イースターの卵はウサギが運ぶ⁈由来と意味から作り方までご紹介!

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/娘普通.png” name=”娘” type=”r”]ママ、この卵とってもきれい!食べられるのかなぁ?[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”l”]ああ、イースターエッグだね。もうそんな時期かぁ。[/voice]

春の訪れを感じさせるイースター

聞いたことはあっても、どんなお祭りなのか、詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。

実は、海外では“クリスマスより重要なお祭り”と言われています。

それはキリスト教で最も大事な儀式だから

今回はイースターにまつわる由来や意味をご紹介していきます。

卵やウサギがイースターとどんな関係があるのか、詳しく調べてみましたよ。

 

イースター(Easter)とは

まずは、イースターの由来について、ご紹介していきましょう。

イースター(Easter)は、キリスト教の「復活祭」(または「復活大祭」)のことを表します。

イエス・キリストが、エルサレムで十字架にはりつけの刑に処されてから、3日後によみがえったことを記念する祭りです。

これは「死」から再生・復活するという、キリスト教の教えのなかでも中心となるもの

クリスマスは、イエスキリストの生誕を祝う祭りでした。

イースターは、イエスキリストの「からの復活を祝う祭りなのです。

そのため、クリスマスと同じくらい大きな行事になっているのです。

イースターはいつ?

では、イースターはいつ行われるお祭りなのでしょうか?

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”r”]だいたい、春の半ばくらいかな…?[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”l”]実はね、決まった日付はないんだって。

それどころか、宗派によって、違う日をイースターとして祝っているんだよ。[/voice]

イースターは、毎年、日付が変わるお祭りなのです。

いつなのかは、その年の春分の日満月で決まります。

イースターの日付を決める基準

春分の日の後、最初の満月の次の日曜日

このような決まりがあります。

ややこしいので、カレンダーを使ってご説明しましょう。

まず「春分の日」が3月20日です。

その後の「最初の満月の日」は4月8日です。

ここから「の日曜日」は4月12日で、2020年のイースターは「4月12日」となりました。

このように、春分の日も1~2日前後ですが移動します。

さらに満月の日も、月によって大きく変わります。

そのため、毎年2週間近くずれていきます。

また、宗派によって使っている暦が違うので、さらに複雑になっていきます。

イースターの日付

西方教会 東方教会
2020年 4月12日 4月19日
2021年 4月4日 5月2日
2022年 4月17日 4月24日
2023年 4月9日 4月16日

(ちなみに、この日付のずれを直そうと、協議されていますが決着がついていないそうです。)

このように、毎年違う日が祝日になることを「移動祝日」といいます。

日本でイースターが定着しないのは、日付がハッキリ定まらないことも一因と言われています。

参考サイト:Wikipedia「復活祭

では、なぜ基準になったのが「春分の日」だったのか?

それは、イースターの由来が関係しています。

イースターは、春のお祭り

キリスト教の「復活祭」として定着する前、各地には風習として、春を迎える祭りが存在していました。

そうした民間伝承や他の宗教のお祭りなどが、徐々に取り込まれながら、現在のイースターの形になったのです。

[box class=”pink_box” title=”由来その1 ゲルマン神話”]

イースターの語源は、ゲルマン神話の春の女神「Eostre(エオストレ)」の名前が由来となっています。

またはこの女神の名前が由来の、春の月名「Eostremonat(エウストレモナト)」からとも言われています。

ゲルマン人は、現在のノルウェーやアイスランドを中心に暮らしていました。

春分になると、ご馳走や踊りで春のお祝いをしていました。

キリスト教へ改宗していく時に、もともとの信仰を取り入れ、名前や風習にその名残が残っていったのです。[/box] [box class=”green_box” title=”由来その2 ユダヤ教の行事”]

ユダヤ教には、「過越(すぎこし)の祭り」と言われる春の宗教行事があります。

かつてエジプトで奴隷となっていたイスラエル人は、預言者モーセによって、エジプトからパレスチナへ脱出しました。

そのことを記念した祭りです。

この祭りも、もともとは遊牧民が、冬の終わりに家畜たちを夏の遊牧地へ移動させるときの「厄除け祭り」だったと言われています。[/box]

どちらも、春を迎えることに関連していますね。

ですから、昼間と夜が同じ時間になる「春分の日」が基準の1つになったと考えられています。

冬から春になる季節の移り変わりは、どの地域でも大きな意味を持ちます。

太陽の光が徐々に強まり、草木が芽吹き始める様子には、生命の再生復活のイメージが重なります。

それが、キリスト教の教えとも相まって「イースター」として定着していったのです。

参考サイト:Wikipedia「過越」「復活祭

イースターエッグとは?

イースターと言えば卵です。

カラフルに色づけされた卵が目を引きますよね。

なぜ卵なのか?

これにもいろいろな由来や意味があります。

卵の由来

卵も、古くから伝わる春の祭りの風習や宗教の行事に登場してきます。

もちろん、イエスキリストの復活の教えの中にも登場します。

由来が数々あり、これが根拠というはっきりしたものがありません。

今回は、代表的な由来をご紹介していきます。

[box class=”pink_box” title=”由来その1 春の女神の神話”]

ゲルマン神話の春の女神が、お使いのウサギから色付けされた卵を贈られました。

大変喜んだ女神は、ウサギに皆にも配るように伝えました。

このお話が、春の祭りに色付けした卵を贈る由来になったという説。[/box] [box class=”green_box” title=”由来その2 ユダヤ教のお祭りのご馳走”]

ユダヤ教の「過越の祭」には、塩水で味付けした固ゆで卵が食べられています。

新しい生命のシンボルとして食卓に出されるものです。

こちらが由来となったという説。[/box] [box class=”red_box” title=”由来その3 マグダラのマリア”]

イエスキリストの復活を信じなかったローマの皇帝は、

「赤い卵が生まれるのと同じように、イエスキリストの復活はありえない。」と言いました。

復活したイエスキリストが昇天した後、マグダラのマリアはローマ皇帝に赤い卵を贈り復活を伝えました。

その後、マリアはローマ皇帝へキリスト教を教え説いたといいます。[/box] [box class=”green_box” title=”由来その4 四旬節の終わりを祝う”]

キリスト教では、イースターを祝う前に「四旬節」という期間があります。

約40日間の間、断食(または節制)が行われていました。

この期間中には、肉類・乳製品・卵類を食べることはできません。

四旬節が終わった時、お祝いにたくさんの肉や卵を食べました。[/box]

このような由来を経て、イースターには卵が登場するようになりました。

卵が意味すること

今では、卵を温めているとその内部の黄身の部分が、ひなに成長することが分かっています。

けれども昔は、卵は「」を意味しました。

それが、時期になると固い殻を破って、新しい命として誕生します。

ここから、処刑され埋葬されたイエスキリストが復活した様子に例えています。

[box class=”blue_box” title=”イースターの卵が意味すること”]
  • 動かない卵→「死」「墓」
  • 生まれてくる命→「再生」「復活」「誕生」
  • 割れた殻→「空になった墓」(イエスキリストが復活した後、空っぽになっていた墓のこと)[/box]

イースターで飾られるようになる前から、卵は同じ意味でお祭りに登場しています。

キリスト教でシンボルとして登場した時、はっきりと意味付けされました。

色付けした卵を贈る

いくつかの由来の中には、卵を“贈る”とか“色をつける”というキーワードが出てきます。

イースターの卵をカラフルに色づけする由来も、ここから来ています。

キリスト教の由来の1つ「マグダラのマリア」の逸話から、復活祭の礼拝では赤く色づけした卵が配られています。

つける色にも意味があるんですよ。

  • 赤…イエスキリストが流した血を意味する。復活のシンボルの色
  • 緑…芽吹く草木を表す。同じく誕生や再生の色

また、卵へ模様を描くのは、花や春を象徴し、贈り物にするためです。

世界各地で、その地域独特の伝統文様が描かれています。

ウクライナのイースターエッグの作り方

https://www.youtube.com/watch?v=rvYi0i_U7Bc

「ビサンカ」と呼ばれるバティック模様(インドやジャワの伝統文様)を、溶かしたロウで卵に描いていきます。

動画では、生卵に描いた後、穴を開けて中身を取り出します。

もう少し簡単に、手軽に作れるイースターエッグをご紹介しましょう

天然素材で色付けするイースターエッグ

こちらのイースターエッグは、食べ物を使って色付けをします。

ちょっと時間はかかりますが、天然の色がとても優しい色合いですね。

色をつける前に、クレヨンなどで模様を書いておくと、その部分だけ水をはじいて絵を描くことができます。

こちらは、クレヨンで模様を描いたイースターエッグです。

お子さんと作ってみるのも楽しそうですね。

引用:COOKPAD「おいしい手作りイースターエッグ

最高峰のイースターエッグ

このイースターエッグの装飾を最高の宝飾品にしたのが、「インペリアル・イースターエッグ」です。

帝政ロシア時代に、皇帝が皇后にイースターの贈り物として、宝石職人に作らせたものです。

卵といっても本物の卵ではなく、卵型の金属製の容器を、金銀宝石で飾り、中にサプライズを偲ばせた豪華な逸品です。

皇帝が作らせたものは、50個あると言われていますが、今では行方が分からなくなっているものも。

2013年にアメリカの蚤の市で発見されたインペリアル・イースターエッグは、なんと時価34億円!

蚤の市で売られていた時の金額は、140万円でした。

それでもすごい金額ですね。

もう少し身近なところで楽しむイースターエッグもあります。

贈り物にちょっと変わっていて、素敵ですね。

ロケットになっていて、中にはサプライズが。

丁寧な装飾が目を引きますね。

参考サイト:Wikipedia「イースターエッグ

 

卵はウサギが運んでくる?

先ほどから、“贈り物”としてイースターエッグを紹介してきました。

では、誰が贈るのか?

大人たちは愛情や友情の証として、お互いへ贈ります

でも、子供たちの場合はちょっと違います。

なんと、ウサギが卵を運んでくるのです。

イースターバーニーと呼ばれるウサギが、夜中に空の籠へ卵を一杯入れてくれるのです。

ただし、イースターバーニーが来るのは、良い子のところだけです。

[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/musukoodoroki.png” name=”息子” type=”r”]ええ!ウサギさんが運んでくるの?いい子だけに⁉[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”l”]そうなんだよ。…良い子にしてたかな???[/voice] [voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/息子普通.png” name=”息子” type=”r”]……うん![/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”l”](その“…”が気になるなぁ。)[/voice]

うさぎは春の女神の使いであり、また子ウサギをたくさん産むことから豊穣を意味します。

そのことから、イースターに登場してくるようになりました。

クリスマスでいうと、サンタクロースのような役割ですね。

ただし、これはイギリスやドイツ、アメリカの風習

イタリアやフランスでは、教会の鐘が運んでくると言われています

伝説では、イエスキリストが処刑された時、教会の鐘が鳴らなくなってしまいます。

ところが3日後にイエスキリストが復活すると、教会の鐘は空へ飛んで一斉に鳴りだします。

そして、鐘の中にあった卵を街中に振りまいた、というお話です。

鐘が飛んだり、卵を撒いたりと、ちょっと不思議な伝説ですね。

現代では、茹で卵ではなく卵型のチョコレート卵型ケースに入ったお菓子などを入れておくのが一般的です。

個包装のお菓子を入れるのにちょうどよい大きさです。

こちらは、卵型チョコレートです。

おみくじ入りなのがちょっと和風ですね。

参考サイト:Wikipedia「イースターエッグ

イースターエッグの楽しみ方

イースターエッグの由来や意味を知ったところで、ちょっと違う楽しみ方もご紹介していきましょう。

きれいに色付けできたイースターエッグは、飾って楽しみましょう。

鳥の巣に見立てた籠に飾りつけます。

色付けしたイースターエッグを木の枝にぶら下げる飾りつけもあります。

「イースターエッグツリー」という風習で、ドイツやオーストリアに多くみられます。

イースターのゲーム

色付けした固ゆで卵は、ゲームにも使われます。

屋外で行われるものが多く、春の訪れをみんなで満喫するのです。

いくつかありますので、ご紹介していきましょう。

イースターハンディング

庭や家の中に、隠したイースターエッグを見つけるゲーム。

イースターのゲームではよく知られていますよね。

アメリカでは、茹で卵7万2千個・飾った卵4万個を使ったゲームが開催され、ギネス記録に登録されました。

イースタージャーピング(卵の戦い)

卵をぶつけ合って、最後まで割れなかった人の勝ちというゲーム

1対1で、お互いの卵の尖った方をぶつけ合います。

イギリスやオランダ、ルーマニア、ギリシア、トルコなど世界各地で行われています。

イースターエッグロール(卵転がし)

丘の上から、飾り付けた卵を転がり落とすゲーム。

一番速くゴールについたら勝ち、または割れなかったら勝ちなど、様々なルールがあります。

アメリカでは、芝生の上や草原の上をスプーンで卵を転がして、一番早くゴールした人が勝ちというゲームがあります。

毎年、ホワイトハウスの芝生で、大統領夫妻主催で行われている伝統のゲームです。

やっぱり楽しみ!イースターのご馳走

イースターは春を祝う祭りでもあります。

卵はもちろん、肉類や乳製品をふんだんに使ったご馳走やお菓子がたくさんあります。

伝統料理をご紹介しますが、もちろんお家で作れます。

挑戦してみるのもいいですね。

アメリカ イースターエッグ

引用:COOKPAD

イースターの伝統的料理です。イースターには家中で卵探しをして、この卵とハムを食べます。

引用:COOKPAD takako6262さんのレシピ

[box class=”pink_box” title=”材料 (2人分)”]
  • 卵 3個
  • マヨネーズ 大匙1
  • 酢 小匙1
  • マスタード 小匙1
  • 砂糖 小匙1
  • パプリカ 少々[/box]
[box class=”green_box” title=”作り方”]
  1. 卵を水から茹でて茹で卵を作る。殻をむいて、縦半分に切り黄味を取り出す。
  2. パプリカ以外の材料と黄味を混ぜる。
  3. 黄味が入っていた白身のくぼみに、③を詰める。
  4. パプリカをふりかけて出来上がり。[/box]

パプリカが伝統的ですが、パセリでも華やかになりそうです。

絞り出し袋で絞り出せば、ぐっとおしゃれな前菜になりますよ。

参考サイト:COOKPAD

ホットクロスバンズ

引用:COOKPAD

ドライフルーツがたっぷり入ったイギリスの伝統的なパンです(^-^)

引用:COOKPAD champagne♡さんのレシピ

[box class=”pink_box” title=”材料 (12個)”]
  • A 強力粉250g
  • A ビートグラニュー糖30g
  • A シナモンパウダー小さじ1
  • A 自然塩ひとつまみ
  • A ドライイースト3g
  • 無塩バター60g
  • 牛乳120g
  • 卵1個
  • レーズン100g
  • オレンジピール100g
  • B 薄力粉大さじ3
  • B 水大さじ3
  • B 菜種油大1
  • C 水大2
  • C ビートグラニュー糖大2
  • C シナモンパウダーひとつまみ[/box]
[box class=”green_box” title=”作り方”]
  1. 大きめのボウルに、Aの材料を入れて軽く混ぜる。
  2. 40℃程度に温めた牛乳・溶き卵→室温に戻したバター→レーズン・オレンジピールを順番に入れながら、その都度捏ねていく。
  3. 手につかなくなり、表面が滑らかになったら、丸くまとめて強力粉を振り、30℃で1時間の一次発酵させる。
  4. ガス抜きをしたのち、12等分にして丸めて少し休ませる(ベンチタイム)。
  5. もう一度丸め直し、30℃で50分の二次発酵させる。
  6. Bの材料を混ぜてペースト状にし、絞り袋で⑤の生地の上に十字に絞り出す。
  7. 190℃のオーブンで20分~25分焼く。
  8. Cの材料を火にかけてシロップにして、⑦に刷毛で塗って出来上がり。[/box]

イギリスやニュージーランドでは、イースターの定番パンだそうです。

砂糖が多めの甘いパンなので、膨らむのに時間がかかりますが、挑戦してみたいですね。

参考サイト:COOKPAD

イタリアのイースターケーキ♪コロンバ

引用:COOKPAD

ドライフルーツ、アーモンド、オレンジなどたくさん使い、シンプルなレシピながらも、本格的で繊細な香りがします。

引用:COOKPAD LCIさんのレシピ

[box class=”pink_box” title=”材料”]
  •  小麦粉(薄力粉、強力粉 半分づつ)500g
  • マーガリン 100g
  • イースト 適量
  • オレンジの皮を削ったもの 2個
  • アーモンドパウダー 50 g
  • アーモンド 適量
  • へーゼルナッツ,ドライフルーツなど 適量
  • オリーブオイル 大さじ2
  • 水 200ml
  • 牛乳 2カップ[/box]
[box class=”green_box” title=”作り方”]
  1. マーガリンを湯せんにかけて溶かし、オリーブオイル・牛乳・水・イーストを混ぜる。さらにオレンジの皮を削り入れ、ドライフルーツを加える。
  2. 小麦粉を加えて、まとまるまで混ぜたら、暖かい場所で2時間発酵させる。
  3. 型に入れて、200℃で40分焼く。(焼き加減は見ながら調整する。)
  4. 粉砂糖をふりかけて出来上がり。[/box]

イースト菌で発酵させるお菓子です。

型の大きさや深さで、焼き時間が変わります。

参考サイト:COOKPAD

この他にも、肉料理や伝統のお菓子など、イースターにまつわるご馳走はたくさんあります。

手軽なものから本格的なものまで。

春の陽気に誘われて作ってみたくなるものばかりです。

ぜひお試しください。

 

まとめ

イースターや卵について、その由来や意味をご紹介しました。

また、イースターエッグの作り方やゲームなどと合わせて、イースターの伝統料理もご紹介しました。

[box class=”blue_box” title=”イースターの由来と意味”]
  • キリスト教で、イエスキリストの復活を祝う「復活祭」のこと。
  • ユダヤ教や北欧のゲルマン神話で、春の到来を祝う祭りが由来とも言われる。[/box]
[box class=”pink_box” title=”イースターエッグの由来”]
  • キリスト教でマグダラのマリアがローマ皇帝へ贈った赤い卵が由来とする説。
  • 春の女神へ贈った卵が由来とする説
  • 節制の期間が明けたことを祝うご馳走の卵が由来とする説 などがある。[/box]
[box class=”green_box” title=”イースターエッグの意味や風習”]
  • 「死」や「墓」からの「再生」「復活」「誕生」の象徴とされる。
  • 赤い色は、イエスキリストの「血」を表す。
  • 緑は、春の草木の芽吹きの色で「復活」や「再生」を表す。
  • 模様を描いたり、飾り付けたものを贈ったり風習がある。
  • ウサギや教会の鐘が配ってきてくれるという風習もある。
  • 様々なイースターゲームに使われる。[/box]
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]ママの友達がね、今年のイースターに教会で賛美歌を歌うんだって。[/voice] [voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/娘普通.png” name=”娘” type=”l”]へえ~。そうなんだぁ。[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]お祝いの赤い卵も配ってくれるんだってよ。行ってみる?[/voice] [voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/娘普通.png” name=”娘” type=”l”]うん!行く、行く~‼[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”r”]…やっぱり、食い気か…。[/voice]

日本では、イースターの時期は、お花見や卒業・入学のシーズンの真っただ中。

春の催しも各地で開かれるなか、イースターはまだなじみが薄いイベントですよね。

ただ、春の到来を祝うのは、世界中どこでも同じです。

皆さんに素敵な春が訪れますように!

Happy Easter!

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