルゾンちえみ
  • サンシャイン池崎
  • ひょっこりはん
  • 平野ノラ

などなど…

漫才は難しいので、ネタが分かりやすいものがいいですね!

 

忘年会の実際の様子

なんとクォリティーの高いバブリーダンスでしょう。

ここまでのクォリティーがあれば、間違いなく盛り上がりますね!

ブルゾンちえみwithBもなかなかの完成度。

良い筋肉がある人をwithBにしたら、筋肉美だけで歓声が上がりそうですね!

もちろん、ブルゾンちえみ役の人はなりきってくださいね(笑)

一人でサンシャイン池崎をやりきる勇気!

凄いですね!

サンシャイン池崎の真似をしている人をちらほら見かけたのですが、

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/12/nigaoemaker-11.png” name=”ワタシ” type=”r”]衣装どうしているんだろう?[/voice]

と思い調べてみると…

ありましたありました(笑)

名前が入れれるみたいですよ(笑)

他にも

こんなのもありました!

大人数で衣装合わせて登場するだけで盛り上がりそうですね!

いろんなところからひょっこりしてください(笑)

衣装に統一感があると華やかなうえに、一体感も生まれ、お酒が入る場だと盛り上がること間違いなしです!

ぜひ、お友達を誘ってやってみてください。

変わりつつある忘年会

大規模な忘年会となると、ホテルの会場をおさえたりしますよね。

そうなると、宴会芸だったりビンゴ大会だったりと、幹事の人は準備が大変ですよね。

小規模な忘年会でも、幹事はいろいろ大変です。

お店選びも、これまたいろいろ考えだすと難しいんですよね。

最近ではただの居酒屋ではなく、一風変わった居酒屋での忘年会も人気だとか…

実は、幹事さんは宴会芸などをしなくても盛り上がるような場所で、ちょっと楽になったとか…

スポーツBar

スポーツBarといえば、“サッカー観戦などで盛り上がるところ”といういめーじがありませんか?

今はそれだけではないんです!

お酒を飲みながら卓球やゴルフを楽しむことが出来るんです!

私の地元福岡には、日本最大級の卓球ダイニングバーがあるんです!

画像引用元:ファンファン福岡

卓球台が4台もあるので、トーナメント戦などをして景品を用意すると盛り上がりそうですね!

スポーツを楽しみながらお酒を楽しめる場も増えているようです。

こちらはまだ二次会などがメインで多いようですが、こういったすでに盛り上がる要素の道具がある場所は、幹事さんも楽ですね。

ホラー系!?

さらには、ホラー系の居酒屋まで最近は人気が出てきているそうですよ。

画像引用元:食べログ

「世界でいちばんあの世に近い居酒屋」と看板に書かれている、東京吉祥寺にある「遊麗」というお店。

なんとも不気味なお店ですね。

棺桶体験ができるコースや、お葬式コースなどがあり、メニューも一風変わった名前です。

20~50人までで貸し切りが出来るそうなので、刺激が欲しい忘年会にはうってつけですね!

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/12/nigaoemaker-7.png” name=”ワタシ” type=”r”]忘年会のかたちも変わりつつあるのね[/voice]

そう感じた私は、波に乗り遅れそうです(笑)

 

まとめ

  • 忘年会の由来は鎌倉時代の連歌”年忘れ”から
  • 明治時代に定着
  • 日本独特の文化
  • アジア圏には似たような風習があるが、欧米にはない
  • 宴会芸を一つ身に着けておくと良い
  • 一風変わったお店もありかも

忘年会というものは、日本独自のものというのは調べていて初めて知りました。

会社で一番苦労している人が、最後の最後まで会社で苦労しないといけない忘年会があるのも事実ですよね~。

私は、友達などの仲の良いもの同士で集まって忘年会するのに限るな~と思います(笑)

もちろん会社がお金を負担してくれるなら、行ってもいいかなぁ~と思いますけど。。。

忘年会=会社というイメージがありますが、主婦も1年の苦労を忘れたいです!

苦労を忘れるということであれば、わざわざお店に行かなくても自宅でご飯を持ち寄って皆でワイワイするのも良いってことですもんね!

とりあえずあと半年はお酒が飲めないので、お酒が飲めるようになったら自分へのご褒美に美味しいお酒でも買おうかな(笑)

[box class=”pink_box” title=”関連記事まとめ”]




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