こんなやさしい娘の言葉に、はげしく動揺する私です。
クマオというのは娘のお気に入りのクマのぬいぐるみで、小さい頃からいつも一緒で家族のような存在なんです。
改めて、その薄汚れた哀愁漂う姿を見て、こんなにも長い間クマオを放置していたのかと、母としてとても反省しました。
このクマオを何とかきれいにして、娘を笑顔にしてあげたい!
そんな思いで、今回は大切なぬいぐるみの洗い方をいろいろと調べてみる事にしました。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]クマオ、ごめんね。こんなになるまで気が付かなくて。。でも大丈夫!私がきれいにしてあげるからね!![/voice]
ぬいぐるみの洗い方を見分ける方法は?
おうちのぬいぐるみをよ~く見てください。結構薄汚れて、かわいそうな事になっていませんか?
かといって、洗えるのかどうかわからないし面倒だから、ついつい後回しにしてしまっている。。。なんてことありますよね。
お子さんのいるご家庭では、ぬいぐるみに付着している雑菌やダニも心配ですよね。
一般的にぬいぐるみを洗う場合は、「洗濯機で洗う」または「手洗いする」という方法が多いと思います。
ですが、ぬいぐるみによっては洗う事ができないものもありますよね。
それをどうやって見分ければ良いのでしょうか?まずはその見分け方について詳しく見ていきましょう。
洗濯表示の確認
まずは、ぬいぐるみが洗えるものかどうか、タグなどにある洗濯表示を確認しましょう。
下記のマークを確認して、洗えないマークがあるものは、水洗いは避けた方がいいでしょう。
新・洗濯表示(2016年12月~) | |||
洗濯表示 | 洗濯機可 | 手洗い可 | 洗えません |
旧・洗濯表示 | |||
洗濯表示 | 洗濯機可 | 手洗い可 | 洗えません |
洗えないものとは?
では、「洗濯表示なんて付いていない!」という場合にはどうしたらいいでしょうか?
水で洗えないものとはどんなものでしょうか?詳しく調べてみました。
- 革や人工皮革を使用しているもの
革製品は水につけると、変色や皮が堅くなったり風合いが変わってしまうので水洗いはしない方がいいでしょう。
- 頭、手、足、顔などのパーツが接着剤によって付けてあるもの
洗剤で洗ってしまうと、接着部分がはがれてしまいボディがバラバラ、顔がのっぺらぼうになってしまうかもしれません。。。
ちょっとかわいそうですし、怖いです。やめておきましょう。
- 中綿がポリエステル、ビーズ、パイプ以外を利用しているもの
中綿に使われている素材がレアなものの場合、型崩れしたりする場合があるので、注意が必要です。
- アンティーク調なもの
テディベアなど、昔に作られたアンティークなぬいぐるみは、デリケートな作りになっているのであまりお勧めしません。
- 機械・電子部品が入っているもの
ファービーなどしゃべったりするぬいぐるみには、本体の中に機械や電子部品が内蔵されています。
水によって故障の原因となりますので、避けた方が良いでしょう。
- 大きすぎるもの
洗濯機に入らないような大きなぬいぐるみは、家庭では洗うのがとても難しいので、残念ですがあきらめましょう。
- 色落ちするもの
素材によっては色落ちの激しいものがあるので、予め確認しておきましょう。
確認方法は、濡らしたタオルにおしゃれ着用の中性洗剤を少しつけて、ぬいぐるみの目立たない場所を少しこすってみましょう。
タオルに色がついてしまったら、色落ちしてしまう可能性があるので、自宅での洗濯は避けた方がいいでしょう。
以上、これらのぬいぐるみは洗濯によって傷んでしまう恐れがありますので、自宅でぬいぐるみを洗濯することは避け、プロのクリーニング店などに相談してみましょう。
ぬいぐるみを洗ってみよう!
さあ、事前の確認が終わりましたが、皆さんのお宅のぬいぐるみはどうだったでしょうか?おうちで洗えそうですか?
ここからは「洗濯機で簡単に洗う方法」と「手洗いでやさしく洗う方法」を具体的に詳しくご説明して行きます。
お洗濯の前に!
では、さっそくお洗濯と行きたいところですが、まずはその前にやっておくと良いことがあります。
それは「ブラッシング!」です。ぬいぐるみについた大きなホコリやごみを落としておきましょう!
[box class=”green_box” title=”用意するもの”]洋服用ブラシ
または、犬用の毛玉取りブラシ(100円ショップでも手に入ります)
[/box]手 順
1.まずは、付属品を外しましょう!
洋服やリボン、その他の外せそうなものはあらかじめ取り外しておきます。
洋服など洗えそうなものは、外して一緒に洗います。
2.ブラッシングをする。
ホコリやごみなどの目に見える軽い汚れはブラッシングでしっかり落としましょう!
あまり強くせず、やさしく毛流れに沿ってブラッシングします。
ちなみに100円ショップで買った犬用抜け毛取りブラシでやるとこんなふうになりますよ。
やだー!!!♡噂通り100均の犬用ブラシでケアしてあげたら本当に新品みたいにかわいくなった!!もっふもふ!(左:Before 右:After) pic.twitter.com/c82N20nfvj
— あだちん (@olaf_tomo626) September 29, 2016
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]100円ショップの毛玉取りブラシは優れものですよ。ペット用のスリッカーブラシでもできちゃいます。[/voice]ちなみにコレです! pic.twitter.com/hz6f5JzS1r
— あだちん (@olaf_tomo626) September 29, 2016
人間のシャンプーと同じように、まずはブラッシングが大事なんですね。
シャンプーといえば、気になるこちらの記事もどうぞ。
[box class=”blue_box” title=”関連記事”]髪の毛をはやく伸ばす方法ってあるの?裏技全部教えちゃいます![/box]
洗濯機で簡単に洗う方法
まず洗濯機を使う場合、簡単にできるというメリットはありますが、ぬいぐるみによっては形が崩れてしまったり、破れてしまう可能性もあるので、よく考えてから使用することをおススメします。
まちがっても、面倒くさいからという理由だけで、洗濯機で洗わないでくださいね。ぬいぐるみがかわいそうですから。。。
[box class=”green_box” title=”用意するもの”]
- 洗濯ネット
- おしゃれ着用中性洗剤
- 柔軟剤
- 大きめのタオル
[/box]
次に具体的な手順をみていきましょう!
洗濯の手順
1. 洗濯ネットにぬいぐるみを入れます。
2. 手洗いコース(ドライコース)で洗濯します。
洗濯機の洗い方のコースは、優しく洗える手洗い(ドライ)コースを選択しましょう。
洋服と同じように、おしゃれ着用の中性洗剤と柔軟剤を入れ、洗いからすすぎまで続けて行います。
3. 脱水前に、ぬいぐるみを取り出し、タオルで包みましょう。
洗濯機の脱水は回転が強く激しいので、ぬいぐるみを傷めてしまう可能性があります。
脱水前に一度ぬいぐるみを取り出して、乾いたタオルにくるみ、再度洗濯ネットに入れます。
4. 脱水する。
洗濯機で10秒くらい脱水します。少しずつ乾き具合を見ながら、脱水の時間を加減していきます。
手洗いでやさしく洗う方法
やはり手洗いの方が手間はかかりますが安心できますし、ぬいぐるみの状態を確認しながら洗えるので一番おススメですね。
https://www.instagram.com/p/B1MAQeHhhZd/?utm_source=ig_web_copy_link
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”r”]なんだかこのクマさん洗われるのがわかっている感じで、哀愁が漂っていますね。大丈夫クマさん、きれいになるよ。[/voice][box class=”green_box” title=”用意するもの”]
- ぬいぐるみが入るくらいの容器(バケツや浴槽でもOK)
- 洗濯ネット
- おしゃれ着用中性洗剤
- 柔軟剤
- タオル
- 柔らかいブラシ
[/box]
次に、具体的な手順を見ていきましょう!
洗濯の手順
1. 容器にぬるま湯と洗剤を入れます。
ぬいぐるみがちょうど入るサイズの容器を用意します。ぬるま湯は、大体温度は38℃くらいが目安で、お風呂よりちょっとぬるいくらいで大丈夫です。
お湯が準備できたら、おしゃれ着用洗剤を投入します。
2. やさしく押し洗いをします。
ぬいぐるみを容器の中に入れて、やさしく押し洗いをします。汚れがひどい部分は柔らかいブラシなどを使ってブラッシングしながら落とします。
ゆっくりやさしく汚れが落ちるまで時間をかけて洗います。
3. 念入りにすすぎましょう。
ぬいぐるみを軽くしぼり、容器にきれいな水を貯めて押し洗い、または流水で洗い流します。
ぬいぐるみに洗剤が残らないよう、最低2回はしっかりすすぎましょう。
4. 柔軟剤を使ってふわふわにしましょう。
柔軟剤を使う場合は、10分くらいつけおきし、軽く洗い流します。
5. 洗濯機で脱水します。
ぬいぐるみをタオルでくるみ、洗濯ネットに入れたら、洗濯機で10秒くらい脱水します。
少しずつ乾き具合を見ながら、脱水の時間を加減していきます。
この動画は固形石鹸を使っていますが、参考になると思うので、是非ご覧くださいね。
[arve url=”https://www.youtube.com/embed/vq19oFQJ3Is” mode=”normal” /]
ぬいぐるみの洗い方は洗濯機、手洗いの他に何かある?
洗濯機や手洗いできないぬいぐるみがある場合、キレイにしたいけど。。。さてどうしたものでしょうか?悩みますよね。
では、少しでもきれいにするにはどんな方法があるでしょうか?いくつかご紹介します。
おしゃれ着用の中性洗剤で拭く
ジャブジャブ洗えないけど、拭くことはできそうなものありますよね。
そんな時は、自宅にあるおしゃれ着用洗剤を使って、拭いてキレイにするという方法もあります。
[box class=”pink_box” title=”用意するもの”]
- おしゃれ着用洗剤
- 洗いおけ、コップ
- スポンジ、使い古した歯ブラシ
- タオル
全体が薄汚れているとき
1.洗いおけにおしゃれ着用中性洗剤を手洗いくらいの濃度に溶かします。
2.溶かした洗剤をスポンジにつけ、ぬいぐるみ全体を軽く叩くように拭いていきます。
3.仕上げに固くしぼったタオルで洗剤分をよく拭き取ります。
部分的に汚れがあるとき
1.コップにおしゃれ着用中性洗剤を手洗いくらいの濃度に溶かします。
2.洗剤をよく泡立てたら、古い歯ブラシにつけ、汚れた部分をこすり洗いします。
3.汚れを落とし終えたら、洗剤がしみこまないうちに、固くしぼったタオルで拭き取ります。
4.最後に、もう一度全体的にタオルで拭き上げていきます。
水を使わない方法
お水につけられないものも、何とかきれいにしたいですよね。
①重曹を使う
特に臭いが気になるという方にはおススメです。
[box class=”pink_box” title=”準備するもの”]- 重曹
- ぬいぐるみが入るポリ袋
- 掃除機
- タオル
- クエン酸スプレー(お湯200mlに対してクエン酸小さじ2杯を溶かしてスプレーボトルに入れたもの)[/box]
次に具体的な手順を見ていきましょう!
洗い方の手順
1.ポリ袋にぬいぐるみを入れて、重曹を振りかけます。
ぬいぐるみにまんべんなく行き渡るよう、手で揉み込むようにするとより効果的です。
2.ポリ袋をシャカシャカ振ります。
ポリ袋に空気を入れて膨らませ口を縛ります。シャカシャカ音が鳴るくらい振って、重曹を浸透させます。
3.そのまましばらく放置します。
振り終わったら、数時間~1日くらいそのままの状態で放置しましょう。
4.重曹を落とします。
数時間~1日くらい放置したら、ぬいぐるみをポリ袋から取り出し、重曹を落とします。
部屋の中だと重曹が飛び散るので、新聞を敷くか外で落とすようにしましょう。
表面についている重曹を落としたら、今度は掃除機で全体を吸って仕上げましょう。
5.固く絞ったタオルで拭きます。
水にぬらしたタオルを固くしぼり、ぬいぐるみ全体をやさしく拭きあげていきます。
6.仕上げにクエン酸スプレーを吹き付けます。
重曹だけだとぬいぐるみがパサついてしまうので、最後にクエン酸スプレーを吹き付けます。
そうすることにより重曹が中和されて、柔軟剤の代わりになるのでふんわりと仕上がります。
こちらの動画を参考にしてみてください。
[arve url=”https://www.youtube.com/embed/-h196qAQSLU” mode=”normal” /] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]この方法は、あまり期待してなかったんですが、思ってたよりキレイになりました。気になるニオイもなくなりましたよ。[/voice][aside]補足
重曹は料理用のものを使う!
ぬいぐるみは小さなお子さんが口にしたり、肌に触れたりするので、重曹はできれば掃除用ではなく、料理用のものを使用しましょう。[/aside]
重曹やクエン酸の使い方はこちらの記事も参考になりますので、是非どうぞ。
[box class=”blue_box” title=”合わせて読みたい記事”]電子レンジの掃除が簡単にできる方法&気になる臭いの消し方をご紹介
[/box]②ぬいぐるみシャンプーを使う
[box class=”pink_box” title=”準備するもの”]ぬいぐるみシャンプー
タオル
[/box]手順
1. スプレー缶をまずよく振ります。
2. ぬいぐるみに直接スプレーします。
3.水で濡らし固く絞ったタオルで汚れをこすって落とします。
4.汚れがひどい場合は、何度か繰り返してください。
5. 仕上げに乾いたタオルでまんべんなく全体をふき取り、風通しの良い場所で乾かしてください。
こちらの動画に使い方がありますので、参考にしてください。
[arve url=”https://www.youtube.com/embed/j5Qg9xZdcKk” mode=”normal” /] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”l”]この方法でも、かなりキレイなりましたよ。ちょっとコストはかかりますが、簡単にいつでもできるので、気がついた時にできますよ。[/voice]
ぬいぐるみの乾かし方のコツは?
最後に洗ったぬいぐるみを乾かす方法をご紹介します。
自然乾燥
ぬいぐるみを自然乾燥で乾かす場合は、なるべく直射日光は避け、風通しの良い場所で乾かすようにしてください。
湿ったままの時間が長いと雑菌が繁殖しやすくなりますので、なるべく湿気の少ない天気の良い日に洗濯をした方が良いでしょう。
干し方は、洗濯バサミに挟んで吊るすと、洗濯ばさみの跡がついたり、型崩れを起こしやすいので、台の上などで寝かせた状態で干すのがおススメです。
また、ぬいぐるみが完全に乾く前に、やわらかいブラシでブラッシングすると毛並みが揃ってふわふわになります。
https://www.instagram.com/p/B0dHhAqhBd-/?utm_source=ig_web_copy_link
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]この方法なんて良いですね!クマさんも気持ちよさそうだし、なんだかハンモックでお昼寝って感じですね。[/voice]
エアコンや扇風機を利用する
もし、雨の日や部屋干しなどでぬいぐるみの乾きが遅い場合には、エアコンや扇風機をつかって乾かすとよいでしょう。
その際には、エアコンと扇風機をダブルで使うと、さらに乾きが早くなります。
また、新聞紙をぬいぐるみのそばに置いておくだけでも、乾きが早くなります。
ドライヤーを使う
裏技として、紙袋とドライヤーを使用するという方法もあります。
ぬいぐるみがある程度まで乾いたら、紙袋にぬいぐるみを入れ、その中に向かってドライヤーの熱をあてます。
紙袋がぬいぐるみの湿気を吸うので、普通にドライヤーをあてるより早く乾きます。
家庭用の乾燥機を使う
乾燥機を使うと、より早く乾かすことができますし、ダニを駆除することもできます。
ダニは洗うだけでは完全に取り去る事はできないので、高い温度で乾燥させることが必要です。
ただ、ぬいぐるみを傷めないよう、乾燥機にかける時はタオルでくるんで乾かすようにしましょう。
こちらの動画は、ぬいぐるみのちょっと笑える干し方です。ぜひご覧ください。
[arve url=”https://www.youtube.com/embed/1TTHzjzV_N8″ mode=”normal” /]
コインランドリーはNG!
たくさんぬいぐるみを一度にたくさん洗いたい場合、コインランドリーを使いたいと思う事もありますよね。
ですが、意外にも多くのコインランドリーで、ぬいぐるみはNGなのだそうです。
その理由としては、ぬいぐるみは縫製が弱いものが多く、遠心力でちぎれて中身が散乱し大変なことになる危険性があるからだそうです。
また、高温で乾燥するので、ぬいぐるみを傷めてしまう恐れもあるとのことです。
ぬいぐるみの悲惨な姿は想像したくないですよね。。。
下記の動画でコインランドリーで洗えるものと洗えないものを解説していますので、参考にしてくださいね。
[arve url=”https://www.youtube.com/embed/Z26ZM203YE0″ mode=”normal” /]コインランドリーの利用方法などについての記事はこちらをどうぞ。
[box class=”blue_box” title=”合わせて読みたい記事”]コインランドリーの簡単な使い方と意外と知られていない料金設定!
コインランドリーでの洗濯・乾燥時間の目安は?料金はどのくらい?
[/box]
プロにお任せする
大切なぬいぐるみを洗うのは不安だし、ちょっと躊躇してしまうなど、どうしても自分で洗うのは難しいと思われた場合には、プロにお任せする方法があります。
多少お金や時間はかかってしまいますが、きちんときれいしてくれますし、取り扱いも安心ですね。
街のクリーニング店に持ち込む
まずは、街のクリーニング屋さんに相談してみましょう!
サイズや汚れ具合によってお値段は違いますが、ぬいぐるみの状態や素材によってはお取り扱い出来ない場合もあるようなので、まずは見てもらいましょう。
宅配クリーニングにお願いする
「持ち込むのはちょっと。。」という方のために、ぬいぐるみを専門にクリーニングしてくれる宅配クリーニングをご紹介します。
- クリーニング宅配ドットコム「クリコム」
こちらのクリーニング店は、全国24時間対応の宅配専門のクリーニング店です。
ぬいぐるみを専門に洗ってくれる部門があるようなので、クリーニングの工程の様子などもホームページで見られます。
こちらのぬいぐるみクリーニングは、Ag+配合水と天然成分100%の石けんを使用しているそうなので、安心してお子様も抱っこや添い寝ができるそうです。
洗うとこんなにきれいになるみたいですよ。
お近くのコンビニから送ることもできるので、お店の営業時間を気にすることなく24時間いつでもクリーニングに出すことができます。
詳しいお申し込みや不明な点は公式ホームページをご覧ください。
- 宅配ネットクリーニング「リアクア」
リアクアさんでは、ヒトに優しい石けんと水で、完全手洗いにて丁寧にクリーニングをしてくれるようです。
お家で洗うみたいに丁寧にやってくるというのは、とても安心ですし、ぬいぐるみクリーニング実績NO.1という事なので、かなり信頼できる老舗だと思います。
申込もネットやスマホ、電話などで簡単にできますし、送り状を書く手間もいらないそうです。
詳しいお申し込みや不明な点は公式ホームページをご覧ください。
- ぬいぐるみクリーニング&修理のデア
こちらはお昼の情報番組「ヒルナンデス」で紹介されたクリーニングと修理を行ってくれるお店です。
ハウスダストやダニなどのアレルギー源を天然石けんで一掃してくれるそうです。また、ごわついてしまったぬいぐるみも手洗いと自然乾燥で色落ちや型くずれなく仕上げてくれるとのことです。
こちらは「ヒルナンデス」で放送されたときのものです。25年も昔のぬいぐるみだそうですが、見事によみがえってますね。
詳しいお申し込みやご相談は公式ホームページをご覧ください。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]すごい!ぬいぐるみが元気になったみたいですね。こちらはクリーニングだけでなく、元のきれいな状態に戻してくれるのは嬉しいですね。[/voice]すべてお任せ!専門のぬいぐるみ病院へ入院させる
- ぬいぐるみ健康法人 もふもふ会 「ぬいぐるみ病院」
「もしも洗濯中に大切なぬいぐるみが大変なことになったら」「すごく大切にしているものだけど、かなりくたびれてるし、どうしよう。。。」という方には、クリーニングはもちろん、ぬいぐるみを大切な家族として、手厚く治療してくれる「ぬいぐるみ病院」をご紹介します。
こちらのぬいぐるみ病院は、診察、お風呂、治療(オペ)、入院、退院など、使われている言葉も人間の病院とほぼ同じです。
その症状に合わせて細かくケアされるので、とても安心できますね。
また、ぬいぐるみの外来も対応してくれますので、長くぬいぐるみと離れたくないお子様がいらっしゃる場合は嬉しいですね。
こんなかわいい問診票を書いて入院の申請をします。
詳しいお申し込み方法やお問い合わせについてはこちらの公式ホームページをご覧ください。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”l”]本当の病院みたい!ぬいぐるみをひとりの家族として大切に診てもらえるのはとてもうれしいですね。[/voice]今回はぬいぐるみの洗い方や乾かし方のコツなどをご紹介しました。大切なぬいぐるみと長く一緒にいる為にも、定期的にきれいにしてあげたいですね。
[voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/娘普通.png” name=”娘” type=”r”]わ~い!クマオがふわふわだぁ~。すごく真っ白くなってる![/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”l”]クマオがきれいになってよかったね。[/voice]
まとめ
皆さんのお宅のぬいぐるみはどうでしょう?キレイにしてあげられそうですか?
洗濯方法もいろいろとご紹介しましたので、それぞれにあった洗濯方法で気持ちよく洗ってあげてくださいね。
では、最後にポイントを押さえておきましょう!
[box class=”pink_box” title=”おうちで洗えないぬいぐるみの特徴”]まずはぬいぐるみの洗濯表示を確認!
- 革や人工皮革を使用しているもの
- 頭、手、足、顔などのパーツが接着剤によって付けてあるもの
- 中綿がポリエステル、ビーズ、パイプ以外を利用しているもの
- アンティーク調なもの
- 機械・電子部品が入っているもの
- 大きすぎるもの
- 色落ちするもの
以上のものは、家庭では洗濯するのが難しいのでプロに頼むもう![/box] [box class=”green_box” title=”ぬいぐるみの洗い方”]
- 洗濯機で洗う。
- 手洗いする。
- おしゃれ着用洗剤やぬいぐるみシャンプーで拭く。
- 重曹を使う。
コインランドリーではぬいぐるみ洗いはNG!
[/box] [box class=”yellow_box” title=”ぬいぐるみをはやく乾かすコツ”]- 直射日光を避け、風通しの良い場所で乾かす。
- エアコンと扇風機をダブルで使うと早く乾く。
- 新聞紙を置いておくと早く乾く。
- ぬいぐるみを紙袋に入れ、ドライヤーをあてると早く乾く。
- 家庭用乾燥機を使うと、ダニ駆除もできる。
いかがでしたでしょうか?意外と簡単にできそうでしょう?
大切なぬいぐるみは、無理に洗濯機や水で洗わなくても、拭いたり重曹を使うなどの方法でもきれいにしてあげられます。
また、プロに任せることで、ぬいぐるみの傷んでいるところの修復が出来たり、昔のように元気にしてあげる事も出来ますね。
さあ!皆さんのぬいぐるみも早速元気にしてあげてください!
[box class=”blue_box” title=”関連記事まとめ”]電子レンジの掃除が簡単にできる方法&気になる臭いの消し方をご紹介
コインランドリーの簡単な使い方と意外と知られていない料金設定!
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