段々と空気が暖かみを帯びてきた今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか!
春になったと思うと、次に気になるのはやはり梅雨の季節ですよね。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-10.png” name=”かな” type=”r”]ジメジメとした日が続いて、うっとうしい季節ですよね[/voice]ところで、梅雨時になるとよく見かける「入梅」という言葉がありますよね。
この言葉の意味や読み方、みなさんご存じでしたでしょうか?
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]多分知ってるけど、改めて聞かれると自信がなくなりませんか?[/voice]今回の記事は、これからの季節に向けて「入梅」という言葉についての豆知識をご紹介していこうと思います!
入梅の頃の名物「入梅イワシ」についても紹介していきますので、ちょっと珍しい梅雨の味覚について知りたい人も必見ですよ。
それでは参りましょう!
入梅は何と読む?時期や意味について
「入梅」……6月頃になるとよく見かける言葉ですよね。
この言葉、何と読むのかみなさんご存じでしょうか?
大体の意味はつかめるからいつも読み飛ばしているけど、改めて聞かれると少し自信がないような……。
まずは、「入梅」の読み方や意味について見ていきましょう!
入梅の読み方と基本的な意味
「入梅」の基本的な読み方は「にゅうばい」です。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]他には「ついり」「つゆいり」と読む場合もあるわ[/voice]「入梅」とは、一体どのような意味の言葉なのでしょうか?
文字通りに考えると「梅に入る」という意味になり、よく分かりませんが、この「梅」とはあのじめじめとした季節「つゆ(梅雨)」のことです。
つまり「入梅」とは、「梅雨の時期に入る」という意味の言葉だったのです。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]ちなみに対義語は「出梅(しゅつばい)」といって、「梅雨の時期が明ける」という意味よ[/voice]ちなみに、どうして「つゆ(梅雨)」を表現するのに「梅」の文字が使われているのかというと、この時期に梅の実が熟すからだとされています。
梅雨と梅の関係については、こちらの記事も参考にしてみてください。
[box class=”pink_box” title=”梅雨についての関連記事”]梅雨は梅に関係がある!?なぜなのか、その由来や意味を知ろう![/box]「入梅」と「梅雨入り」実は別物?
「入梅」は「梅雨の時期に入る」という意味ですが、同じような言葉として「梅雨入り」という言葉があります。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”r”]「入梅」も「つゆいり」と読めるらしいし、同じ意味なんじゃないか?[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”l”]実は微妙に意味が違うのよ[/voice]「入梅」といった場合の「梅雨」とは、「暦の上での梅雨」のことです。
対して、「梅雨入り」といった場合の「梅雨」は、「気象としての梅雨」のことです。
では、2つの「梅雨」には、どのような違いがあるのでしょうか?
特徴をまとめると
[box class=”pink_box” title=”2つの「梅雨」”]- 暦の上での梅雨(入梅):日付が決まっている(毎年6月11日頃)
- 気象としての梅雨(梅雨入り):地域や年によって違っている
2つの「梅雨」の違いは、NHKの放送用語としても厳密に区別されています。
季節の変わり目をあらわすものとして、「彼岸」「土用」などが暦に記されていますが、「入梅」もこれらと同じたぐいのものです。「入梅」はだいたい6月11日ごろ(正確には太陽の黄経が80度の日)ですが、このような暦の上の表現としては「入梅」を使うことができます。いっぽう、気象上の実際の「梅雨入り」の時期は、年によって、またところによって異なるので、「入梅」の日と「梅雨入り」の日とは重ならないことが多いのです。
引用サイト:「梅雨入り」(つゆいり)と「入梅」 – NHK
暦上の入梅はいつ?どのように決まる?
さて「入梅」は、暦の上での梅雨入りの日のことですが、どのように日にちが決められるのでしょうか?
入梅は、毎年6月11日頃とされています。
この日は太陽の黄経(こうけい)が80℃になる日です。
黄経とは、黄道座標と呼ばれる天体の場所を表現する座標の内、経度方向の値のことです。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]地球上での場所を示すのに経度・緯度が使われているわよね[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]黄道座標は、経度・緯度の天体バージョンだと考えればイメージがつきやすいわ![/voice]黄経は、春分の日(3月20日頃)を0℃とし、およそ1日1℃ずつ、1年で360℃までの値を取ります。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”r”]数えてみると、確かに6月11日あたりで80℃になるな![/voice]さて、この入梅の日、古くから田植えの日取りを決める目安の日として重要視されていましたが、地域によってばらつきがあり、厳密な定義はありませんでした。
入梅の日がはっきり暦に定められたのは、江戸時代のことです。
1685年から使われた「貞享暦(じょうきょうれき)」という日本独自の暦では、入梅の日は「芒種(ぼうしゅ)後の最初の壬(みずのえ)の日」であると定められました。
「芒種」は、1年の季節を24等分にした二十四節気(にじゅうしせっき)の1つで、太陽の黄経が75℃の日、すなわち6月6日頃のことです。
そして、「壬」の日は10日に一度巡ってくるので、平均すると入梅は6月11日頃となります。
[aside]壬とは?壬は、十干(じっかん)と呼ばれるものの9番目の文字です。十干には、「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」があります。
毎年変わる干支は、実は十干とよく知られる十二支(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)との組み合わせから成り立っています。
干支を決める際、十干は十二支の前につけられます。「甲子・ 乙丑・丙寅……癸亥」のように1文字ずつ順番に組み合わせ、10と12の最小公倍数である60で一周します。
ところで、年に干支があるのと同じように、日にも実は干支があります。
壬のつく干支は、「壬申(じんしん・みずのえさる)」「壬午 (じんご・みずのえうま)」などがありますが、必ず10日ごとに巡ってきます。
そのため、10日に一度は壬の日が巡ってくることになるのです。 [/aside]
貞享暦が生まれたおよそ150年後の「天保暦(てんぽうれき)」において、入梅は「太陽黄経80°の日」とされ、現在の入梅の定義と等しく定められました。
入梅という言葉はいつ・どう使われる?
ここまで入梅の意味などについてお伝えしてきましたが、この言葉、一体どのように使われているのでしょうか?
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]あまり日常では使わない言葉よね[/voice]新聞やニュースなどでは見かけることも多いでしょうが、私たちが使うのは主に手紙やメールの中でです。
6月上旬頃になると、手紙などの冒頭につける時候の挨拶として、
[box class=”pink_box” title=”入梅を使った時候の挨拶”]- 入梅の候
- 入梅の折
- 入梅のみぎり
などの言い回しを用いることが出来ます。
ただし、注意したいのは、手紙などに用いる場合の「入梅」は、暦の上での梅雨入りではなく、気象上の梅雨入りをした後に使われるという点です。
というのも、時候の挨拶は手紙に季節感を与えるものですので、実際の天気と食い違ってはそぐわない挨拶になってしまうからです。
同じ理由で、北海道のように梅雨のない地域に向けた手紙にも、「入梅の候」といった言葉は使いません。
また、梅雨入り日は場所によって違いますので、送り先が梅雨入りしていない場合は使わないように気をつけましょう。
[aside]気象上の梅雨入りはいつ?暦の上での入梅については先ほどご説明しましたが、 気象上の梅雨入りはどのように決まるのでしょうか?
気象庁が暫定的に定めている梅雨入りの基準は、以下の通りです。
- 晴天が2日以上続いた後
- 梅雨前線の影響で前日と本日が雨
- その後1週間の天気予報が雨または曇り
引用サイト:「梅雨入り」の決め方は? – ウェザーニュース
これらの条件が揃うと、「梅雨入りしたとみられます」という発表がなされるようになります。
梅雨入りは、気象庁でも判断の難しいもので、なかなか素人には曖昧で分かりません。
手紙で「入梅の候」などの言葉を使うのは、このような発表がなされた後にするのが無難であると言えるでしょう。
[/aside]
入梅イワシって一体何?梅雨とイワシの関係について
ここまで入梅という言葉の意味などについてご紹介してきました。
ところで、入梅の時期になると、スーパーやチラシなどで「入梅イワシ」の文字を見かけたことはありませんか?
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]お惣菜コーナーでイワシの梅煮なんかが売られていることもあるわね[/voice]この入梅イワシ、一体普通のイワシと何が違うのでしょうか?
次は知られざる入梅イワシの特徴についてご紹介します!
入梅イワシとは
入梅イワシは、その名の通り入梅の時期に捕れるイワシのことです。
とりわけ有名なのは、千葉の銚子(ちょうし)港でこの時期に捕れるマイワシで、入梅イワシと言えばこの銚子港のイワシが真っ先に挙げられるほどです。
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d854788.1041552697!2d139.94621233792745!3d35.60403477711319!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x602318e0ef07140d%3A0xd0402c7332538964!2z5Y2D6JGJ55yM6Yqa5a2Q5biC!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1584596108679!5m2!1sja!2sjp&w=600&h=450]さて、入梅イワシにはどのような特徴があるのでしょうか。
一番の特徴は、この時期のマイワシが産卵前で、1年の内もっとも脂がのっているという点です。
ところで、実はマイワシの産卵期は、生息群によって違いがあります。
一般的にマイワシの旬は秋頃とされていますが、これは多くのマイワシがその時期に産卵を迎えるからです。
ですが、関東から中部にかけて生息するマイワシは、入梅の時期に産卵期を迎えます。
そのため、銚子港など関東地方で捕れるマイワシは、入梅の頃が一番脂がのって美味しいとされているのです。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”r”]つまり入梅イワシは、関東地方の特産品なんだな![/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”l”]他にも「春鰯」という春が旬のイワシもあって、取れる場所によって美味しい時期の違う、奥の深い魚なのよ[/voice]入梅イワシの美味しい食べ方は?
脂がのった入梅イワシ、どう食べるのがもっとも美味しいのでしょうか?
入梅イワシの刺身
一番のおすすめは、やはりお刺身です!
https://www.instagram.com/p/B4R7PrDhQtD/?utm_source=ig_web_copy_link
入梅イワシは刺身に pic.twitter.com/cDx7FpSgvD
— うそつよ水産加工 (@usotsuyo) July 3, 2019
入梅イワシの刺身は舌の上で溶けるような脂の乗りが魅力的で、取れたてのものを食べれば「これがイワシ!?」ときっと驚かれるような美味しさです。
鮮度の良いものであればご自宅でも3枚に下ろして調理することが出来ますので、ぜひ一度お試しください。
[arve url=”https://www.youtube.com/embed/aWEzKctWF78″ mode=”normal” /]また、叩いてなめろうにするのも、イワシ本来の味を味わえるので、おすすめです。
[arve url=”https://www.youtube.com/embed/N9IJwn56guA” mode=”normal” /]入梅イワシの梅煮
生で食べるのはちょっと……という方は、梅雨時の料理にちなんでイワシの梅煮などいかがでしょうか?
[box class=”pink_box” title=”イワシの梅煮レシピ”]画像引用:cook pad 骨まで食べれる♪いわし梅煮【捌き方有】
材料:
- いわし 3尾
- 醤油 大さじ3杯
- 料理清酒(塩の入っていないもの) 150ml
- 砂糖 大さじ1.5杯
- みりん 大さじ3杯
- 生姜 ひとかけ
- 梅 2個
作り方:
- 表面をよく洗い、うろこもよく洗い流す。
- ひれの下から、頭を落とす。
- お腹に切り込みをいれる。
- 内臓をよくとり、血合いを洗う。※あまり強くやると身が崩れます。
- 尻尾を落とす。
- 一口サイズにカットする。
- 圧力鍋に材料の調味料をすべていれる。
- 蒸気が出たら弱火で10分加熱し、出来上がり。
※ポイントとして、
- 血合いをよく洗うこと。
- イワシの鮮度の見分け方として、銀色の輝きとお腹の張りがあるものを選ぶこと。
圧力鍋を使ったイワシの梅煮レシピです。
入梅の頃に旬を迎える梅と合わせて、ジメジメとした梅雨の季節もさっぱり過ごしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、イワシの梅煮は通販で購入することも出来ますので、ぜひ気軽にお試しください!
入梅イワシの卯の花漬け
また、イワシを使った面白い料理として、「卯の花漬け」というものがあります。
イワシの名産地千葉県の九十九里地方の郷土料理で、主におせち料理として食べられることが多いですが、もちろん入梅イワシで作っても美味しい料理です!
[box class=”pink_box” title=”イワシの卯の花漬けレシピ”]
画像引用:cook pad 鰯のおから漬け
材料:
- ひこイワシ(カタクチイワシ) 20匹程度
- おから(乾燥おからパウダー) 25g
- 水 100cc
- 酢(洗いと酢漬け用) 適宜
- *砂糖 約50g
- *酢約 60cc
- 柚子の皮(千切り) 花柚子1/2個分
- 鷹の爪(輪切り) 一本~
- ごま 適宜
作り方:
- ひこイワシは手開きで頭、内臓、骨をとり、きれいに洗って水分はふき取り、表裏に満遍なく塩を振り一晩冷蔵庫へ。
- 翌朝分量外の酢で鰯を洗い、ひたひたになるくらいの量の酢で漬けておく。
- 鍋におからパウダー、水を加え戻す。(戻し方はメーカー説明に準ずる)
- 耐熱容器に*砂糖*酢を入れてレンジへ。砂糖をよく溶かす。酢の量は味を見ながら…好みの味に。甘めがベター。
- 甘酢をおからの鍋へ加え、味が全体に馴染みしっとり程度になるまで木杓子で常に底から混ぜながら火にかける。
- おからが完全に冷めたら、柚子の皮の千切りと鷹の爪、ゴマを混ぜる。鰯は酢からあげ、水分を拭き取る。
- タッパーにキッチンペーパーを敷き、おから、鰯、おからの順に敷き詰め上からギュッと押して、一晩おいて味をなじませ完成。
※保存は冷蔵庫で。
[/box]こちらのレシピではカタクチイワシを使っていますが、もちろんマイワシでも作ることは出来ます。
お酢の香りがさっぱりとした一品で、こちらも梅雨時に最適な料理です。ぜひお試しあれ!
入梅イワシにまつわるイベント紹介
入梅イワシの食べ方についてご紹介してきましたが、最後に美味しい入梅イワシが食べられるイベントをご紹介します!
入梅イワシの本場、千葉県銚子市では、毎年入梅の頃から7月末まで「銚子うめぇもん入梅いわし祭り」を開催しています。
[arve url=”https://www.youtube.com/embed/HphlcW1vw7o” mode=”normal” /]《うめぇもん入梅いわし祭り》6/1~7/31。梅雨どきはいわしに最も脂がのる季節!銚子市内ほか旭市・茨城県神栖市の計6店舗で完全予約制にておまかせ御膳(税込2,500円)を提供。(画像は御膳イメージ)https://t.co/ppziYxtNnz pic.twitter.com/NVAudvbor6
— まるごとちば(千葉県観光物産協会) (@marugoto_chiba) May 20, 2019
イベントには地元の料理店が複数参加し、期間限定で各店舗共通「入梅いわし おまかせ御膳」が提供されます。
おまかせ御膳は完全予約制で、2019年度開催時の値段は税込2500円となっていました。
本場の入梅イワシ、食べればきっとイワシに対する印象が変わり、驚かれること間違いないです。是非ともイベントに行ってその美味しさに舌鼓を打ってください!
[aside]公式サイトのご案内銚子うめぇもん入梅いわし祭り 公式サイトはこちら
また、主催の銚子うめぇもん研究会では、他にも「極上さば祭り」「メデタイ祭り」など、銚子の名物をテーマにしたイベントを行っています。
気になる方は、こちらの公式サイトからチェックしてみてください!
→銚子うめぇもん研究会 公式サイト[/aside]
まとめ
入梅の意味について、また入梅イワシについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
それでは、今回の内容をまとめます。
[box class=”pink_box” title=”入梅とは?まとめ”]- 「入梅」の基本的な読み方は「にゅうばい」である。また、「ついり、つゆいり」とも読める。
- 「入梅」は、暦の上での梅雨入りのことで、毎年日取りが決まっている(6月11日頃)。
- 「入梅」に対して「梅雨入り」は、気象上の梅雨時に入ったことを意味する。
- 「入梅」は、「太陽の黄経が80℃」となる日のことである。
- 貞享暦における入梅の定義は「芒種(ぼうしゅ)後の最初の壬(みずのえ)の日」
- 「入梅」という言葉を私たちが使うのは、主に手紙やメールの挨拶としてである。
- 「入梅イワシ」は、入梅の頃に捕れるイワシのことで、千葉県の銚子港で捕れるものが有名。
- 「入梅イワシ」は産卵前の脂ののったイワシで、とても美味しい。
- 「入梅イワシ」が捕れるのは、主に関東地方。
- 「入梅イワシ」食べ方は刺身がおすすめ!
- 同時期に旬を迎える梅と一緒に食べるのも季節感があってよい。
- 「イワシの卯の花漬け」は千葉の郷土料理で、入梅イワシを用いても美味しい。
- 本場のイワシ料理を食べたいときは、「銚子うめぇもん入梅いわし祭り」へ行こう!
耳にしたことのある言葉でも、調べて見ると案外知らなかった意味や由来が見えてくるものですよね。
「入梅」などは、特に知っていても使う機会があまりなく、詳しい意味を知らない言葉の1つだったではないでしょうか?
他にそのような言葉はありませんか?あればぜひ調べてみましょう。
きっと面白い発見が得られますよ!
[box class=”pink_box” title=”関連記事”] [/box]