豆腐は好きですか?
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]我が家はみんな大好きです![/voice]夏は冷奴、冬は湯豆腐と季節ごとに食べ方を変えて美味しくいただけますし、揚げ出し豆腐や麻婆豆腐、肉豆腐、すき焼きには焼き豆腐が欠かせません。
水切りしてハンバーグに混ぜたり、刻んだ野菜と一緒に炒り豆腐にしたり。豆腐入りドーナツやマフィンなどお菓子にも応用できますね。
お味噌汁の具材としても重宝しますので冷蔵庫に欠かしたことがない、という人も多いのではないでしょうか?
高たんぱくで低脂肪な食品ですので、ダイエット中でも安心して食べられますし。
癖のない味で調理の仕方次第で子供からお年寄りまでいただける万能な食材で、価格も大きな変動もなく優秀ですね。
いつでもパパっと使える便利食材。しかし、そのお手軽さゆえ、冷蔵庫に入れたまま気が付いたら賞味期限が過ぎていた・・・なんてことになったことありませんか?
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-10.png” name=”かな” type=”r”]ああああ、期限切れだわ[/voice]とゴミ箱に直行させる前に、ちょっと待って!これを最後まで読んでみて下さい!
賞味期限が過ぎてもいつまで食べられるのか?調べてみましたよ!
賞味期限切れと消費期限切れ
食品の表示には賞味期限と消費期限という二種類があります。
違いはわかりますか?私は考えたことがなかったので調べてみました。
消費期限
これはスーパーに売られているお弁当の表示ラベルです。消費期限となっていますね。
消費期限とは、袋や容器を開けずに、記載された保存方法を守って保存していた場合にこの年月日までは安全に食べることができる期限のことです。
お弁当やサンドイッチ、ケーキ、生めんなど、傷みやすい食品に表示されます。
賞味期限
これはヨーグルトの表示です。
賞味期限とは、袋や容器を開けずに、記載された保存方法を守って保存していた場合に、この年月日まで品質が変わらずにおいしく食べられる期限のことです。
スナック菓子やカップめん、チーズ、ペットボトル飲料など、消費期限に比べて傷みにくい食品に表示されています。作ってから3か月以上もつものは年月で表示されることもあります。
賞味期限はこの期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるわけではありません。
表示されている保存方法を守っていることも大切です。一度開封した食品は期限に関係なく早めに食べる必要がありますよ。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”r”]消費期限も賞味期限も同じだと思ってた[/voice]さて、豆腐はどちらの表示だと思いますか?
賞味期限となっていますね!
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]と、言うことは、期限の日までは美味しく食べられる過ぎていても食べられないわけじゃない・・・のよね?[/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-10.png” name=”かな” type=”r”]じゃあ、何日過ぎまで食べても大丈夫なのかしから??[/voice]
調べてみましょう!
いつまでなら食べても大丈夫?
豆腐は賞味期限を過ぎて何日後まで食べることができるのでしょうか?
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”r”]私の経験上2、3日は大丈夫(笑)[/voice]賞味期限は美味しく食べられる期限ですから、2、3日過ぎても問題ないのだとは思います。
具体的に4日過ぎくらいからお腹こわしてしまう確率が高くなるという意見や、一週間過ぎても平気~などどいう意見もあるようですが・・・。
さすがに一週間過ぎたのは・・・私はお勧めしません。
見極めるためには、五感をフルにつかってください。目安はこんな感じです。
[box class=”blue_box” title=”五感を使って豆腐の傷みを見極めよう”]- 変なにおいがしないか
- 変色していないか
- パックが異常に膨らんでいないか
- 表面がヌメっとしていないか
- 糸を引くようになっていないか
人の五感は大切です。食べ物が傷むと変なにおいがしたり、口に入れるとちょっと酸っぱかったりします。そんな時は食べるのはやめましょうね。
お腹をこわしてしまいます。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”r”]酸っぱいかどうかわからないかも~と心配ですか?きっと大丈夫だと思いますよ!
カレーのような香辛料の効いた味の強い食べ物でも、傷んだ時には酸っぱいような感じになり、いつもと違うと感じます
私の舌でもわかりました![/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性普通.png” name=”夫” type=”l”]さすがママ!・・・って、そんな怪しいものを食べさせられるところだったのか?[/voice]
たとえ賞味期限が過ぎていなくても、保存の方法が良くないと傷んでしまうことがあります。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”r”]うっかり冷蔵庫に入れ忘れて半日以上暑い部屋に置きっぱなしだった・・・とかね[/voice]パックを開けて変なにおいがしたら食べるのはやめましょう。
そして、賞味期限が過ぎたものは、念のため火を通して食べることをお勧めします。その方が安心ですよね!
消費期限を過ぎたものは捨てなくてはならないのか・・・?そっちも気になりますよね。
品質の保証期限は過ぎているので自己責任で、ということになりますが、一日くらい過ぎても保存の方法が悪くなければ問題ないと思います。
きちんと五感チェックして、大丈夫そうなら必ず火を通して食べること!ここ大切です。
絹ごし豆腐・木綿豆腐・充填豆腐
スーパーの売り場にはいろいろな種類の豆腐がならんでいますね。
パックの中に水が入っているものは比較的賞味期限が短く、パックの中に水が入っていない豆腐は賞味期限が長いものもあります。
豆腐屋さんで買った豆腐の中には賞味期限ではなく消費期限が書かれたものもあります。
豆腐の製法によって賞味期限が違っているのです。
絹ごし豆腐
引用:やまみHP
絹のように滑らかで柔らかい豆腐です。
濃い豆乳を型に流し仕入れ「にがり」という凝固剤でそのまま固める製法で、水分が多く柔らかく絹のように滑らかな口当たりが特徴です。
絹ごし豆腐は崩れやすいためそのまま食べるか、潰して調理して食べることがおすすめです。
木綿豆腐
引用:やまみHP
木綿豆腐とは昔ながらの豆腐で、形もしっかりとした豆腐です。
熱い豆乳に「にがり」という凝固剤を入れ、ある程度固めたものを崩して、木綿豆腐用の箱型に(木綿の)布を敷きそこに流し入れ重しをして圧搾しながらつくる豆腐です。
圧搾するので水分が少なく豆腐本来の旨味が感じられます。木綿豆腐はやや硬さがあるためスライスして焼いたり、炒めたりと加工食品におすすめです。
焼き目を付けたものはすき焼きなどでお目にかかる焼き豆腐です。
充填豆腐
引用:やまみHP
こんなタイプの豆腐、最近よく目にしているのではないかと思いますが気づいていますか?
一見すると絹ごし豆腐かと思うのですが、パックされた容器に水が入っているかいないかで違いがわかります。充填豆腐は容器に水が入っていません。(画像は丸い豆腐ですが、四角いものもあります)
充填豆腐は容器に直接豆乳とにがりを入れ、直ぐに密封します。その後、容器ごと加熱、冷却し固めます。密封したあとに十分な加熱をするため、ほかの豆腐より保存性が高くなります。
商品によってまちまちではあるのですが、2週間くらいから数か月の賞味期限があるものまであります。
商品開発が進み長期間常温保存できる豆腐まで出来ています。
未開封と開封後の保存方法は?
買ってきた豆腐の賞味期限はだいたい5~7日くらいでしょう。
あくまで未開封で表示の保存方法を守っての賞味期限ですので、開封するともう少し短くなってしまいます。開封後はできれば2~3日のうちには使い切りたいところです。
では、使いかけの豆腐はどのように保存するのが良いのでしょうか?
充填豆腐以外は、容器の中に水が入っていますね。この水は、輸送中に崩れにくくなるようにクッションの役目と、水分を逃がさないために入っています。
保存のための特別な液ではないので、きれいな水に取り換えて、密閉容器で保存しましょう。
豆腐にとっては10℃以下の水が最適といわれるそうです。豆腐がひたひたに隠れるくらいの水を入れ、しっかりと容器のふたを閉めて冷蔵庫に入れましょう。
水はそのままにしておくとアクがたまり、豆腐が傷む原因になってしまいます。翌日使用しなくても、毎日水は取り換えます。できれば夏場は一日に2回交換したいところだそうです。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]面倒なので、その前に使っちゃいます(笑)[/voice]どうしても食べきれない場合は、一度加熱し、冷めたものをきれいな水に入れて保存してください。それでも翌日には食べましょう。
特売などでたくさん買って一度に使いきれないような時は、冷凍保存ができます。
パックのまま冷凍保存してもよいですし、一口大に切ってジップバッグなどへ入れて冷凍しても使いやすいです。
冷凍した豆腐は(冷凍のままで)3~4週間保存できます。解凍は、自然解凍でも電子レンジで解凍しても良く、小さく切って冷凍したものは凍ったまま調理に使っても大丈夫です。
冷凍した木綿豆腐は水分が抜けたところがスポンジのようになり、味が染み込みやすくなります。炒め物や煮物、カレーなど。味がしっかりついて美味しいですよ。
しっかり水けを絞って、お肉の代わりに唐揚げにしても美味しいですね。
絹ごし豆腐を冷凍すると湯葉のような食感になり、これもオツなものです。
味付き豆腐
玉子豆腐や、胡麻豆腐、最近では枝豆豆腐やわさび風味豆腐、スイーツタイプまであり、味の付いた豆腐もバラエティに富んでいます。
豆腐の淡白な風味はアレンジがしやすいので、これからもいろいろな味の商品が出てきそうですね。
賞味期限も2週間程度あるものや充填豆腐で3か月あるものまでいろいろあります。
味付き豆腐はそのままいただくことがほとんどでしょうから、なるべく賞味期限内に食べるようにしたいですね。
引用:ヤマダフーズHP
引用:AsahicoHP
豆腐の健康効果
豆腐が大豆からできていることは皆さんよくご存知のことと思います。
大豆は畑のお肉といわれるくらいタンパク質が豊富で健康への効果が期待される食品ですが、それを加工した豆腐の健康効果はどのようなものでしょうか?
豆腐は、タンパク質や脂質などの基礎的な栄養素だけでなく、体の機能を調節してくれる食品としても注目されています。
成人病予防に
[box class=”pink_box” title=”タンパク質”]豆腐のタンパク質は、血液中のコレステロールを低下させ血圧上昇を抑制するといわれています。血圧が高めの人は予防も兼ねて食べると良さそうですね![/box] [box class=”pink_box” title=”リノール酸”]
豆腐の資質に多く含まれるリノール酸は、もともとコレステロールをあまり含まないうえに、血管に付着するコレステロールを除去する善玉コレステロールを増やす作用があるといわれます。
年齢を重ねると心配な、動脈硬化の予防に良いみたいです![/box] [box class=”pink_box” title=”サポニン”]
サポニンは脂肪の蓄積を防ぎ、血管に付着した脂肪を洗い流す、体を酸化させるといわれる活性酸素の働きを抑制する、腸を刺激し便通をよくするなどの効果があるといわれています。[/box] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-6.png” name=”かな” type=”r”]パパ、健康診断の結果はどうだったの?[/voice] [voice icon=”https://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2019/07/nigaoemaker-2.png” name=”夫” type=”l”]是非とも積極的に豆腐を食べた方が良さそうだよ・・・[/voice]
脳の活性化に
[box class=”yellow_box” title=”レシチン・コリン”]レシチンは大豆に含まれる物質で、レシチンの構成物質の一つである「コリン」は、脳の情報伝達に関わる重要な神経細胞の材料となり、脳の活性化にも効果を発揮します。[/box] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]これも、パパのボケ予防に![/voice] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/30代男性怒り.png” name=”夫” type=”l”]おいおい[/voice]
美容や健康維持に
[box class=”green_box” title=”イソフラボン”]イソフラボンは食物では大豆に最も多く含まれます。
女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをするため、更年期障害などの女性ホルモンの減少によって起こる諸症状の緩和に効果が期待されています。
最近は男性にも更年期障害があるといわれますから、性別問わず摂るべきですね。[/box] [box class=”green_box” title=”カルシウム”]
カルシウムは骨や歯を作っている重要な物質であることは誰もが知っているところだと思います。不足するとイライラしたり神経過敏になるとも言われます。
実は豆腐には結構カルシウムが含まれています。吸収に難点のあるカルシウムですが、豆腐だと吸収が促進されるとも言われています。
成長期のお子さんにも良いですよね。[/box] [box class=”green_box” title=”ビタミン類”]
豆腐はビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンを含んでいます。
ビタミンEは血行を良くし美肌や肩こりの緩和などに効果が期待できます。ビタミンB群は皮膚や粘膜に、ナイアシンは皮膚や胃腸を整えるのに有効です。[/box] [voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-7.png” name=”かな” type=”r”]男女問わず大人から子供まで、食べたらいいのね![/voice]
いろいろなメニューにアレンジして毎日食べたいお豆腐です!
豆腐お取り寄せ
地元で美味しいお豆腐屋さんを見つけたいところですが、小さな子供を連れて探し回るのは結構大変なので、ネットでお取り寄せできる美味しい豆腐を探してみました!
国産の有機栽培の大豆を使用しているし、天然のにがりだし、湧き水だし~ということないですね!
賞味期限が短いから確実に受け取って早めに食べないとだめです。クール便で届くからまとめ買いしてママ友とシェアします。
相模屋の「お出汁がしみた油揚げ」という商品をスーパーで見つけてから、相模屋のファンになりました。
豆腐もいろいろあって、モッツアレラチーズのような豆腐、美味しいです。
豆腐だけでなくがんもや醤油などもセットされています。いろいろな豆腐を楽しめますし、熨斗もつけて貰えるので贈り物にいいですよ!
まとめ
いかがでしたか?
豆腐屋さんで作りたての美味しい豆腐を食べたいものですが、私の日常はスーパーで購入する方がメインです。
安くて、栄養価も高くて、美味しいお豆腐は毎日でも食べたい食品ですね。
[voice icon=”http://yosiaa.com/wp/wp-content/uploads/2018/10/nigaoemaker-9.png” name=”かな” type=”r”]で、安いと買い過ぎてうっかり賞味期限切れにしてしまう自分に喝!です[/voice] [box class=”red_box” title=”豆腐のまとめ”]- 消費期限のついたものはなるべくその期限内に食べる
- 賞味期限は品質が変わらず美味しく食べられる期間のことなので、多少過ぎても食べられる
- 期限を過ぎたものや保存の仕方が悪かったものなど、心配なものは五感を使ってチェックをする
- 容器に水が入っている豆腐は密閉容器にきれいな水を入れ替えて保存する
- 充填豆腐は比較的賞味期限が長くなっている
- 大量に購入した時など、食べきれないときは冷凍で保存ができる
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