という事で、パパの実家のリフォームの為、私たちで家財道具を預かってくれるサービスについて調べることになりました。
今後、我が家もリフォームすることがあるかもしれませんしね。
少しでもお得になる情報や、ためになる情報などをお伝えできればと思っていますので、しばらくの間お付き合いくださいね。
家電や家具を預けたい!どこに依頼すればいい?
お家のリフォームや建て替えなどで、新しい家が完成するまでの間、一時的に家電や家具を別の場所に移動させなくてはならないですよね。
そんな時、家電や家具などの家財道具はどこに預かってもらえばよいでしょうか?
一般的に家具などの預かりサービスを行っているのは、引越し業者とトランクルームの2つが考えられます。
引越し業者の預かりサービスについて
引越し業者の「荷物一時預かりサービス」とは、引越しの際に、家電や家具などの荷物を一時的に保管してくれるサービスです。
引越しをする際には、家具や家電などの家財道具の移動は必要となりますよね。
そこで、引越し業者の多くは、引越しとセットまたは、引越し時のオプションとしてサービスを提供しているようです。
たとえば、建て替えやリフォームを行ったりする場合は、仮住まいに持って行くことのできない家具などの家財道具を、オプションサービスとして預かってもらうことができます。
短期間に家具や家電などを保管する場合にはとても便利なサービスです。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]ただし、全ての引越し業者がこの預かりサービスを行っているわけではありませんので、予め確認が必要となりますね。[/voice]トランクルームについて
トランクルームの専門業者が提供している預かりサービスは、多くの場合、自宅の収納の延長、物置として利用されるケーズが多いようです。
長期的にも利用できるので、衣替え時の衣類の保管場所や、アルバム・書籍・レコードなどの保管場所としてもよく使われています。
もちろん、リフォームや建て替えの際の荷物の一時保管場所として利用することもできます。
最近のトランクルームのサービスは多様化しており、いろいろなケースに対応してくれるようです。
最近では、高級志向のトランクルームも増えています。
例えば「プレミアムストレージサービス」は、温度や湿度の管理だけでなく、家具や家電を傷めない方法でプロが最適の梱包を行ってくれます。
また、3か月ごとに荷物の状態をチェックし、定期的に報告してくれたりと徹底した管理を行ってくれます。
また、新しい発想の「宅配型トランクルーム」は、トランクルームごとトラックでやってくるので、自力で荷物を移動する手間もいらず、より利用者の立場に立ったサービスとなっています。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]トランクルームは出し入れ自由なこともあり、預ける期間が長期になりそうな場合は、引越し業者のサービスよりも使い勝手がよさそうですね。[/voice]
引越し業者の預かりサービスを利用する場合
それでは、引越し業者の預かりサービスを利用するにあたって、具体的な利用方法やメリット・デメリットなどについて詳しくみていきましょう。
どんな時に利用しているの?
引越し業者の預かりサービスが主に利用されているのは、下記のような場合が多いようです。
[box class=”green_box” title=”主に利用されるケース”]- 単身赴任や就職、転勤などで入居までに時間のかかる場合の荷物の一時保管
- 退去と入居のタイミングがずれた場合
- 自宅を建て替えたり、リフォームする間だけ荷物や家具を一時的に預けたい場合
- 期間が決まった転勤でいずれ戻ってくるが、旧居は賃貸物件として貸し出すため荷物を置いておけない場合
まれなケースとして、下記のような場合にも利用されています。
[box class=”yellow_box” title=”特殊なケース”]- 持ち家の売却で、内覧のために荷物を出したい
- 上階からの漏水で、家財を今すぐ避難させたい
引越し業者のメリット・デメリット
引越し業者を利用する場合、どんなメリットやデメリットがあるでしょうか?
しっかり確認しておきましょう。
メリット
引越し業者の預かりサービスの大きなメリットは、
[box class=”pink_box” title=”メリット”]- 一度の手続きで引き取り・保管・配送が済むこと。
- 希望すれば、梱包した状態で保管してくれること。
- 引越しと同時なら、オプション手続きをするだけで済むこと。
- 短期間の保管の場合は保管料が無料(サービス)になることもある。
引越し業者のメリットは、なんといっても手軽さですね。
引越作業とセットになっていることが多いので、一度の手続きで引き取り・保管・配送が済んでしまいます。
また、引越し業者によっては、荷物量が少なく預ける日数が短い場合などは、引越し料金に保管料が含まれる場合もあるので、確認してみるといいでしょう。
保管期間が終了した場合の荷物の受け取りも、宅配業者か引越し業者が搬送してくれるので、とても便利だといえます。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”r”]引越しと一緒に利用するれば、無料になる業者もあるみたいだから、お得かもしれないね。[/voice]デメリット
もちろん引越し業者の預かりサービスにも下記のようなデメリットもあります。
[box class=”glay_box” title=”デメリット”]- 自由に荷物の出し入れができない。
- 荷物を出し入れする場合には、追加料金がかかる。
- 預ける期間によって保管方法が異なるため、デリケートな物品の保管には向いていない。
引越し業者に依頼した際一番に注意したいことは、一度預けた荷物を簡単には出し入れできないということです。
そのため、最初の時点できちんと使うものと、使わないものに分けてから依頼しなくてはなりません。
もし、預けた荷物を使わなくてはならない場合は、追加料金がかかるケースが多いため、基本的に預けた荷物は使わないことが引越し業者のサービスの賢い利用法といえます。
また、多くの引越し業者の預かりサービスの荷物の保管方法は、2日程度ならトラック内でそのまま保管、1週間程度なら業者の敷地内にあるコンテナで保管されます。
さらに、1ヶ月以上の長期になると、空調設備の整った専用倉庫での保管となるそうですが、カビなどに弱いデリケートなものを保管するには不向きだといえます。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”r”]業者によっては、美術品や毛皮製品などのデリケートな商品の保管は断られてしまうケースもあるそうです。
そのことからも、このサービスを利用する場合には、預けるものをキチンと考える必要もありますね。
[/voice]
引越し業者の預かりサービスとは?
荷物の一時預かりサービスを行っている引越し業者をまとめましたので、荷物を預けるサービスを検討している方は参考にしてみてください。
但し、ほとんどの場合、荷物の一時預かりサービスは有料なので、料金は預ける期間や荷物の量によって変わります。
具体的な料金を知りたい場合は、見積りの際に業者に相談してみましょう。
会社名 | サービス内容 |
---|---|
日通 | 運送会社ならではのサービスを提供してくれます。
保管期間が1ヶ月未満の場合には、輸送方法による日数調整をしてくれるようです。 例えば、日間荷物を預かってほしい場合には、翌日到着のトラック輸送ではなく、輸送日数を要する鉄道コンテナを利用して、保管料の負担を軽減してくれます。 住居のリフォームや建て替え等に伴い、家財を数ヶ月間保管したい場合には、トランクルームに保管後、指定した日時に届けてくれます。 また、預けた家財には保管に適した梱包を施し、保管する場所は、国土交通省認定のトランクルームを使用しているので、安心して管理を任せることができます。 |
アート引越センター | 搬入先の住所と預ける期間が決まっている場合に限り、家財の一時預かりサービスを承っているそうです。
希望の期間荷物を保管後、改めて転居先に届けてくれます。 料金は保管期間に応じた保管料、入庫・出庫の際にかかる運搬作業費と、その他のオプションサービスの合算となります。 |
サカイ引越センター | 新築やリフォームに伴う引越しの場合のみ、一時預かりをしてくれます。
料金は有料で荷物の量や期間によって変動し、特殊な品物については、別途料金がかかります。 また、一時預かりには一時保管契約書等が必要となり、訪問見積もりとなるそうです。 さらに、一時預かり中は、基本的に荷物の出庫はできないとのことです。 |
カルガモ引越センター | おすすめ引越しの時に限り、1ヶ月間限定で「カルガモトランクルーム」にて、一時的にお荷物を無料で預かってくれます。
但し、バイクや自動車など大型荷物は要相談。 |
ベスト引越サービス | 一時預かりの相談も可能。
提携のトランクルームをお得な料金で案内してくれるそうです。 但し、引越しの繁忙期などは案内できない場合もあるので、見積もり前に確認が必要とのことです。 |
口コミや情報をゲットしよう!
引越し業者を利用する場合、たくさんあるので迷ってしまうという事もあると思います。
そこでリフォームや建替えの間、家財を倉庫などで一時的に保管してくれるプランを依頼できる、全国の引越し業者の情報を見ることができる便利なサイトをご紹介します。
このサイトでは、引越し業者の満足度や口コミなど、様々なことを調べることができますのでとても便利です。
このプランを適用している引越し業者はたくさんあるようなので、ぜひ参考にしてみて下さい。
トランクルームを利用する場合
次はトランクルームを利用した場合の具体的な利用方法やメリット・デメリットなどについて詳しくみていきましょう。
どんな時に利用しているの?
トランクルームを利用するケースとしては、「一時的な期間限定の保管」と「長期的な収納としての保管」の大きく二つに分かれるようです。
[box class=”green_box” title=”一時的な期間限定の保管”]- 引越しまでに間がある場合の一時的な保管
- 家の建て替えやリフォーム時の荷物の保管
- 海外転勤の間の荷物の保管
一時的な期間限定の保管については、引越し業者の場合とほぼ同じ理由で利用する場合が多いようです。
リフォームなどで利用する場合などは、仮住まいで急に必要になるものがあったりすることも考えて、いつでも自由に取り出せるトランクルームを利用する方も多いようです。
トランクルームの利用は、リフォーム業者の方からもおすすめされることがあるそうですよ。
また、海外転勤も増えていますので、海外への引越しについては、今の荷物をすべて海外に持っていくのはとても大変ですし、費用が掛かりますよね。
転勤ですから、いずれはまた日本に戻ってくることも考えて、家具や家電などは預けておく方が経済的だといえますね。
また、1,2年の単位の転勤から、数年と長引いてしまっても、空調管理がしっかりしているトランクルームを選べば長期間の保管も安心です。
一時帰国の際に、小さな荷物を取りに行ったりする方も多いようですが、大きな倉庫へ預けてしまうと、費用や事前の申し込みが必要で、帰国した際に気軽に出し入れできない場合もあるようです。
その点24時間出し入れ自由なトランクルームだと、そんなときも気軽に利用できるのでとても便利ですね!
次に、長期的な収納としての保管に利用されるケースは以下の通りです。
[box class=”yellow_box” title=”長期的な収納としての保管”]- 第2のクローゼット・押し入れとして
- 衣替えの収納に
- 使用頻度の低いものの収納に
- 趣味のものや・楽器などの収納に
- 捨てられない思い出の品の保管に
- 大切なものをカビなどから守るため
今の家に「もう少し収納があったらなぁ」と感じることはありませんか?マンションなどは収納スペースが限られていて、どうしてもモノは増えていきますよね。
そんな時にトランクルームを自分の第2のクローゼットとして使うという事もできます。
使い方も、季節の変わり目に行う衣替えの衣類や使用頻度の低いもの、大きくてかさばるもの、趣味で買ったコレクションや捨てられないものなどを収納しておくのにおススメですね。
また、24時間搬入搬出可能なトランクルームであれば、自分の都合に合わせて使うこともできますし、温度管理など空調設備もしっかりしているので大切な衣類などもカビから守ってくれます。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]季節の変わり目にクリーニングした衣類を、まとめてトランクルームで保管する、なんて方もいらっしゃるようですよ。賢いですね。[/voice]トランクルームの種類は?
一口でトランクルームといっても、屋内型、屋外型(コンテナ含む)、宅配型の3つのタイプに分けることができます。
保管環境やセキュリティ面でも大きく違ってきますので、きちんと把握しておきたいところです。
では、それぞれの特徴とおすすめの利用を見てみましょう。
屋内型トランクルーム
- 防犯面やセキュリティ面が安全なので安心して利用できる。
- 空調設備があり、温度や湿度が管理がされている。
- 様々な広さがあり、ロッカータイプなどの小型の収納スペースもある。
こんなひとにおすすめ!
☆洋服、書籍などデリケートな物も保管したい!
☆荷物を安全に預けたい!
☆お家のクローゼット代わりに使いたい!
屋外型トランクルーム(コンテナ)
- 収納スペースが広いので、多くのものや大型のものを収納するのに向いている。
- 敷地内に車で入ることができるので、荷物の運び込みがしやすい。
- 郊外にあることが多い為、料金は比較的安い。
こんなひとにおすすめ!
☆使わなくなった家財道具、ベビーカーやベビーベッドなどを収納したい!
☆年に数回しか使わないアウトドア用品や、スキー用品等を収納したい!
☆リフォーム中で、仮住まいに入らない大きな家具を保管したい!
宅配型トランクルーム
- 自分でトランクルームに足を運ばなくてもよい。
- WEB・メール・電話申し込みなどで簡単に荷物の出し入れができる。
- 空調設備・温度管理やセキュリティも安心。
- 初期費用がかからず、月々の料金もかなり安い。
こんなひとにおすすめ!
☆車を持っていない!
☆荷物を出し入れする時間がない!
☆自分で運搬する体力がない!
☆近くにトランクルームがない!
トランクルームのメリットとデメリットとは?
トランクルームを利用する場合のメリットとデメリットを確認しておきましょう。
メリット
トランクルームを利用するメリットは、
[box class=”pink_box” title=”メリット”]- 追加料金なしで荷物の出し入れが自由にできる。
- 預ける期間は1日単位の短期から長期まで選ぶことができる。
- 温度や湿度が管理されているので、デリケートな物品の管理ができる。
- セキュリティが整っているので大切なものの保管も安心。
トランクルームの一番のメリットは、やはり追加料金なしで、自由に荷物の出し入れができるところですよね。
預ける期間もトランクルームによっては、1日だけの超短期から数年単位の長期まであるので、自分の使用条件にあったトランクルームを選ぶことが大切ですね。
また、トランクルームによっては、3ヶ月や6ヶ月以上の長期契約でレンタル料が割引になる場合があるので、キャンペーンなども上手に活用するとお得になりますね。
また、トランクルームの料金はトランクルームが置かれている土地の値段に左右されます。
自動車を持っているなら、郊外のレンタル料が安いレンタルルームを使ってレンタル料を節約するという使い方もできます。
デメリット
トランクルームのデメリットはどんなことでしょうか?
[box class=”glay_box” title=”デメリット”]- 契約時に事務手数料や会員登録費用が必要。
- 敷金・礼金などが発生。
- 契約時に保証人が必要な場合がある。
- 火災保険や盗難保険などの保険料が必要。
- 解約時に解約手数料や鍵の交換代を請求されることある。
- 預けたい荷物を自分で搬入する必要がある。
このようにトランクルームは使い勝手がよい反面、様々な料金が発生します。
トランクルームによっては、6ヶ月契約が基本といった縛りを設けているところもあるようです。
もし6ヶ月以下で解約した場合には解約手数料などの違約金を請求すると提示しているところもありますので、預けられる条件などをよく調べておくことも必要ですね。
さらに荷物の出し入れの時間が制限されている会社や、利用に際して保証人が必要なケースなどもあるため、契約する前に確認しておきましょう。
また、最大のデメリットといえるのが、自力で荷物を運ばなくてはならないという事です。
トランクルームまでの移動手段を確保する必要があるので、自動車がない場合には、レンタカーなどを借りることも必要になってきます。
しかしこれは、最初にお話ししましたが、宅配型トランクルームを利用することで解決できる可能性がありますね。
サービスによって預けられるサイズはありますが、そこまで大きくない家具であれば問題なく預けることができるでしょう。
[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/nigaoemaker-2.png” name=”夫” type=”r”]意外といろんな費用がかかったり、保証人とか面倒なこともあるんだね。[/voice]
トランクルームのサービスとは?
次に、トランクルームのサービスの費用や相場について、詳しくみていくことにしましょう。
トランクルームの費用や相場は?
一般的にトランクルームの契約にかかる費用は、初期費用と月々かかる費用の2つに分けられます。
【初期費用】
- 契約に必要な料金 ・・・月額利用料金・保証金・敷金・礼金
- 契約する際の手数料・・・登録手数料・事務手数料・仲介料
- 部屋の鍵代・セキュリティーキー
- 火災保険料
こうやって見てみると、お部屋を借りるときの契約に似ていると思いませんか?
そうなんです!トランクルームもお部屋ですから、契約にかかる費用など、賃貸住宅や賃貸マンションと契約するのとほぼ同じなんですね。
トランクルームの初期費用は、6ヶ月未満の短期で利用する場合には、とても重要になってきます。というのは、初期費用の相場は月額利用料金の1.5〜3.5ヶ月分ほどかかるからです。
例えば、1ヶ月の短期で借るとすると、
初期費用が月額利用料金の1.5ヶ月分掛かるとすると、初期費用1.5か月分+月額利用料金1か月分=合計で2.5ヶ月分
初期費用が月額利用料金の3.5ヶ月分掛かるとすると、初期費用3.5か月分+月額利用料金1か月分=合計で4.5ヶ月分
と、初期費用の占める割合が月額料金より大きくなってしまいます。
[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/nigaoemaker.png” name=”かな” type=”r”]6ヶ月未満で安く借りたいなら、月額利用料金が安いものよりも、初期費用に注目してトランクルームを探してみてくださいね。[/voice]【月々かかる費用】
- 月額利用料
- 施設管理費
トランクルームの月額料金は、5,000円台から50,000円台位までと料金の幅はとても広いようです。
金額に関しては、以下のような条件によって決まるようです。
- 部屋の広さ・サイズ
- 立地条件・・・繁華街か住宅街か、駅からの距離
- 施設環境・・・空調設備の有無、駐車場の有無
- 1階かそれ以上の階か・・・エレベーターの有無
家財道具などを運ぶ際には、駐車場の有無や高層階の場合、エレベーターは必須です。
また、大きな家具・家電などを収納する場合には、広くて、車から運びやすいトランクルームを選ぶと良いでしょう。
月額利用料の違いは?
それでは実際に月額利用料を比較してみましょう。
こちらの表は、大手トランクルーム2社の東京都心部(世田谷区)での月額利用料を、部屋の広さ・サイズごとに比較してみました。(2019年9月30日現在)
キュラーズ(世田谷尾山台店) | ハローストレージ (世田谷代田橋) | |
屋内型トランクルーム | 屋内型トランクルーム | |
タイプ | 月額利用料(税込) | 月額利用料+月額管理費(税込) |
ロッカー(BOX) | 5,184円~ | – |
0.5畳 | 11,016円 | 11,060円 |
1畳 | 17,496円 | 17,560円 |
2畳 | 29,376円 | 32,160円 |
3畳 | 44,338円(3.3畳) | 45,960円 |
4畳 | 53,892円 | – |
大きな違いはあまりないようですが、期間限定でキャンペーンなどをしているときには料金が半額になったり、割引になったりするようですので、申し込むタイミングをチェックしましょう。
こちらはキュラーズの収納タイプ別の動画です。どんな風に使っているのか、とても参考になるので、ぜひご覧くださいね。
[arve url=”https://www.youtube.com/embed/Objt3V5xC7A” mode=”normal” /]また、都心部から離れた場所では、屋外型トランクルームもあり、比較的料金は低く設定されているようですので、自動車など移動手段がある場合には費用を安く抑えることもできます。
ハローストレージ(ひばりが丘パート1) | |
---|---|
屋外型トランクルーム | |
タイプ | 月額利用料+月額管理費(税込) |
0.8畳 | 7,160円 |
1.5畳 | 8,960円~13,660円 |
2.0畳 | 16,260円 |
3.0畳 | 12,160円~21,860円 |
参考元:ハローストレージ
屋外型トランクルームはこんな感じです。
[arve url=”https://www.youtube.com/embed/4zEugKEO1Ro” mode=”normal” /]自分にあった選び方のポイントとは!
自分にあったトランクルームを選ぶうえで、重要となる優先ポイントが3つあります。
POINT「場所」「荷物」「料金」
この3つのポイントがどのような優先順位になるかで、利用するトランクルームが変わってきます。
更に次の優先ポイントを決めれば、あなたの希望にあったトランクルームを探すことができます。
①場所優先型・・・利用したい場所がはっきりしている
- 近所でクローゼット感覚で頻繁に出し入れしたい
- よく行く出張先に仕事道具をいれるため使いたい
- 通勤の途中で立ち寄れる場所にあれば便利だな!
②荷物優先型・・・収納したいものが具体的に決まっている
- 新居に入れるまで家財を収納しないといけない
- オフィスにある保管書類や在庫全てを預けたい
- 雛人形やスキー用品など季節ものを保管したい
③料金優先型・・・月々の使える予算が決まっている
- 月々このくらいで使えるならぜひ使ってみたい
- サークルの会費内で使えるなら用具を入れたい
- 今より狭い事務所に引越して費用をおさえたい
おススメのトランクルームをご紹介!
それでは、最後におススメするトランクルームをタイプ別にご紹介しますので、参考にしてみて下さいね。
<屋内型トランクルーム>
【Day倉庫】
その名の通り、1日単位で荷物を預けることができます。
家具のサイズと重さ、荷物の量に応じた料金設定で、保管料は1日単位の日割り計算。
保管期間の短縮・延長も1日単位で対応してくれます。
敷金や保証金、初期費用なども不要なので費用を最低限に抑えることが可能です。
運営しているのは、倉庫会社として有名な月島倉庫なので、保管はすべて屋内、防犯面や保管環境も安心です。
「部屋をリフォームするので、2週間だけ預けたい。」こんな短期保管にもぴったりです!
預け入れ、引き出しのお申込みはWeb・電話からと簡単です。
また、オプションサービスとして、集荷(首都圏のみ)・配送や梱包サービスもあります。
詳しくはホームページをご覧ください。Day倉庫ホームページ
【キュラーズ】
キュラーズはビル全館がトランクルームなっており、セキュリティから収納環境まで全てをトータル管理しています。
敷金・礼金など一切不要で、1ヶ月からの短期利用もでき、自社ビル所有のため、賃料などのコストがかからず、利用料がリーズナブル!
館内が明るいので、女性一人でも365日、24時間安心して利用できます。無料の専用駐車場も完備されています。
日中は、スタッフが巡回し、建物の入り口での入退館管理、利用中のフロアのみのエレベーター制限、利用スペース別での施錠などしっかりとしたセキュリティ体制が整っています。
独自の空調システムの導入により、カビの発生を抑制、遠隔操作で温度・湿度のチェックが行われており、荷物にとって最適な空調環境が356日保たれています。
詳しくはホームページをご覧ください。Qurazキュラーズホームページ
<屋内型トランクルーム・屋外型トランクルーム>
【ハローストレージ】
北海道から九州まで全国展開しているトランクルーム専門会社で物件数も業界No.1!
即日契約も可能で、申し込みも24時間、365日Webから可能です。
レントラ便(運転手付きのトラックで荷物の運搬&お手伝い)やらくらく運搬サービス(重たい家具も手ぶらで収納)など、トランクルームだけではないサービスが充実しています。
ALSOKまたはセコムでの2重ロックで24時間使用が可能です。
24時間利用の屋内型トランクルームや、海上運送用の丈夫なコンテナを利用した屋外型トランクルームを全国に完備。
一軒家タイプのトランクハウスや、バイク専用のBOXなどニーズに合わせて選ぶことが可能なトランクルームです。
詳しくはホームページをご覧ください。ハローストレージホームページ
<宅配型トランクルーム>
【klassy】
従来のトランクルームのいいところだけを取った、進化系のトランクルームです。
今までの自分で荷物を搬入・搬出するトランクルームとは異なり、自宅に居ながら電話1本で荷物を集荷・収納してくれるサービスです。
申し込みはネットから必要事項を入力の上送信、その後2日くらいで担当者から連絡がくるそうです。お急ぎの場合は電話でもOKとのこと。
初期費用も掛からない上、料金も月々3,000円(税抜)からと、とてもリーズナブルです。
荷物の保管は、専用の収納ボックスに格納され、24時間機械警備による万全なセキュリティのもと、大型空調を完備した大型の倉庫で保管されます。
契約中は荷物の一部出し入れも可能で、荷物の取寄せもマイページから簡単に申込できます。
詳しくはホームページをご覧ください。Klassyホームページ
【ものくる】オススメ
物置がやってくるから「ものくる!」という、とてもわかりやすいネーミングで、新しい発想のユニークなトランクルームです。
連絡ひとつでトランクルームごと、トラックに乗せて届けてくれる、自分専用のトランクルームを倉庫で保管するサービスです。
申し込みや契約書も、ラインのお友達追加をすれば手続きが可能なのも新しいですね。
料金プランもとてもわかりやすく、
①お得プラン(ものくるBOX) 8,640円/月(税抜)年4回配送無料と、
②お得プラン+2(ものくるBOX) 9,920円/月(税抜) 年6回配送無料の2つです。
そのほか短期での利用もできるそうです。
詳しくはホームページをご覧ください。ものくるホームページ
ものくるBOXにどれだけ荷物が入れられていたかを社長さん自らが紹介している動画があったので、ご覧ください。
[arve url=”https://www.youtube.com/embed/HoHuOQT-hWg” mode=”normal” /] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]なんか面白いです( ´∀` )「れいぞぉ~こぉ~~⤴」がちょっとはまります笑[/voice]
まとめ
今回は、リフォームや建て替えなどで荷物を預かってくれるサービスについて、調べてきましたが、いかがだったでしょうか?
預かりサービスを利用する人の用途は様々ですが、そのニーズに応えてくれるいろいろな預かりサービスもあることがわかりましたよね。
ぜひその時の状況に合わせた、お得なサービスを利用できればいいですね。
では、最後に簡単にまとめておきましょう。
[box class=”blue_box” title=”預かりサービスをお得に使う方法”]- 引越し業者を利用する場合・・・比較的短期の預かりに向いており、引越しの際に一緒に依頼すると、無料またはオプションとしてお得に利用できることが多い。
- トランクルームを利用する場合・・・短期から長期まで幅広く利用可能。費用を抑えたい方や自力で運ぶのが難しい場合は、宅配型を利用するとお得に利用できる。
- 引越し業者とトランクルームのメリット・デメリットを理解したうえで選択する。
- 都心部より、郊外の屋外型を利用すると費用が抑えられる。
- 自分にあった選び方のポイントは、「場所」「荷物」「料金」の優先順位を決めて選ぶことである。
- 引越し業者の口コミサイトなどを見て情報を集めてみる。
- 納得いくまで見積もりを取ったり、相談してみる。
- 割引やキャンペーンなども多いので活用する。
結構すぐに役に立つもんですね(笑)
[box class=”blue_box” title=”関連記事まとめ”]衣替えはいつから?何月にすればいい?知っておきたいタイミング
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