パーカーを洗う際のちょっとしたコツ!どのくらいの頻度で洗えばいい?

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-8.png” name=”かな” type=”r”]ちょっと、パパ![/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”l”]どうした、怖い顔して?[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-8.png” name=”かな” type=”r”]昨日お洗濯頼んだわよね?どうやって洗濯した?[/voice] [voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/nigaoemaker-2.png” name=”夫” type=”l”]どうって……普通に洗濯したぞ?[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-8.png” name=”かな” type=”r”]普通じゃダメなのよ![/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-10.png” name=”かな” type=”r”]見てよ、このパーカー!すっかり縮んじゃったじゃない……[/voice] [voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/nigaoemaker-1.png” name=”夫” type=”l”]うわあ、ホントだ![/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”r”]「ホントだ!」じゃなくてさあ……[/voice]

その後縮みを伸ばそうとせっせとアイロンがけしたものの、結局戻らず……お気に入りのパーカーが台無しになってしまいました。

こんな失敗を繰り返させないために、今日はパーカーの洗い方について、みなさんにもご紹介していこうと思います!

二度と悲しい思いをしないように……。

パーカー洗濯によくある失敗例と対策法!

寒い季節には定番のパーカー!

カジュアルで気軽な雰囲気を出しながらも、おしゃれに着られる便利アイテムです。

そんなパーカーですが、洗濯した際に縮んでしまったり、色落ちしてしまった、という経験はありませんか?

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-10.png” name=”かな” type=”r”]そう、意外とデリケートな服なのよね、パーカーって[/voice]

パーカーを洗う時によく起こる失敗例は、

[box class=”pink_box” title=”パーカーを洗う時の失敗例”]
  • 縮む
  • 色落ちする
  • 毛玉がつく
[/box]

せっかくのパーカーを、これらのトラブルから守るためには、どうすればよいのでしょうか?

まずはこのことから見ていきましょう!

失敗例1:縮んでしまう

パーカーを洗濯した際の失敗例として一番多いのが、縮んでしまうということです。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-10.png” name=”かな” type=”r”]とりわけ買ったばかりのパーカーは、初めて水に触れるため縮みやすいのよ[/voice]

パーカーの生地としてよく使われるスウェット生地は、綿(コットン)を素材としています。

 

綿には引っ張られたら戻るという性質があるため、洗濯機にかけて激しく洗濯してしまうと、この性質のために縮んでしまうのです。

そのため、対策としては、

[box class=”pink_box” title=”縮み対策”]
  • 洗濯ネットに入れて洗濯機にかける
  • 「ドライコース」や「ソフトコース」などの、水流の弱いコースで洗濯する
  • 脱水時間を短くする
  • 手洗いする
[/box]

などが挙げられます。

また、熱を加えるのも、綿を縮みやすくさせてしまいます

そのため、お湯洗い乾燥機を用いるのも、パーカーを縮めてしまう原因になります。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]お湯を使うなら30℃程度のぬるま湯を使うようにし、外干しするか部屋干しで乾燥させるようにしましょうね![/voice] [aside]もしも縮んでしまったら……
それでもパーカーが縮んでしまった場合は、アイロンをかけて伸ばしてあげましょう

綿100%の丈夫な生地であれば、霧吹きを掛けながら高温でアイロンがけすれば、頑固な縮みも伸ばせる可能性があります。

※ただし、他のデリケートな生地の場合は、洗濯表示を参照しながら、当て布をするなどしてアイロンをかけるようにしましょう。[/aside]

失敗例2:色落ちしてしまう

パーカーに使用される綿は、色落ちしやすい素材でもあります。

色落ちの原因として考えられるのは、

[box class=”pink_box” title=”色落ちの原因”]
  • 洗濯の頻度が多い
  • 漂白剤や、洗浄力の強い弱アルカリ性洗剤を多く使っている
[/box]

などが考えられます。

一般的にパーカーを洗う頻度は、アウターとして着るなら5~6日程度トップスとして着るなら汗などで汚れやすくなるため2~3日程度が目安と言われています。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]汚れがひどくなければ、毎日洗う必要はないってわけね[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-10.png” name=”かな” type=”r”]洗いすぎるとかえって生地を傷めたり、色落ちさせてしまうのよ[/voice]

パーカーを洗濯する頻度については、こちらの記事も参考にしてみてください。

[aside]関連記事
パーカーの洗濯頻度は?正しく手入れして上手に着こなしましょう [/aside]

また、漂白剤や弱アルカリ性の洗剤は、洗浄力が強い分、衣服の色まで落としてしまうリスクがあります

そのため、漂白剤は適切な量を使用し、洗剤には中性のものを使うようにすることが大切です。

 

失敗例3:毛玉がつく

パーカーに毛玉がつくのも、洗い方が原因である場合があります。

衣服に毛玉がついてしまうのは、主に摩擦による静電気が原因です。

洗濯する際、パーカーを他の衣類と一緒に洗濯してしまうと、衣服同士がこすれ合ってしまうため、摩擦が生まれ毛玉が出来てしまいます

そのため、対策としては、

[box class=”pink_box” title=”毛玉対策”]
  • 裏返して洗濯ネットに入れる
  • 柔軟剤を使って摩擦を軽減する
[/box]

などが挙げられます。

POINTそれでも毛玉がついてしまったら……

しかし、衣類の摩擦は日常生活で頻繁に起こるため、気をつけていてもなかなか防ぐことが出来ません。

そこで、簡単な毛玉取りの方法を一つご紹介します。

それは、スポンジを用いること!

スポンジの裏面のざらざらした部分で、毛玉のついた服の表面を優しくなでてあげます

たったそれだけで、驚くほど簡単に毛玉がとれてしまうのです!

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]ただし、力を入れすぎると生地を傷めてしまうので、あくまでも優しくなでるのがコツよ![/voice]

 

パーカーを実際に洗ってみよう!具体的な手順や洗う頻度など

ここまでパーカーを洗う際の失敗例と、その原因と対策法を見てきました

それを踏まえて、次は実際に洗う手順をご紹介していきます!

注意点を押さえながら解説していきますので、パーカー洗濯の際には是非お役立てください。

パーカーを洗濯する前の下準備

洗濯前の下準備として大切なのは、以下の点です。

[box class=”pink_box” title=”洗濯前の下準備”]
  • 洗濯表示を確認
  • 色落ちしないか確認
  • ひどい汚れの下洗い
  • 洗濯ネットにたたんで入れる
[/box]

洗濯表示を確認

忘れがちな洗濯表示の確認ですが、ちゃんと確認しておくと、洗濯での失敗もぐんと減ります。

パーカーを洗濯する際に、とりわけ注意しておきたい記号を示しておきますと、

洗濯記号 意味
「家庭では洗濯できない」のマーク。クリーニングに出すこと。
「漂白剤による漂白不可能」のマーク。
「酸素系か非塩素系漂白剤で漂白可能」のマーク。
「タンブル乾燥(乾燥機)不可能」のマーク。

パーカーの生地は、ほとんどが綿を素材としていますが、中には違う素材のものもあります。

素材によって洗い方は変わってきますので、洗濯前に確認しておくようにしましょう。

色落ちしないか確認

パーカーのみならず、衣服を洗濯する際に色落ちは最も気をつけたいことです。

色落ちの確認方法はとっても簡単!

少量の洗剤を白いハンカチなどに浸け、それでパーカーを軽くたたくだけです。

もしもハンカチに色が移ってしまった場合は、その洗剤とパーカーの相性が良くないということなので、中性のものなど、別の洗剤を試してみましょう。

注意点は、脇の下などの目立たない部分で試すことです。

万が一目立つ部分で試して色落ちしてしまった場合、見栄えが悪くなってしまいますので、くれぐれもお気をつけください!

ひどい汚れの下洗い

汚れがひどい場合は、軽く下洗いしておくことをおすすめします。

汚れのひどい部分に洗剤をつけて、後ろから叩いて汚れを浮かしておきましょう

パーカーの汚れの場合、落としたいと思ってこすったり揉んだりすると、生地を傷めたり縮めてしまう危険性があります。

ですので、まずは叩いて汚れを浮かせて洗濯機にかけ、それでも汚れが残ってしまうのなら、つまみ洗いなどで丁寧に手洗いするようにしましょう

洗濯ネットにたたんで入れる

最後に縮みや毛玉を抑えるために、洗濯ネットに入れて準備完了です。

ファスナーなどのあるパーカーは閉じておき、ひもなどは軽く結んでおきましょう。

たたむ際には、襟口や袖などの、汚れのつきやすい部分を上にするようにしてたたみます

また、毛玉が気になる方は、パーカーを裏返した上でたたむようにすると、表面の毛玉を減らすことが出来ますので、是非お試しください。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]裏返すことで、プリントなどがはげてしまうのも防げるわよ![/voice]

洗濯する際の注意点~洗濯機と手洗い~

いよいよパーカーを洗っていきましょう!

ここまで洗濯機を使うことを前提としてお話ししてきましたが、手洗いする場合の注意点にも触れておこうと思います。

是非参考にしてみてください!

1.洗濯機で洗う

洗濯機で洗う場合の注意点は、以下の通りです。

[box class=”pink_box” title=”洗濯機で洗う際の注意点”]
  • 洗濯ネットに入れる
  • 「ドライコース」や「ソフトコース」などの、水流の弱いコースで洗濯する
  • 3分程度の短い脱水時間に設定する
[/box]

先ほどもお伝えしましたが、水流の強いコースで洗濯したり、脱水時間を長くすると、パーカーが縮む原因となってしまいます。

パーカーを洗う際は、あくまでも優しく、を心がければ失敗することはありません

いつもの洗濯にちょっと優しさを加えるだけで、パーカーを長持ちさせることが出来ますので、どうぞ心がけてみてください。

2.手洗いで洗う

よりパーカーに負担をかけず洗いたい場合は、手洗いするのが一番です。

また、プリントが入ったものや刺繍を入れたものも、手洗いすれば傷みを抑え長持ちさせることが出来ます。

パーカーを手洗いする際の注意点は、

[box class=”pink_box” title=”手洗いする際の注意点”]
  • 水を張ったたらいに中性洗剤を入れ、押し洗いする
  • 汚れの気になる部分は、直接洗剤をつけて軽く叩いておく
  • 襟や袖などは、握って離してを繰り返すつかみ洗い
  • 脱水は手で押すか、ある程度水気を切ってから洗濯ネットに入れ、20~30秒洗濯機で脱水する。
[/box]

押し洗いのやり方につきましては、参考になるこんな動画もあります。

[arve url=”https://www.youtube.com/embed/iNoxisDWfA4″ mode=”normal” /]

また、過去の記事でも手洗いの仕方について詳しく解説しているものがありますので、こちらも是非ご覧ください!

[aside]関連記事
家庭で洗える洗濯禁止の衣類⁈クリーニング?それ以外の洗い方は? [/aside]

パーカーの干し方

なかなか乾きにくいパーカーですが、簡単な工夫をすることで乾きやすくすることが出来ます。

干し方1:3つのハンガーを使う方法

お化け干しなどとも言われる干し方で、3つのハンガーを用いる方法です。

1つ目のハンガーは普通にかけ、袖の部分を前のハンガーに、フードの部分を後ろのハンガーにかけることで、通気性を良くし乾きやすくします。

画像引用:おしゃれ着洗いに衣類用中性洗剤アクロン|ライオン

パーカーを乾かすのに最もオーソドックスな干し方で、おすすめです!

干し方2:逆さに干す

こちらはある意味最も合理的な干し方です。

パーカーが乾きにくいのは、生地が厚手な上に、フードの部分と背中の部分、脇の部分など触れ合う箇所が多いためです。

けれども逆さに干せば、フードや袖が下に垂れるので、触れあう箇所が減り乾きがぐんと良くなります

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”r”]簡単なようで案外思いつかない干し方ね……[/voice]

問題は、普通に干すよりも高さが必要なことです。

もしそれほどの高さが確保できなければ、2つ目のハンガーに袖をかけて、半円を描くように干してみると良いでしょう。

ただし、普通の干し方ではないため、型崩れが起きてしまう可能性があります。

ですが、生乾きは絶対いやだ!という方は、一度試してみてはいかがでしょうか?

干し方3:フードの部分にハンガーを差し込む

https://twitter.com/kokoromanpapa/status/1098355345527693315

パーカーで一番乾きにくいのはフードの部分です。

この方法は、フードの部分の通気性を上げることで乾きやすくする方法です。

普通にハンガーをかけた後、もう1つのハンガーを交差させるようにフードの中へ差し込みます。

その後、ハンガーとフードを洗濯ばさみで固定すれば、フードが背中と重なり合わず、乾きが良くなります

ハンガーを3つ使う方法に比べると、安定感がなく強風などに弱い方法ですが、お手軽ですので試してみてください!

干し方4:パーカー用ハンガーを利用する

実はパーカーには専用のハンガーがあります。

フードの部分がつり上げられるように設計されていので、これ1本で楽々パーカーを乾かすことが出来ます

ハンガーを2つも3つも使うのは面倒……という方は、是非使ってみてはいかがでしょうか?

パーカーを長持ちさせるためには適切な頻度で洗濯すること!

ここまでパーカーの洗濯方法についてご紹介してきました。

ですが、パーカーを長持ちさせるには、洗濯方法と同じくらい洗濯する頻度に気をつけることも大切です。

洗濯する頻度の目安は、先ほどもご紹介しましたが、

[box class=”pink_box” title=”パーカーを洗濯する頻度”]
  • アウターとして着る場合:5~6日程度
  • トップスとして着る場合:2~3日程度
[/box]

となっています。

飲み会などでひどい匂いがついたり、頑固な汚れがついたりするのでなければ、これくらいの頻度で洗濯するのが良いでしょう。

[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]適切な頻度で洗って、大切なパーカーを是非長持ちさせてくださいね[/voice]




 

まとめ

いかがでしたでしょうか?それでは今回の内容をまとめます。

[box class=”green_box” title=”パーカー洗濯の失敗例と対策まとめ”]
  • パーカーを洗濯する際によくある失敗は、1.縮ませてしまう、2.色落ちしてしまう、3.毛玉がつく。
  • 縮み対策には、洗濯ネットを用いて脱水時間を短くすること。また、お湯や乾燥機を使わないこと。
  • 色落ち対策には、洗う頻度を落とし、中性の洗剤を用いること。
  • 毛玉対策には、洗濯ネットと柔軟剤を用いること。
[/box] [box class=”pink_box” title=”パーカーを洗濯する際の注意点まとめ”]
  • 洗濯する前に、洗濯表示色落ちの確認、頑固な汚れの下洗いをし、洗濯ネットにたたんで入れること。
  • 洗濯機は水流の弱いコースで洗い、脱水時間を短くすること。とにかく優しく!
  • 手洗いの際は押し洗いをし、揉んだりこすったりしないこと。
  • パーカーを干す際には、乾きやすい干し方をしよう。
  • 洗濯する頻度は、アウターとして着る場合5~6日程度、トップスとして着る場合2~3日程度が目安。
[/box]

カジュアルで気軽に着られるパーカーですが、洗ってみると案外デリケートな服であることに気がつきます。

良い服は長く、大切に着たいものです。

適当に洗って台無しにしてしまった……ということのないように、この記事を参考にして大切にパーカーを洗ってくださいね。

[box class=”pink_box” title=”関連記事”] [/box]




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