鼻水を止める方法ってあるの?簡単に止める方法があります!

鼻水が止まらない!という経験があるみなさん、もしくは今現在鼻水が止まらなくて困っているみなさん、鼻水がもしその場で止められたらいいなと思いませんか?

100%とはいきませんが今回は結構な確率で鼻水が止まる方法を調べてみましたよ!

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”r”]昔、試験の時に鼻水が止まらなくて、でも静かな中で鼻をかむこともできなくて、袖で拭いちゃったことあったんだよね…笑[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性うれしい.png” name=”夫” type=”l”]大事なミーティング中、鼻水が流れてきて恥ずかしかったなあ…
そういう場面での救済措置があれば、本当に助かるよね![/voice]

というわけで、まずはどんな時に鼻水が出るのかまとめてみました。

鼻水が出るのはどんな時?

そもそも鼻水は何のために出るのでしょうか。

鼻や副鼻腔(鼻の周囲にある空洞)の中の粘膜は、なんと1日で最大約950mlの粘液を作っているんです。

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/驚き.png” name=”かな” type=”r”]最大で1リットル近い量の鼻水・・・。[/voice]

普段この粘液は鼻の後ろの方に流れていって、のどを通って飲み込まれています。

つまり、健康でも鼻水は分泌されているんですね。

では、その鼻水が止まらなくなるほど出る原因を挙げてみましょう。

鼻からくる風邪

風邪の時の鼻水は、引き始めのうちは透明でサラサラなのが特徴です。

鼻にウイルスが入ると、ウイルスと合体してしまった細胞から「サイトカイン」と呼ばれる化学物質がたくさん放出されます。

そして、このサイトカインが原因となって炎症がおきます。いわゆる発熱の状態です。

私たちの身体は、炎症という方法でウイルスを退治するんですが、鼻水もこの炎症の影響で出てくるのです。

残念ながら、風邪にはこれといった治療法がありません…。

とにかく休んで水分を取り、抗ヒスタミン成分(鼻水の原因になるヒスタミンという化学物質を止めてくれます)と、鼻炎薬成分の入った市販の風邪薬を飲むのが最善の策です。

感染による鼻水

発熱や、ベッドから出られないほどの倦怠感があったり、せきや鼻づまりなどがあり、黄色や緑色でねっとりした鼻水が出てきたりする場合は「副鼻腔感染」かもしれません。

鼻風邪に似ていますが細菌のせいで炎症や感染、粘液分泌が過剰に起こっているのです。

副鼻腔感染は細菌性なので、抗生物質が必要になります。

その他の感染による鼻水であれば、体がなるべく細菌やウイルスを体の外へ排除しようとして鼻水を出していますので、無理に止めるより、むしろ出し切ることが大切です。

黄色い鼻水が出なくなるまで、しっかり鼻をかんで、外へ出しましょう。

小さいお子さんのように、自分で鼻をかむことが難しい場合には、市販の鼻水吸引器を用いたり、耳鼻科で処置してもらうと良いでしょう。

風邪との違いや、副鼻腔感染かどうかなど自己判断が難しいので、黄緑色系の鼻水が出ている時は病院へ行ってみるのが一番ですね。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]鼻水だけで病院へ行くのもな…とも思いがちだけど、鼻水の色や、発熱や疲労感といった他の症状があったら行った方が良さそう![/voice]

 

花粉、ハウスダストなどのさまざまなアレルギー

一般的には、アレルゲン(アレルギーの素)に急に接触すると鼻がむずがゆくなり、くしゃみが何度も出て、透明な水っぽい鼻水が出てきます。

アレルギー性の鼻水は、予防が最も大事になります。

免疫系が過剰に刺激されることで鼻水が出てくるので、花粉やほこりなどのアレルギー物質がなるべく体に入らないように、マスクや手洗いなどでしっかり防ぎましょう。

さらにアレルギーの原因としては、室内のアレルゲンも見過ごさない事が大事です。

室内のアレルゲンといえば、ハウスダスト(ホコリやイエダニ、カビ、細菌が混ざったもの)が代表的なものです。

対策として、カーペットには頻繁に掃除機をかけましょう。

さらに、防ダニ仕様のベッドカバーを使うと、アレルギーの症状を和らげます。

ペットと一緒に暮らしているのであれば、寝室に入れないようにするのもアレルゲンとの接触をなるべく減らすために有効です。

とはいえ、目に見えないアレルゲンを完全に断つのは不可能です。

ステロイド点鼻スプレーや薬の服用、アレルギー専門の病院に行くなどして症状を緩和する方法を使うことが大事です。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”l”]どのケースもきちんと鼻水を止めようと思うと、根本的な治療が必要で、しかも時間がかかりそうだね。[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]とりあえず今困ってる!という時に、簡単にできそうな方法はあるのかな?[/voice]

鼻水を止める簡単な方法はこちら

人前でも使える方法!少しの水を口に含み、そのままにする

健康な時でも、鼻水は鼻の粘膜を潤すためにいつも出ています。

でも、なぜ鼻から鼻水が出てこないのでしょう?

それは「のど」に流れているからです。

のどに流れていけば、当然鼻からは出てきません。

よって、水を口に含むことで鼻から出てくる鼻水をのどに誘導すれば、鼻から出てくることがなくなるわけですね。

これなら水分補給しながら試せそうです!

鼻水が3秒で止まる!頭シャカシャカ法

  1. 深く息を吸う。
  2. 吐く息がなくなるまで、ゆっくりと息を吐く。
  3. 鼻をつまむ。
  4. 頭を上下にゆっくりと動かす。空を見て、地面を見るまで2秒くらいのスピードで。
  5. これをもう息が必要という、ぎりぎりのところまで続ける。

イメージ的には、頭をゆっくり縦に振る感じですね。

人前で行うのはが恥ずかしい場合、お手洗いに行くついでに出来そうです。

それぞれ1分!小鼻と頭のツボを押す

小鼻の横のツボ、迎香(げいこう)と、頭のツボ、上星(じょうせい)をそれぞれ1分くらい押します。

試験の時や会議中などに、何食わぬ顔で押してみることがオススメですよ!

ツボ押しやったら、まさに今鼻詰まりと鼻水が治った‼︎

一時的に良くなりました!詰まったときは活用させていただきます!

引用:整体院natura

動画を参考に見て下さいね。

[arve url=”https://youtu.be/cr_CwtjYD2A” mode=”normal” /]

まとめ

鼻水を止める簡単な方法をご紹介しました。

どの方法も完全に鼻水が出なくなるというより、一時的に止まる方法なので、会議や試験、人前に立つ時など、鼻をかめない状況にある時に有効な方法です!

  1. 風邪、感染、アレルギーが鼻水の出る代表的な原因
  2. 少しの水を口に含み、そのままにする
  3. 頭シャカシャカ法(息を吐き切ってから、頭を上下に動かす)
  4. 小鼻と頭のツボを押す

 

花粉症、夏風邪、さまざまな感染症などにより、1年を通して鼻水と縁が切れない人も多いと思います。

薬の服用や予防法で対策しながら、鼻水でピンチの時にはこの3つの方法で乗り切っていきたいですね!

 

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